トランシーノは確かに肝斑に対する効果を謳っていますがまず大前提として医師の診断で肝斑なのかにもよります。
必ずしも両方の頬に同じように出来るとは限りませんし一般的なシミも普通は日差しが当たりやすい「バタフライゾーン」にできますので。

私は元々美容部員ですが「サプリ」のレベルのトラネキサム酸やビタミンＣでは難しいであろうというのが皮膚構造に詳しい人間の理論です。
私も販売員になりたての時には今でも発売しているサプリを飲みましたがニキビの大元に効いている場合もあります。
　個人的にはやはり４MSKものをお薦めします。
資生堂の特許である子の成分は唯一「排出」を謳っていい成分です。
広告宣伝では薬機法の関係上記載が出来ませんが（独禁法にも引っかかるので）実質ターンオーバーを高めてシミや肝斑を肌の上の角層に押し出していく働きをするのはこの成分です。
その中でも処方・成分の濃度が非常に大きく関係しており、例を挙げるとクレ・ド・ポーボーテのセラムエクラｓはアクティブ４MSKという呼称の成分を他の1万円前後の製品の3倍配合している、と言われています。これは公式には発表できず美容部員が顧客さまにたとえとして言うワードになります。

私は４MSKという成分の詳細と肌の構造を知っているためニキビを治療して赤みも含めた対策として使用しましたが効果に驚きました。

「シミ」「肝斑」とうい言葉の定義にそもそも曖昧な点があるのですが1つは肝斑はホルモンバランスに由来する事が多いためまずは出産を終えて間もないなら自然と消えていく方もいますのでその点も関係性が高いです。

そして皮膚科医に診断してもらいトレチノインを処方してもらった方が早い場合もあります。

また私はトランシーノは摂取したことがないのですが糖衣錠でしたらそもそも効果を得るのは難しいのではないかと思います。
年齢的には先ず身体の酸化を遅らせる対策の方が先かもしれません。
それにはビタミンＣの方が効果的の場合もあります。
そして効果を言うのは個体（人個人それぞれ）に対して効果が必ずしも出るわけではありません。
まずは企業の公式サイトにアクセスし、どのような仕組みで
効果が得られるのかを知って下さい。
プラシーボ効果という事も大きいんです。
実際まつ毛美容液などは有効成分が入っていないのに「まつ毛美容液」と称して複数人に実験を試み効果が出ているのです。
製品の特長を理解して一定期間続ける。
漫然と摂取するのではなく理系の考え方で再度お試しください。
あとはとにかくお手入れの際にターンオーバー（肌の生まれ変わり）を常に意識する事です。
　ふき取りコスメの併用で効果は上がるはずです。
化粧水などを手使用せずコットン使用するなど外側からもケアをしてみてください。