同じ50%でも、事柄によって印象が変わるのはどうしてでしょう?

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匿名 さん

同じ50%でも、事柄によって印象が変わるのはどうしてでしょう?
例えば、天気予報で降水確率が50%の場合、そこそこの確率で雨が降ると思い傘を持参する人は多いと思います。
また、大学受験の際の模試の結果で、志望校の合格確率は50%と聞くと合格圏内だと思う受験生は圧倒的に多いと思います。

でも、50%の確率は全く異なる印象になることもありますよね?
例えば、手術の成功確率は50%ですと言われた場合、患者当人はかなり心配になる場合が多いと思います。手術の成功確率は100%に近くないと不安になりますよね?

また、お酒の強さもそうです。
日本人はお酒に弱い体質の人が多いと言われています。
しかし、医学的・統計学的に日本人の56%はお酒が強い体質だということは証明されています。
具体例を出して説明します。
2022年5月当時、中央大学に通う女子大生の総人数(1年~4年生の女子学生の合計)は9,955人でした。
このうちの56%(9955x0.56=4977.5人)で、4978人がお酒が強い体質の女子大生です。

男性も女性も問わず日本人は、56%(2人に1人以上)はお酒が強い体質です。
でも、なぜか日本人はお酒に弱い人が多いと言われています。

降水確率50%や模試の志望校合格率50%という数字以上に高い、お酒に強い体質の日本人の割合は56%にも関わらず、日本人がお酒に弱い人が多いというイメージを持つ人が多いのが不思議です。


降水確率50%や模試の志望校合格率50%と同様の数字でも、手術成功確率50%だと確率が低いと錯覚する人が多いのが不思議です。


同じ50%でも、事柄によって印象が変わるのはどうしてでしょう?

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