アメリカの前大統領のドナルド＝トランプ氏が、132年ぶりの快挙を達成できる可能性はどれくらいあるでしょうか？

アメリカの大統領で現役時代に再選を逃した後、また再登板した歴代の大統領は、グロバー・クリーブランド（22代・24代大統領 ※任期：1885年 - 1889年、1893年 - 1897年）という方だけです。

クリーブランド元大統領は、現役大統領時代に挑んだ2回目の大統領選で共和党候補のベンジャミン・ハリソン氏に敗れてしまい、再選を逃しました。しかし、4年後の大統領選で4年越しで大統領選に勝利し、1度退任した後に大統領に返り咲き再登板を果たしています。


過去のYahoo知恵袋の質問（2013/6/18 19:22）で、「アメリカの大統領で再登板した大統領はいますか？」という質問に対して、「米国で再登板した大統領は１人もいません｡ただ例外的に歴代大統領で､唯一三期連続に務めた大統領はフランクリン･ルーズベルト（1882-1945）がいます｡」、「大統領を退いてから再選した大統領はいませんが、連続した選挙で再選した大統領は16人います。」という誤った回答がありました。

その際の質問のリンクがこちらです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10108993635



トランプ前大統領が今年の秋に行われるアメリカ大統領選で再選を果たした場合、132年ぶりに、「現役時代に再選を逃した後、また再登板した大統領」となります。



トランプ前大統領が、クリーブランド元大統領以来132年ぶりの快挙を達成できる可能性はどれくらいあるでしょうか？

ちなみに、現時点でペンシルベニア州やミシガン州などの激戦州（スイングステート）の支持率はトランプ前大統領がバイデン大統領に対してリードしており、現状はトランプ前大統領の返り咲き再登板の可能性がとても高い情勢だそうです。

【米大統領選、半年前優勢なら勝率7割　トランプ氏激戦州先行】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN273QJ0X20C24A4000000/

【トランプ氏、バイデン氏に対する優勢を維持　ＣＮＮ世論調査】
https://www.cnn.co.jp/usa/35218381.html#:~:text=%E7%99%BB%E9%8C%B2%E6%B8%88%E3%81%BF%E6%9C%89%E6%A8%A9%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A1,%E5%90%8C%E3%81%98%EF%BC%94%EF%BC%93%EF%BC%85%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82


質問は2点です。
①アメリカの前大統領のドナルド＝トランプ氏が、132年ぶりの快挙を達成できる可能性はどれくらいあるでしょうか？

②もしも、アメリカと同盟国の日本人にもアメリカ大統領選挙の選挙権があったと仮定して、日本人はトランプ氏とバイデン氏のどちらに投票する人が多いと思いますか？