クレンジング

最近吉木伸子先生の本を読んでクレンジングを見直そうかと思ったのですが、
疑問な部分があったので質問させてください。

・クレンジングは最低2000円以上のものを
理由 クレンジングは必要悪であるので質のよいものを使う。そうしないと知らないうちに肌を蝕むことになる。

→安いものは悪いものが多いのでしょうか?

・メイクの濃さによって分ける。
薄めのパウダーファンデ→ミルククレンジング+洗顔
普通のパウダーファンデ→クリームクレンジング+洗顔

→薄めのパウダーファンデの場合油分が少なくカバー力がないものと書いてありました。そういう判断はどこでできるのでしょうか?
又ミルククレンジングは水分が多いのでなじみが悪く結果的にこすりやすいとありました。ミルククレンジングはメイクは落ちにくいのでしょうか?

又ベストなクレンジングはクリームか乳化ジェルが油分の量が適量でバランスが良いとありましたが商品によってばらつきがある。と記載されていました。
選ぶ参考になるポイントなどはあるのでしょうか?

是非皆様の知恵をお貸しください。

クレンジングの質問でよくオリーブオイルでポイントメイクを落とすと言う記事が多いですがおそらく吉木先生の本が根源かと。。
オリーブオイルでポイントメイクを落とした後、クレンジングクリームで落とすとマスカラも落ちやすいと記載されてました。
あくまで前提に落としやすくするためで、必ず後にクレンジングをすると。。と書いてあるので。。オリーブオイルだけでは厳しいものもあると思います。。
あくまで補足です。。 

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2011/9/29 08:44

落とす事が
メイクの最重要点という事ですね。
メイクをお仕事にされている方は必ず言います。

汚れが残ったままの肌にはいくら高価な基礎化粧品を使っても、ちゃんと浸透せずに無駄になったり、残った汚れを押しつける行為という事。


ミルクやクリームが推奨される事が多いのは、適度な固さがあって、手と顔の間の緩衝材になってくれるから。
どんなクレンジングも、目的は「メイク汚れを浮かせる事」であって、肌をこする事ではないのでね。
中にはマッサージクリームとして使えるようなものもありますが、それもあくまでもクレンジングとマッサージは別。クレンジングがてらのマッサージはナシです。


金額だけではくくれない気もしますけどね。
特に2000円という微妙なライン・・・
例えば5000千円以上ともなれば、カウンターコスメでしかあり得ないような値段なので、原料が良いんだろうとか、最先端技術の賜物・・・って思うんですが、ちょっと安めの物でも容量がたっぷり入っていて2000円のものもあれば、カウンターの安めのラインでもあり得る値段。

あくまでも「目安」って感じなんでしょう。
不特定多数の読者が読む事を考えて、あまりにも漠然とし過ぎていては伝わりにくくなるから、比較的現実的でありつつほどほどに重みのあるラインが2000円だったのかな?と。

クレンジングとしては、一番簡単な作りの物は単純にメイク汚れを根こそぎ取り去るというもの。それプラス、皮脂を取り過ぎないとか角質除去といったように付加価値が添加されていきます。
また、原料となる油脂も安いものなら量産できるミネラルオイル(石油由来)から植物由来(オリーブ、スクワランなど)まで色々。
ミネラルオイルは純粋に油です。付加価値も何もない。
植物オイルはビタミンが含まれていたり、人間の皮脂に似た成分であったり。

クレンジング剤の含有油分量は記載が無いので何とも言えませんね。
植物性オイルでできたクレンジングは肌なじみは良いでしょうが、化粧品の油性汚れを落とす力はミネラルオイルの方が上だと思います。

薄めのパウダーファンデとそれ以外のくくりですが、カバー力ですね。
シミやそばかすが隠れるようなしっかりカバーか、肌表面の質感を整える程度かという感じかな。


オリーブオイルに付いても、100%オイルなので油性の汚れが落ちやすいという事ですが、フィルムマスカラはぬるま湯で落とすために、油分が付くと十分水分を含んでふやけることができなくなるのでかえって落ちづらくなったりします。
また、シリコンやポリマーといったコート剤の類はそういう成分が入ったクレンジングを使わないと十分に落ちない可能性もあります。

あくまでも、薄化粧の人が肌へのダメージを最低限に抑えるという考えが根底にあるんだと思われる内容なので、目元のライナーやらマスカラやらをガッツリと使っている人は、目元専用のリムーバーでしっかり落とした方が良いと思います。


美容の関係の方の「推し」化粧品は、その方の使い心地や肌に合うかどうかが基準になっています。
新製品の化粧品はメーカーさんから美容関係の人たちにばらまかれて、モニター的に使用してもらってるんですよ。(@コスメのプレゼントも同じだと思います)
雑誌やTVで紹介してもらったりすればそれだけで宣伝になるので、広告宣伝活動の一環です。

ただ、肌の質や状態は人それぞれですので、その商品が合うかどうかは実際に自分の肌で試してみないと解らないという事です。
@コスメで評価の高い商品でも、合わない人も中にはいらっしゃると言う事も同じです。



美容と関連したところで、石鹸派(アンチ合界)と合界推奨派(アンチ石鹸)では全く逆の事を言っていたりします。
ただ、両者の言い分を第三者的に見た結果、汚れを落とすためのもので自然界に無害のものは存在しません。

尊敬される先生の提案を100%実践する以外にも、自分の生活に無理のない範囲で取り入れるという選択もありますよ。

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