私もでした
甘いもの依存症、私も経験あります。
一時期、甘いものを食べてお腹がいっぱいになっても止まらず食べ続け（しばしば夜中にまで）、そのため空腹の状態はほとんどない、という生活をしていました。
しかも、私はもともと体質的に太る体ではなかったのか、そんな生活をしていても体重はほとんど増加せず、そのため甘いもの依存症を治そうという気もしない（食べてストレスが少しでも解消できるならいいじゃん、と思ってました）、そんな状態でした。
ところが、当時肩凝りがひどかったので、その肩凝りを解消するために腕がいいと評判の漢方鍼治療へ言ったときのこと。
その鍼の先生から、甘いものと冷たいものをよく食べているでしょう、そのせいですい臓に負担がかかり胃腸も弱っています、胃腸の動きが悪くなると脳の働きも悪くなります、こんな生活を続けていたら何十年後かには節々が痛くなってきますよ、などと脅され（笑）、そりゃあこんな生活体に良くないよな、と依存症から脱け出すことを決心。なんとか脱出できました。
私が心がけたのは以下のようなことです。
1.甘いものを極力食べない、と家族や友人に宣言、依存症脱却に協力要請（食べようとしていたら注意してもらう、取り上げて食べてもらう）
2.食べたもの、飲んだものをすべて記録する（例えばクッキーなら枚数まで記録。リストアップされた一覧を見ると、食べる気をなくすことがある）
3.寝不足をしない（個人的感覚ですが、寝不足は食欲を増進させる気がします）
4.全身がうつる鏡の前に裸で立つ（毎日、食べたくなったときなどにも。食べすぎでお腹が出ていたり太ったりしている自分の姿を見ることで、誘惑に負けるのを防止）
5.甘いものを食べたくなったら、人生長いから今食べなくてもまた食べれる、今食べなくても死にません、と自分に言い聞かせる。
6.それでもどうしても食べたいと思うときは、ノンカロリーのガムを噛む。
7.それでもだめなら、甘いものを食べる量をゼロにする必要は無いのだし、まず食べる量を決めてその量だけを出す（箱ごと、袋ごと、目の前に出しておくと後から追加して食べるのでだめ）。そして食べる前にコップ１杯以上の白湯かお茶をごくごく飲み、それから食べる！（糖分の無い飲み物でお腹をふくらませてから食べることで追加食べを防止）
8.何があっても寝る３時間前からは食べない。明日か明後日にでも食べればよいと自分に言い聞かせる。

役に立つことは書けなかったかもしれませんが、応援しています。がんばってください！