子育てで効率性やコストパフォーマンスを重視してはダメなんですか?
匿名 さん
子育てで効率性やコストパフォーマンスを重視するのってそんなにいけないことですか?
親戚や知人から私たち夫婦の子育ての仕方(スタンス)は間違っていると言われました。
外野から色々と言われて不快です。
50代後半の母親です。子供は2人います。長女は27歳で次女も25歳で2人とも既に社会人です。
私は夫と2人で子育ての方針について決めてきたことがあります。
それは「高校2年までは勉強のプレッシャーを与えないで伸び伸びと育てる。」という方針です。
そのため、3人とも高校3年になるまで塾に通わせなかったです。
長女と次女は、小学校の時の成績はあまりよくなかったです。あゆみ(通知表の別の名称)でも「がんばろう」評価(小学校は3段階評価:「よくできる」「おおむねできる」「がんばろう」)が多かったです。算数や理科は「がんばろう」評価が多かったです。
長女と次女は中学生になっても通知表は「4」や「5」は体育や音楽だけで、数学や英語、国語は「2」と「3」が殆どでした。
長女は偏差値42の公立校に進学して、次女は偏差値38の公立校に進学しました。
高校までは勉強のことで注意をしたり叱ったりしたことはないです。学校から課された宿題も催促したことも1度もないです。
「高校2年までは勉強のプレッシャーを与えないで伸び伸びと育てる。」という方針なので、高校を卒業した後は別です。
長女も次女も高校3年に進級したタイミングで塾に通わせました。
そして長女も次女も1年間浪人という形を取らせて、予備校で勉強させました。
2人とも成績は浪人時代にかなり伸びました。
長女は高校3年の夏の3教科偏差値は42でしたが、1年後の夏の模試では3教科偏差値が56まで上がり、最終的には法政大学の社会学部に合格しました。
次女は高校3年の夏の3教科偏差値は37でしたが1年後の夏の模試では3教科偏差値が52まで上がり、最終的には日本大学の法学部に合格しました。
長女も次女も1浪させた結果、日東駒専とGMRCHに合格しました。
小学校の頃から塾や習い事に通わせていた場合、塾代がかなり膨れ上がります。それに、まだ小学生の頃から塾で模試や受験を意識させるのは、子供にプレッシャーを与えるだけでメリットは何もないと思っていました。
1年間浪人させて予備校に通わせたので、夏期講習や冬季講習、科目別対策講習などで塾代は2人合わせてかなり出費がかかりましたが、小学生の頃から塾に通わせていたら倍以上の塾代だったと思います。
長女は大学3年の秋から公務員試験の対策をしてくれる専門予備校に通わせました。
また次女は、大学3年に進級のタイミングでSPI対策の予備校や面接対策をしてくれる就職予備校に通わせました。
そこでもかなりお金を費やしましたが、小学生の頃から高校まで塾に通わせていたとしても同じくらいの費用がかかったと思うので、それを考えると就職対策にお金を十分に注ぎ込めたことは間違っていなかったと思います。
結果、長女(27歳)は公務員試験に合格して、区役所(東京都特別区)に内定が貰えて今は区役所で公務員をしています。
次女(25歳)もSPI対策の予備校や面接対策を予備校でしっかり対策したことが実って、JR東日本の現業職に内定を貰って、東京の某ターミナル駅でJRの駅員として働いていました。
社内試験を通過して、今年からは東京のJR在来線(某環状線)で車掌をしています。
次女は年収が既に(月収28万+ボーナスが夏と冬に2か月分ずつ支給されて)約500万です。
区役所は待遇がかなり良く、ボーナスもしっかり出るので長女も年収は500万近いです。
小学校から塾に通わせてもプレッシャーやストレスで途中で勉強を放り投げてしまって挫折してしまう子も多いと聞きます。
そういうリスクがあるくらいなら高校2年生までは伸び伸びと子供の自主性を尊重する育て方をした方が良いと信じて私も主人も一貫して方針を守ってきました。
しかしこのことを親戚や知人に話すと、「それは絶対に間違っている。就職先が立派でもそれはテクニックの生き方で、それは親がするべきことじゃない。」、「偶々2人が成功したからそう言えるだけ。」と言われることが多いです。
親戚や知人の子供の中にも、小学生の頃から私立中の受験をさせるために塾に通わせていた親が大勢います。でも、その中で日東駒専以上の大学に合格した子供は数人しかいないです。公務員やJRに内定が貰えて、就職したという人は少なくとも私の周りではいないです。
私と夫の教育方針ってそんなに間違っていますか?
長女も言っていました。
中学の頃に成績が上位だった人も日大や東洋大に通っている人が多く、MARCHに通っている人は学年で数人しかいない。
この言葉は印象的でした。
親戚や知人から私たち夫婦の子育ての仕方(スタンス)は間違っていると言われました。
外野から色々と言われて不快です。
50代後半の母親です。子供は2人います。長女は27歳で次女も25歳で2人とも既に社会人です。
私は夫と2人で子育ての方針について決めてきたことがあります。
それは「高校2年までは勉強のプレッシャーを与えないで伸び伸びと育てる。」という方針です。
そのため、3人とも高校3年になるまで塾に通わせなかったです。
長女と次女は、小学校の時の成績はあまりよくなかったです。あゆみ(通知表の別の名称)でも「がんばろう」評価(小学校は3段階評価:「よくできる」「おおむねできる」「がんばろう」)が多かったです。算数や理科は「がんばろう」評価が多かったです。
長女と次女は中学生になっても通知表は「4」や「5」は体育や音楽だけで、数学や英語、国語は「2」と「3」が殆どでした。
長女は偏差値42の公立校に進学して、次女は偏差値38の公立校に進学しました。
高校までは勉強のことで注意をしたり叱ったりしたことはないです。学校から課された宿題も催促したことも1度もないです。
「高校2年までは勉強のプレッシャーを与えないで伸び伸びと育てる。」という方針なので、高校を卒業した後は別です。
長女も次女も高校3年に進級したタイミングで塾に通わせました。
そして長女も次女も1年間浪人という形を取らせて、予備校で勉強させました。
2人とも成績は浪人時代にかなり伸びました。
長女は高校3年の夏の3教科偏差値は42でしたが、1年後の夏の模試では3教科偏差値が56まで上がり、最終的には法政大学の社会学部に合格しました。
次女は高校3年の夏の3教科偏差値は37でしたが1年後の夏の模試では3教科偏差値が52まで上がり、最終的には日本大学の法学部に合格しました。
長女も次女も1浪させた結果、日東駒専とGMRCHに合格しました。
小学校の頃から塾や習い事に通わせていた場合、塾代がかなり膨れ上がります。それに、まだ小学生の頃から塾で模試や受験を意識させるのは、子供にプレッシャーを与えるだけでメリットは何もないと思っていました。
1年間浪人させて予備校に通わせたので、夏期講習や冬季講習、科目別対策講習などで塾代は2人合わせてかなり出費がかかりましたが、小学生の頃から塾に通わせていたら倍以上の塾代だったと思います。
長女は大学3年の秋から公務員試験の対策をしてくれる専門予備校に通わせました。
また次女は、大学3年に進級のタイミングでSPI対策の予備校や面接対策をしてくれる就職予備校に通わせました。
そこでもかなりお金を費やしましたが、小学生の頃から高校まで塾に通わせていたとしても同じくらいの費用がかかったと思うので、それを考えると就職対策にお金を十分に注ぎ込めたことは間違っていなかったと思います。
結果、長女(27歳)は公務員試験に合格して、区役所(東京都特別区)に内定が貰えて今は区役所で公務員をしています。
次女(25歳)もSPI対策の予備校や面接対策を予備校でしっかり対策したことが実って、JR東日本の現業職に内定を貰って、東京の某ターミナル駅でJRの駅員として働いていました。
社内試験を通過して、今年からは東京のJR在来線(某環状線)で車掌をしています。
次女は年収が既に(月収28万+ボーナスが夏と冬に2か月分ずつ支給されて)約500万です。
区役所は待遇がかなり良く、ボーナスもしっかり出るので長女も年収は500万近いです。
小学校から塾に通わせてもプレッシャーやストレスで途中で勉強を放り投げてしまって挫折してしまう子も多いと聞きます。
そういうリスクがあるくらいなら高校2年生までは伸び伸びと子供の自主性を尊重する育て方をした方が良いと信じて私も主人も一貫して方針を守ってきました。
しかしこのことを親戚や知人に話すと、「それは絶対に間違っている。就職先が立派でもそれはテクニックの生き方で、それは親がするべきことじゃない。」、「偶々2人が成功したからそう言えるだけ。」と言われることが多いです。
親戚や知人の子供の中にも、小学生の頃から私立中の受験をさせるために塾に通わせていた親が大勢います。でも、その中で日東駒専以上の大学に合格した子供は数人しかいないです。公務員やJRに内定が貰えて、就職したという人は少なくとも私の周りではいないです。
私と夫の教育方針ってそんなに間違っていますか?
長女も言っていました。
中学の頃に成績が上位だった人も日大や東洋大に通っている人が多く、MARCHに通っている人は学年で数人しかいない。
この言葉は印象的でした。
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2023/2/26 15:29
外野の声って刺さるとずっとモヤモヤしますよね、、、でもお子様と自分が幸せならそれで十分以上かなと思います。後になって、とやかく言う人って苦手です><
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