アニメ・ドラえもんが最終回の危機を何度も乗り越えた理由は何だと思いますか?

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匿名 さん

アニメ・ドラえもんが最終回の危機を何度も乗り越えた理由は何だと思いますか?

ドラえもんのアニメは過去に3回も打ち切り(最終回)の危機を迎えていたと言われています。

1度目は、原作者の藤子氏に不幸があった1996年です。
藤子氏のご家族の意向で、1996年にドラえもんの打ち切りの可能性があったそうです。
しかし、テレビ朝日や製作会社のシンエイ動画が打ち切り回避に向けて動き、番組が継続したというのは有名な話です。

2度目は大山のぶ代さんが直腸がんで長期入院された2001年です。
この時、大山のぶ代さんは手術で病気は完治し仕事に復帰しました。
当時、大山さんが68歳だったということもあり、大山さん自身が「もしも自分に何かあった場合、ドラえもんを楽しみにしている子供たちを傷つけてしまう。それだけは避けたいからドラえもん役を降りて、若い俳優さんにドラえもんを引き継ぎた。」とテレビ朝日とシンエイ動画の関係者を病院に呼び降板を申し入れていた事実があります。
しかし、当時は大山さんをテレビ朝日やシンエイ動画が説得し、ドラえもん役を続投してもらった経緯があります。

3度目は2004年の春(ドラえもんのアニメ放送25周年の年)です。
この時は大山さんが最初のドラえもん役の降板の申し入れから3年が経過した頃でしたが、この当時、大山さんを含めて当時の声優陣の高齢化が進んでいました。
そして2004年の春に声優陣側から、「放送25周年の節目も迎えられたから、これを機に、そろそろこの辺りで番組から卒業したい。全員が元気な間に全員で綺麗に卒業という形にしてほしい。若いメンバーでまた1からドラえもんを作ってほしい。」という申し入れが2004年の春にテレビ朝日とシンエイ動画側に行われたそうです。
この時は、大山さんだけではなく、のび太役の小原さんやしずか役の野村さん、ジャイアン役のたてかべさんやスネ夫役の肝付さんの5人のレギュラー声優陣が一同に降板を申し入れをしたことで、テレビ朝日やシンエイ動画も意志を尊重する形で降板の申し入れを受諾したと言われています。
結果的に、テレビ朝日やシンエイ動画は声優陣の意向通りに声優・製作スタッフを全て総交代する形で番組の継続という方法を採りましたが、テレビ朝日やシンエイ動画の判断次第では番組自体が最終回を迎えていた可能性もあったと思います。


ドラえもんのアニメは過去に3回も最終回の危機を迎えたそうですが、どうして打ち切りの危機を回避できたと思いますか?


交代当時(2005年)のドラえもんの声優の年齢

ドラえもん:大山のぶ代(72歳)→水田わさび(31歳)
のび太:小原乃梨子(70歳)→大原めぐみ(30歳)
しずか:野村道子(67歳)→かかずゆみ(32歳)
ジャイアン:たてかべ和也(71歳)→木村昴(15歳)
スネ夫:肝付兼太(70歳)→関智一(33歳)

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