飛び出た角栓の取り除き方
こんにちは。
ざっくりと調べてみたのですが見当たらなかったので…
パックなどの後、白く飛び出た鼻の角栓の処理に困っています。
長年(中学生くらいから)鼻全体の角栓に悩まされています。
ポアトルクリアジェル+ビオレ毛穴パックでの除去をしてきたのですが、
やはり肌に悪いということで洗い流すパックやマッサージなどに切り替え中です。
たとえば蒸しタオル→ポアトルや重曹でマッサージ→泡洗顔、などの手順を踏むと
角栓が白く飛び出てくるのですが、その角栓がなかなか取り除けないので、
逆にファンデ等を塗ると悪目立ちしてしまいます。
頭は出ているのに引っこ抜けない、そんな感じであまりにもひどいと
結局そのあと貼るタイプのパックを使ってしまいます。
ロゼットゴマージュや、緩く溶いたガスール、
もしくはもう一度ポアトル、毛穴吸引器具など
いろいろ使ってみたのですが効果はいまいちです。
また、これらの方法で若干角栓が取り除けても毛穴がなかなか閉まらず、
かつ皮脂が大量に分泌されてべたべたなのに
しばらくしたら皮が剥けてかさかさ…と悲惨な状況です。
収れん化粧水や逆に保湿化粧水(ちなみにどれも1000円台までの安いものです)、
コットンパック、馬油、氷で冷やすなどこちらもいろいろ試してみましたが改善されません。
こういった場合、どうすればあと一歩のところの角栓を引っこ抜けるのでしょうか?
また、うまく取り除けた場合どうケアすれば毛穴は引き締まりますか?
実際におすすめ商品などを交えてアドバイス頂ければ助かります。
ざっくりと調べてみたのですが見当たらなかったので…
パックなどの後、白く飛び出た鼻の角栓の処理に困っています。
長年(中学生くらいから)鼻全体の角栓に悩まされています。
ポアトルクリアジェル+ビオレ毛穴パックでの除去をしてきたのですが、
やはり肌に悪いということで洗い流すパックやマッサージなどに切り替え中です。
たとえば蒸しタオル→ポアトルや重曹でマッサージ→泡洗顔、などの手順を踏むと
角栓が白く飛び出てくるのですが、その角栓がなかなか取り除けないので、
逆にファンデ等を塗ると悪目立ちしてしまいます。
頭は出ているのに引っこ抜けない、そんな感じであまりにもひどいと
結局そのあと貼るタイプのパックを使ってしまいます。
ロゼットゴマージュや、緩く溶いたガスール、
もしくはもう一度ポアトル、毛穴吸引器具など
いろいろ使ってみたのですが効果はいまいちです。
また、これらの方法で若干角栓が取り除けても毛穴がなかなか閉まらず、
かつ皮脂が大量に分泌されてべたべたなのに
しばらくしたら皮が剥けてかさかさ…と悲惨な状況です。
収れん化粧水や逆に保湿化粧水(ちなみにどれも1000円台までの安いものです)、
コットンパック、馬油、氷で冷やすなどこちらもいろいろ試してみましたが改善されません。
こういった場合、どうすればあと一歩のところの角栓を引っこ抜けるのでしょうか?
また、うまく取り除けた場合どうケアすれば毛穴は引き締まりますか?
実際におすすめ商品などを交えてアドバイス頂ければ助かります。
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プププクリンさん
役に立った!ありがとう:94
2010/3/25 09:43
まずは、角栓じたいができない肌質にしましょう
はじめまして、こんにちは。
毛穴に角栓が詰まりやすいのは、もともとの体質・肌質ではなく、そのような原因となる行為を知らず知らずのうちにやっているからです。実は、自分では良かれと思ってやっている、「毛穴の汚れを取るパック」や「ピーリング」(ピーリング効果のある石鹸・洗顔料も同じ)、洗顔のしすぎ・・・など、毛穴の汚れを取ろう!と頑張る行為のほとんどが、逆に角栓をためやすい肌質にしてしまっています。
角栓が出来る原因は、一言で言えば「角質の取りすぎ」です。そして、それが肌をどんどん「乾燥肌」へと導きます。(自称「混合肌」の人でもおおもとの原因は乾燥。肌の防御反応です。)
「コットンパック」や化粧水をびしゃびしゃ付け過ぎるのも、肌を乾燥させます。もし、化粧水をたっぷりつけて保湿されたと感じるとしたら、そのカラクリは・・・
『化粧水に含まれる合成界面活性剤によって角質を溶かし、化粧水に加えられている保湿成分・水分を無理やり肌の内部へ浸透させ、ニセモノのフタ(合成ポリマー)で密封している』・・・というもの。これを繰り返すことで肌バリアは壊され続け(角質が無理に・ムダにはがされ続け)、乾燥肌になっていきます。
一方、そのような化粧水ではなく成分のよい化粧水やただの水だとしても、肌をぬらしすぎ・水分を与えすぎるのはよくありません。肌に水分を与えて透明感が出るのは当たり前。紙がぬれてすけるのと同じことで一時的です。過度に水分を与えすぎれば、肌の一番外側(表面)を覆っているフタの役割である「皮脂膜」が流され、角質層がふやけてもろくなります。
角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は違います。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面活性剤」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうとどうなるか、というと・・・
肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。
また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、きれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られており、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。
そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。
角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げます。肌に透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても、肌の水分保持力により「いつでも」透明感のある肌になります。毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつきません。通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち、溜まることがなく、角栓とは無縁です。
では、一度できてしまった角栓はどうすればよいか・・・? 角栓のねっこはこれから育つ角質とつながっているので、無理に取らないで放置するのが一番。放置すればするほどたまりっぱなし、というわけではないのでご安心下さい。毎日、一層一層角質が作り上げられて、肌の下部(奥)から上部(表面)へと押し上げられながら、一層ずつ洗顔時にするっと剥がれ落ちる、このサイクル(ターンオーバー)とともに放置された角栓も毎日押し上げられて、そのうち自然にポロッと落ちてなくなります。無理やりとらないで自然に取れるまで待ってみると、そのポロッと取れた時、なんとなく肌が少し、キレイになっているのを感じると思いますよ。
ただ、今までのケアのつけがあれば(角栓を取ることを続けてきた期間が長ければ長いほど)、角栓が自然に取れてなくなるサイクルを1回終えただけでは、まだ肌の乾燥状態が完全に回復しないので、数ヶ月かかることもあります。今までのつけ次第ですが、正しいケアを重ねてさえいれば、確実に少しずつ良くなっていくはずです。
角栓を放置している段階では、取りたくてたまらなく我慢できないかもしれませんが、今、無理やり取っても、それを繰り返すほど角栓のできやすい肌質は悪化するばかりです。できるだけ早くやめてみることをおススメします。
これらのケアの詳細は、私のブログに書いています。私のプロフィールにURLがありますので、興味がありましたらどうぞ。
はじめまして、こんにちは。
毛穴に角栓が詰まりやすいのは、もともとの体質・肌質ではなく、そのような原因となる行為を知らず知らずのうちにやっているからです。実は、自分では良かれと思ってやっている、「毛穴の汚れを取るパック」や「ピーリング」(ピーリング効果のある石鹸・洗顔料も同じ)、洗顔のしすぎ・・・など、毛穴の汚れを取ろう!と頑張る行為のほとんどが、逆に角栓をためやすい肌質にしてしまっています。
角栓が出来る原因は、一言で言えば「角質の取りすぎ」です。そして、それが肌をどんどん「乾燥肌」へと導きます。(自称「混合肌」の人でもおおもとの原因は乾燥。肌の防御反応です。)
「コットンパック」や化粧水をびしゃびしゃ付け過ぎるのも、肌を乾燥させます。もし、化粧水をたっぷりつけて保湿されたと感じるとしたら、そのカラクリは・・・
『化粧水に含まれる合成界面活性剤によって角質を溶かし、化粧水に加えられている保湿成分・水分を無理やり肌の内部へ浸透させ、ニセモノのフタ(合成ポリマー)で密封している』・・・というもの。これを繰り返すことで肌バリアは壊され続け(角質が無理に・ムダにはがされ続け)、乾燥肌になっていきます。
一方、そのような化粧水ではなく成分のよい化粧水やただの水だとしても、肌をぬらしすぎ・水分を与えすぎるのはよくありません。肌に水分を与えて透明感が出るのは当たり前。紙がぬれてすけるのと同じことで一時的です。過度に水分を与えすぎれば、肌の一番外側(表面)を覆っているフタの役割である「皮脂膜」が流され、角質層がふやけてもろくなります。
角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は違います。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、ピーリングや洗顔のしすぎ、パック、そしてそれらのケア剤に含まれる「合成界面活性剤」などケミカルな成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうとどうなるか、というと・・・
肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。
また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったため、きれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られており、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。
そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。
角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げます。肌に透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても、肌の水分保持力により「いつでも」透明感のある肌になります。毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつきません。通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち、溜まることがなく、角栓とは無縁です。
では、一度できてしまった角栓はどうすればよいか・・・? 角栓のねっこはこれから育つ角質とつながっているので、無理に取らないで放置するのが一番。放置すればするほどたまりっぱなし、というわけではないのでご安心下さい。毎日、一層一層角質が作り上げられて、肌の下部(奥)から上部(表面)へと押し上げられながら、一層ずつ洗顔時にするっと剥がれ落ちる、このサイクル(ターンオーバー)とともに放置された角栓も毎日押し上げられて、そのうち自然にポロッと落ちてなくなります。無理やりとらないで自然に取れるまで待ってみると、そのポロッと取れた時、なんとなく肌が少し、キレイになっているのを感じると思いますよ。
ただ、今までのケアのつけがあれば(角栓を取ることを続けてきた期間が長ければ長いほど)、角栓が自然に取れてなくなるサイクルを1回終えただけでは、まだ肌の乾燥状態が完全に回復しないので、数ヶ月かかることもあります。今までのつけ次第ですが、正しいケアを重ねてさえいれば、確実に少しずつ良くなっていくはずです。
角栓を放置している段階では、取りたくてたまらなく我慢できないかもしれませんが、今、無理やり取っても、それを繰り返すほど角栓のできやすい肌質は悪化するばかりです。できるだけ早くやめてみることをおススメします。
これらのケアの詳細は、私のブログに書いています。私のプロフィールにURLがありますので、興味がありましたらどうぞ。
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