大山のぶ代さんはドラえもん役に愛着はなかったんでしょうか?
匿名 さん
大山のぶ代さんはドラえもん役に愛着はなかったんでしょうか?
大山さんはドラえもん役を担当して22年目(2001年)に直腸がんで長期入院されていた時期があります。
この時期も大山さんは、病室に収録機器を持ち込んでもらい、病室でドラえもんの声の収録に臨んだそうです。(ドラえもんの声だけを病室で後録りしたそうです。)
そして、大山さんは「自分はもう高齢だからこれ以上続けてもしも自分に何かがあったら、ドラえもんを楽しみにしている子どもたちを悲しませてしまう。だから、自分が元気な間にドラえもん役を降板したい。」と申し入れたことがきっかけで、大山さんが72歳のとき(2005年)にドラえもん役を降板しました。
大山さんはドラえもんの声を降板する直前のインタビューで、「私たちが元気な間にこうしてドラえもんから卒業して、素敵な花道を5人(ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)のために用意していただいて幸せです。ありがとうございました。これからドラえもんを辞めた後の人生は、とても楽しい時間を過ごしていくことになると思います。これからもドラえもんを応援し続けて、テレビ放送や映画も見ます。ずっとドラえもんが大好きです。」と満面の笑みで仰っていました。
また、ドラえもん役の交番から9年後の2014年に大山さんは「覚悟の瞬間」というインターネットサイトの取材に応じた際、ドラえもんの降板時の当時の心境を「ドラえもんを辞めた時に、最初の感情は本当にホッとしたが先でした。というのも、これ以上ドラえもん役を続けていたら絶対に近い将来にドラえもんという番組がゴタゴタになっていたと思う。」と仰っていました。
また、2012年にテレビ出演した際にスタッフから「もう1度ドラえもん役を演じてみたいですか?」と聞かれた際に「いや、別にもうドラえもんをまたやりたい気持ちはないです。ただ、【こんにちわ、ぼくドラえもんです。】というセリフは忘れられないですね。」と仰っていました。
大山さんはドラえもんを辞めた時の心境について、「最初の感情は本当にホッとしたが先でした。」と仰っていたり、またドラえもん役をしてみたいかを問われた際に、「いや、別にもうドラえもんをまたやりたい気持ちはないです。」と仰ったことを考えると、大山のぶ代さんはドラえもん役に愛着はなかったんでしょうか?
また、大山さん以外の他の声優さん(のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)も大山さんが降板したタイミングに一緒に降板しましたが、このことについて大山さんは文藝春秋の2005年5月号「ドラ1組の26年」で以下の様に仰っていました。(以下、引用です。)
今回、揃って卒業することになったが、私自身は、二〇〇一年の夏に直腸がんの手術を受けた頃からなんとなく卒業を意識してきた。(中略)
このときから、誰かに何かあってから辞めるのはいやだと思ってきた。実際に「若い人に後を託したい」といった相談もしたが、テレビ局や製薬会社の方に相手にされず、簡単には辞められないんだと思っていた。それから四年近くが経ち、仲間全員で話し合い、スタッフも声優も一緒に交代することになりました。
(引用ここまで)
大山さん以外の他の声優さんたちも、大山さんが卒業するという理由だけで、全員で交代する必要ってあったと思いますか?
※ 交代当時のドラえもんの声優陣の年齢
ドラえもん:大山のぶ代さん(72歳)
のび太:小原乃梨子さん(70歳)
しずか:野村道子さん(67歳)
ジャイアン:たてかべ和也さん(71歳)
スネ夫:肝付兼太さん(70歳)
大山さんはドラえもん役を担当して22年目(2001年)に直腸がんで長期入院されていた時期があります。
この時期も大山さんは、病室に収録機器を持ち込んでもらい、病室でドラえもんの声の収録に臨んだそうです。(ドラえもんの声だけを病室で後録りしたそうです。)
そして、大山さんは「自分はもう高齢だからこれ以上続けてもしも自分に何かがあったら、ドラえもんを楽しみにしている子どもたちを悲しませてしまう。だから、自分が元気な間にドラえもん役を降板したい。」と申し入れたことがきっかけで、大山さんが72歳のとき(2005年)にドラえもん役を降板しました。
大山さんはドラえもんの声を降板する直前のインタビューで、「私たちが元気な間にこうしてドラえもんから卒業して、素敵な花道を5人(ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)のために用意していただいて幸せです。ありがとうございました。これからドラえもんを辞めた後の人生は、とても楽しい時間を過ごしていくことになると思います。これからもドラえもんを応援し続けて、テレビ放送や映画も見ます。ずっとドラえもんが大好きです。」と満面の笑みで仰っていました。
また、ドラえもん役の交番から9年後の2014年に大山さんは「覚悟の瞬間」というインターネットサイトの取材に応じた際、ドラえもんの降板時の当時の心境を「ドラえもんを辞めた時に、最初の感情は本当にホッとしたが先でした。というのも、これ以上ドラえもん役を続けていたら絶対に近い将来にドラえもんという番組がゴタゴタになっていたと思う。」と仰っていました。
また、2012年にテレビ出演した際にスタッフから「もう1度ドラえもん役を演じてみたいですか?」と聞かれた際に「いや、別にもうドラえもんをまたやりたい気持ちはないです。ただ、【こんにちわ、ぼくドラえもんです。】というセリフは忘れられないですね。」と仰っていました。
大山さんはドラえもんを辞めた時の心境について、「最初の感情は本当にホッとしたが先でした。」と仰っていたり、またドラえもん役をしてみたいかを問われた際に、「いや、別にもうドラえもんをまたやりたい気持ちはないです。」と仰ったことを考えると、大山のぶ代さんはドラえもん役に愛着はなかったんでしょうか?
また、大山さん以外の他の声優さん(のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)も大山さんが降板したタイミングに一緒に降板しましたが、このことについて大山さんは文藝春秋の2005年5月号「ドラ1組の26年」で以下の様に仰っていました。(以下、引用です。)
今回、揃って卒業することになったが、私自身は、二〇〇一年の夏に直腸がんの手術を受けた頃からなんとなく卒業を意識してきた。(中略)
このときから、誰かに何かあってから辞めるのはいやだと思ってきた。実際に「若い人に後を託したい」といった相談もしたが、テレビ局や製薬会社の方に相手にされず、簡単には辞められないんだと思っていた。それから四年近くが経ち、仲間全員で話し合い、スタッフも声優も一緒に交代することになりました。
(引用ここまで)
大山さん以外の他の声優さんたちも、大山さんが卒業するという理由だけで、全員で交代する必要ってあったと思いますか?
※ 交代当時のドラえもんの声優陣の年齢
ドラえもん:大山のぶ代さん(72歳)
のび太:小原乃梨子さん(70歳)
しずか:野村道子さん(67歳)
ジャイアン:たてかべ和也さん(71歳)
スネ夫:肝付兼太さん(70歳)
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