大山のぶ代さんの心境はどちらが本当だったと思いますか?
匿名 さん
大山のぶ代さんは2005年に26年間という長期間にわたって担当したドラえもん役を卒業されていますが、2つの説があります。
1つ目の説は大山さんが2001年に病気で手術が必要になりその時に降板を申し出を行い、2004年に迎える放送25周年のタイミングで降板を大山さんは強く望んでいた説です。
これは大山さんの旦那さんで砂川氏が出版した『カミさんはドラえもん』の中の特集として夫婦のご対談が収録されており、以下の様に書かれています。
「(『ドラえもん』の声は)二十五年やったらいいんじゃないかと思っているの。そのときは大々的にオーディションをやって、“この人”という人に託しましょうとみんなで話し合っているの」
https://ayamekareihikagami.hateblo.jp/entry/2015/08/11/210847
また、放送25周年を迎えた放映開始25年目を迎えた2003年頃から大山さんや小原乃梨子さん(のび太)などの当時のレギュラー声優陣(ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)の間でそろそろ卒業しないとという話が出始め、2004年の5月頃に全員で同意したということも明らかになっています。
http://misttimes.cocolog-nifty.com/blog/2005/02/36.html
2つ目の説が、大山さんや他の声優陣はまだ続投したかったが、製作会社の方針によって声優交代が決まったとされる説です。
大山さんはドラえもん放送開始25年目を迎えた際にインタビューを受けた際、ドラえもんの声優として今後の活動の意気込みを以下のように述べています。
「そうですね。あと5年はがんばれるかもしれないけど、10年というと、みんなが70代になっちゃうし、そうなったときに果たして……と思うときはあります。
いつかは、ドラえもんを素晴らしく、もっと楽しくできる方たちに全員で譲らなくちゃという時もくると思うんですね。今はがんばりますけど、いつかはって思ってる。ドラえもんをきちんと理解して、そしてドラえもんのやさしさを出してくれるような、そんな人にやって欲しいなと……。
でも、不思議に声って変わらないで出てるんですね。だからみんなで「杖をついてしまうようになってしまってもがんばろうね」って言ってます。25年やったんだから、30年も35年もがんばりますよ!(笑)」
https://ayamekareihikagami.hateblo.jp/entry/2019/11/28/225220
また、ドラえもんの声優交代が行われてから3年後の2008年に大山のぶ代さんとスネ夫役の肝付兼太さん(スネ夫)が声優交代のことをバラエティ番組で明かされていたことがあります。
https://jungknight.blog.fc2.com/blog-entry-882.html
この番組では、スタッフサイドが声優陣を高級料亭での食事会を開催し、その席で制作スタッフから大山さんなど初代声優陣に降板の提案があったとご本人方が明かされています。
この番組で、大山さんは以下の様な趣旨の発言をされていました。
・私たち(声優陣)の卒業が決まる前に、新聞に「ドラえもんに出演してる声優さんの平均年齢、70歳」と出た。声優仲間とすぐ計算してみたら、本当に70代だった。
・(ドラえもんの声優同士で)そろそろ後輩に道譲るなんて話したこともあったが、みんな全然そんな気がなくて、楽しくドラえもんの仕事wしていたが、赤坂のとても高級料亭に招待されて、そこでスタッフが「だからね、そろそろね、この辺で。」とか言ってきた。
・こちら(声優側)が何か言わないと悪いかと感じ、(大山さんが)「長いですね、もうそろそろ、4分の1世紀。25周年が過ぎた次の年だったんですよ。だからもう、いいんじゃないかしら。」と伝えた。
また、2015年にのび太役の小原乃梨子さんとしずか役の野村道子さんが、週刊誌「女性自身」のインタビューに応じられていました。
その際に、野村さんは、「スタッフから「新しい世代にリニューアルしたい」という話」があったことを明かされていました。
また、のび太役の小原さんは、「(スタッフから交代の打診を受けた際)大山さんと、かべさん(たてかべさん:ジャイアン)は「なんで交代するの!」って反対していたけど、今考えれば、いいタイミングだったかも」と明かされていました。
1つ目の説(大山さんが2004年に迎える放送25周年のタイミングで降板をすることを強く望んでいた説)と、2つ目の説(大山さんや他の声優陣はまだ続投したかったが、製作会社の方針によって声優交代が決まったとされる説)のどちらが大山のぶ代さんの本当の心境だったと思いますか?
1つ目の説は大山さんが2001年に病気で手術が必要になりその時に降板を申し出を行い、2004年に迎える放送25周年のタイミングで降板を大山さんは強く望んでいた説です。
これは大山さんの旦那さんで砂川氏が出版した『カミさんはドラえもん』の中の特集として夫婦のご対談が収録されており、以下の様に書かれています。
「(『ドラえもん』の声は)二十五年やったらいいんじゃないかと思っているの。そのときは大々的にオーディションをやって、“この人”という人に託しましょうとみんなで話し合っているの」
https://ayamekareihikagami.hateblo.jp/entry/2015/08/11/210847
また、放送25周年を迎えた放映開始25年目を迎えた2003年頃から大山さんや小原乃梨子さん(のび太)などの当時のレギュラー声優陣(ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫)の間でそろそろ卒業しないとという話が出始め、2004年の5月頃に全員で同意したということも明らかになっています。
http://misttimes.cocolog-nifty.com/blog/2005/02/36.html
2つ目の説が、大山さんや他の声優陣はまだ続投したかったが、製作会社の方針によって声優交代が決まったとされる説です。
大山さんはドラえもん放送開始25年目を迎えた際にインタビューを受けた際、ドラえもんの声優として今後の活動の意気込みを以下のように述べています。
「そうですね。あと5年はがんばれるかもしれないけど、10年というと、みんなが70代になっちゃうし、そうなったときに果たして……と思うときはあります。
いつかは、ドラえもんを素晴らしく、もっと楽しくできる方たちに全員で譲らなくちゃという時もくると思うんですね。今はがんばりますけど、いつかはって思ってる。ドラえもんをきちんと理解して、そしてドラえもんのやさしさを出してくれるような、そんな人にやって欲しいなと……。
でも、不思議に声って変わらないで出てるんですね。だからみんなで「杖をついてしまうようになってしまってもがんばろうね」って言ってます。25年やったんだから、30年も35年もがんばりますよ!(笑)」
https://ayamekareihikagami.hateblo.jp/entry/2019/11/28/225220
また、ドラえもんの声優交代が行われてから3年後の2008年に大山のぶ代さんとスネ夫役の肝付兼太さん(スネ夫)が声優交代のことをバラエティ番組で明かされていたことがあります。
https://jungknight.blog.fc2.com/blog-entry-882.html
この番組では、スタッフサイドが声優陣を高級料亭での食事会を開催し、その席で制作スタッフから大山さんなど初代声優陣に降板の提案があったとご本人方が明かされています。
この番組で、大山さんは以下の様な趣旨の発言をされていました。
・私たち(声優陣)の卒業が決まる前に、新聞に「ドラえもんに出演してる声優さんの平均年齢、70歳」と出た。声優仲間とすぐ計算してみたら、本当に70代だった。
・(ドラえもんの声優同士で)そろそろ後輩に道譲るなんて話したこともあったが、みんな全然そんな気がなくて、楽しくドラえもんの仕事wしていたが、赤坂のとても高級料亭に招待されて、そこでスタッフが「だからね、そろそろね、この辺で。」とか言ってきた。
・こちら(声優側)が何か言わないと悪いかと感じ、(大山さんが)「長いですね、もうそろそろ、4分の1世紀。25周年が過ぎた次の年だったんですよ。だからもう、いいんじゃないかしら。」と伝えた。
また、2015年にのび太役の小原乃梨子さんとしずか役の野村道子さんが、週刊誌「女性自身」のインタビューに応じられていました。
その際に、野村さんは、「スタッフから「新しい世代にリニューアルしたい」という話」があったことを明かされていました。
また、のび太役の小原さんは、「(スタッフから交代の打診を受けた際)大山さんと、かべさん(たてかべさん:ジャイアン)は「なんで交代するの!」って反対していたけど、今考えれば、いいタイミングだったかも」と明かされていました。
1つ目の説(大山さんが2004年に迎える放送25周年のタイミングで降板をすることを強く望んでいた説)と、2つ目の説(大山さんや他の声優陣はまだ続投したかったが、製作会社の方針によって声優交代が決まったとされる説)のどちらが大山のぶ代さんの本当の心境だったと思いますか?
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