化粧水ってホントに必要?
C‐Dior さん
タイトル通りの疑問です。
私はアトピーを持っていたり、ひどい乾燥肌だったりと、
かなりの肌トラブルに悩まされてきました。
なのでスキンケアにはかなり気を使っています。
気を使っているといっても、ネット口コミや
スキンケア本での独学、タレント本なんかによくある
タレントさんのスキンケアをお手本にしたり
あとはBAさんのアドバイスを参考にしている程度で
知識としては素人同然です。
今までは、ライン遣いで洗顔→化粧水(→美容液)→乳液(→クリーム)
って感じのスキンケアをしていたのですが、
あれこれ試しているうちに
一部他ブランドの美容液を足してみたり、肌の状態によって
オイルやクリームを使い分けたりと、
自信の肌と向き合えるようになってきました。
そこで疑問に思ったのが化粧水の必要性…
本当に必要なんだろうか?
もちろん肌状態によって必要と感じることもあります。
でも調子のいい時って使っても肌に入って行かないというか?
上手く表現できないですが、なんか使わなくてもよくない?
って感覚…
スキンケアにおいて、洗顔→化粧水→乳液 ってあまりにも
定番になりすぎていて、それを基準に美容液を足したり引いたり
ですが、化粧水もそれじゃいけないのでしょうか?
BAさんに聞くにも、相手は商売ですから
もちろん勧めてきますし(肌のことも考えてくれているのはわかります)
本当のとことはどうなんでしょうか?
ちなみに今私がしているスキンケアは
洗顔→アルビオンのハーバルオイル→アルビオン乳液(→エクシアのオイル)→シスレー美容液→イグニス美容液
です。
以前はアルビオン乳液とシスレー美容液の間に化粧水を使っていたのですが、最近はあんまり意味がな気がして使っていません。
私はアトピーを持っていたり、ひどい乾燥肌だったりと、
かなりの肌トラブルに悩まされてきました。
なのでスキンケアにはかなり気を使っています。
気を使っているといっても、ネット口コミや
スキンケア本での独学、タレント本なんかによくある
タレントさんのスキンケアをお手本にしたり
あとはBAさんのアドバイスを参考にしている程度で
知識としては素人同然です。
今までは、ライン遣いで洗顔→化粧水(→美容液)→乳液(→クリーム)
って感じのスキンケアをしていたのですが、
あれこれ試しているうちに
一部他ブランドの美容液を足してみたり、肌の状態によって
オイルやクリームを使い分けたりと、
自信の肌と向き合えるようになってきました。
そこで疑問に思ったのが化粧水の必要性…
本当に必要なんだろうか?
もちろん肌状態によって必要と感じることもあります。
でも調子のいい時って使っても肌に入って行かないというか?
上手く表現できないですが、なんか使わなくてもよくない?
って感覚…
スキンケアにおいて、洗顔→化粧水→乳液 ってあまりにも
定番になりすぎていて、それを基準に美容液を足したり引いたり
ですが、化粧水もそれじゃいけないのでしょうか?
BAさんに聞くにも、相手は商売ですから
もちろん勧めてきますし(肌のことも考えてくれているのはわかります)
本当のとことはどうなんでしょうか?
ちなみに今私がしているスキンケアは
洗顔→アルビオンのハーバルオイル→アルビオン乳液(→エクシアのオイル)→シスレー美容液→イグニス美容液
です。
以前はアルビオン乳液とシスレー美容液の間に化粧水を使っていたのですが、最近はあんまり意味がな気がして使っていません。
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プププクリンさん
役に立った!ありがとう:74
2010/3/25 09:48
化粧水は、本来は必要ありません
水分を保持しようと、化粧水はなくてはならないアイテム・・・と思いがちですが、実は、化粧水はそこまで重要なアイテムではありません。化粧水をたっぷりつけた直後は、たしかにしっとり潤いますが、それは角質層が水分でふやけているので「当たり前のこと」です。たとえば、化粧水をつけても時間がたつと、またカピカピしたり、乾燥を感じることはないでしょうか?問題は、「いつでも」水分をたっぷり保持できる肌にすることです。(水分を保持したすこやかな肌であれば、洗顔後、化粧水をつけなくてもつっぱることもなく、潤っています。)
化粧水をつけすぎる(コットンパックはその例)とどうなるかというと、角質層が水浸しになってふやけ、もろくなるのでくずれやすくなります。また、角質層のさらに上部をうすく膜で覆っている「皮脂膜」(フタ)が流されてしまうので、フタが無いということは、どんどん水分が蒸発しやすい状態になります。
これは、「汗のかきすぎ」も同じ状態にあたるので、サウナで汗をたっぷりかくのも、乾燥肌の人には向いていません(ミストサウナならオッケー)。
さらに言えば、合成ポリマーや合成界面活性剤を含んだ、俗に言う「ケミカルなもの」をメイク用品で使っていると、それを落とすためのクレンジングも強いものでなければならなくなり、それが角質を傷める大きな原因となっています。
また「ケミカルな化粧水」のカラクリは、『化粧水に含まれる合成界面活性剤によって角質を溶かし、化粧水に加えられている保湿成分・水分を無理やり肌の内部へ浸透させ、ニセモノのフタ(合成ポリマー)で密封している』・・・というもの。これを繰り返すことで肌バリアは壊され続け(角質が無理に・ムダにはがされ続け)、乾燥肌になっていきます。
化粧水は、つけるとしたら成分のよいものを選び、ビシャビシャに付けすぎないことです。顔がぬれたと思う程度でじゅうぶんです。しかも、成分のよい化粧水やただの水だとしても、肌をぬらしすぎ・水分を与えすぎるのはよくありません。肌に水分を与えて透明感が出るのは当たり前。紙がぬれてすけるのと同じことで一時的です。角質層が水分を保持できる量は限られていて、過度に水分を与えすぎれば、肌の一番外側(表面)を覆っているフタの役割である「皮脂膜」が流され、角質層がふやけてもろくなります。
化粧水の唯一の意義は「なんとなく気持ちいいから」と、「石鹸洗顔で弱アルカリ性にかたむいたのを、弱酸性に導く」ことだけ。しかし、すこやかな肌であれば、肌本来の力で弱酸性に戻ることができるので、化粧水がいりません。その力が弱まっている乾燥肌であれば、「成分のよい、弱酸性のもの」を、肌がぬれたと思う程度に少しだけつけるだけでオッケーです。
ちなみに、化粧水が弱酸性であるには、「水+ごくごく少量のクエン酸」、これだけで弱酸性の水のできあがりです。化粧水の原価は本来、ものすごく安いです。ケミカルな化粧水は、これに美白やら保湿やらをうたった成分を入れ込んで、それらを浸透させるための合成界面活性剤を入れ込み、ブランドネームで高額に売っているにすぎません。
角質層をより良い状態にし、水分をしっかり保持した状態にもっていく裏技(?)は、洗顔後の「ラップパック」です。洗顔後、ラップを顔にはりつけるだけ。はりつけやすいように、クリームなどで整えた後が適しています。ラップは完全に水分を密封しますので、肌に貼り付けることで「一時的に」水分の蒸発をふせぎます。そうすると、角質層内に水分が保持されるので、肌の状態が安定します。たとえ一時的でも、こういう状態を作ることで肌が安定し、肌の奥(真皮)も安定し、乾燥がやわらいだと判断します。そうすると、ターンオーバーで作られる細胞が「成熟した良い細胞」になっていきます。ターンオーバーの好循環が生まれてくる、というわけです。
乾燥していると水分の蒸発はさかんですが、今の空気が乾燥した季節は、ただでさえ、肌からの水分の蒸発がさかんな季節です。乾燥状態をくいとめ、早く角質層を安定してあげるためにも、ぜひ、ラップパックをお試しください。(※コットンパックとは違って、外側から水分を入れ込むのとは逆で、「内側から出て行く水分を閉じ込める」ものです。)
これらの詳細については、私のブログに記載しております。プロフィールにURLがありますので興味がありましたらどうぞ(^^)
水分を保持しようと、化粧水はなくてはならないアイテム・・・と思いがちですが、実は、化粧水はそこまで重要なアイテムではありません。化粧水をたっぷりつけた直後は、たしかにしっとり潤いますが、それは角質層が水分でふやけているので「当たり前のこと」です。たとえば、化粧水をつけても時間がたつと、またカピカピしたり、乾燥を感じることはないでしょうか?問題は、「いつでも」水分をたっぷり保持できる肌にすることです。(水分を保持したすこやかな肌であれば、洗顔後、化粧水をつけなくてもつっぱることもなく、潤っています。)
化粧水をつけすぎる(コットンパックはその例)とどうなるかというと、角質層が水浸しになってふやけ、もろくなるのでくずれやすくなります。また、角質層のさらに上部をうすく膜で覆っている「皮脂膜」(フタ)が流されてしまうので、フタが無いということは、どんどん水分が蒸発しやすい状態になります。
これは、「汗のかきすぎ」も同じ状態にあたるので、サウナで汗をたっぷりかくのも、乾燥肌の人には向いていません(ミストサウナならオッケー)。
さらに言えば、合成ポリマーや合成界面活性剤を含んだ、俗に言う「ケミカルなもの」をメイク用品で使っていると、それを落とすためのクレンジングも強いものでなければならなくなり、それが角質を傷める大きな原因となっています。
また「ケミカルな化粧水」のカラクリは、『化粧水に含まれる合成界面活性剤によって角質を溶かし、化粧水に加えられている保湿成分・水分を無理やり肌の内部へ浸透させ、ニセモノのフタ(合成ポリマー)で密封している』・・・というもの。これを繰り返すことで肌バリアは壊され続け(角質が無理に・ムダにはがされ続け)、乾燥肌になっていきます。
化粧水は、つけるとしたら成分のよいものを選び、ビシャビシャに付けすぎないことです。顔がぬれたと思う程度でじゅうぶんです。しかも、成分のよい化粧水やただの水だとしても、肌をぬらしすぎ・水分を与えすぎるのはよくありません。肌に水分を与えて透明感が出るのは当たり前。紙がぬれてすけるのと同じことで一時的です。角質層が水分を保持できる量は限られていて、過度に水分を与えすぎれば、肌の一番外側(表面)を覆っているフタの役割である「皮脂膜」が流され、角質層がふやけてもろくなります。
化粧水の唯一の意義は「なんとなく気持ちいいから」と、「石鹸洗顔で弱アルカリ性にかたむいたのを、弱酸性に導く」ことだけ。しかし、すこやかな肌であれば、肌本来の力で弱酸性に戻ることができるので、化粧水がいりません。その力が弱まっている乾燥肌であれば、「成分のよい、弱酸性のもの」を、肌がぬれたと思う程度に少しだけつけるだけでオッケーです。
ちなみに、化粧水が弱酸性であるには、「水+ごくごく少量のクエン酸」、これだけで弱酸性の水のできあがりです。化粧水の原価は本来、ものすごく安いです。ケミカルな化粧水は、これに美白やら保湿やらをうたった成分を入れ込んで、それらを浸透させるための合成界面活性剤を入れ込み、ブランドネームで高額に売っているにすぎません。
角質層をより良い状態にし、水分をしっかり保持した状態にもっていく裏技(?)は、洗顔後の「ラップパック」です。洗顔後、ラップを顔にはりつけるだけ。はりつけやすいように、クリームなどで整えた後が適しています。ラップは完全に水分を密封しますので、肌に貼り付けることで「一時的に」水分の蒸発をふせぎます。そうすると、角質層内に水分が保持されるので、肌の状態が安定します。たとえ一時的でも、こういう状態を作ることで肌が安定し、肌の奥(真皮)も安定し、乾燥がやわらいだと判断します。そうすると、ターンオーバーで作られる細胞が「成熟した良い細胞」になっていきます。ターンオーバーの好循環が生まれてくる、というわけです。
乾燥していると水分の蒸発はさかんですが、今の空気が乾燥した季節は、ただでさえ、肌からの水分の蒸発がさかんな季節です。乾燥状態をくいとめ、早く角質層を安定してあげるためにも、ぜひ、ラップパックをお試しください。(※コットンパックとは違って、外側から水分を入れ込むのとは逆で、「内側から出て行く水分を閉じ込める」ものです。)
これらの詳細については、私のブログに記載しております。プロフィールにURLがありますので興味がありましたらどうぞ(^^)
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