10年以上小鼻で悩んでいます 苺毛穴とたけのこ角栓と><

10代後半から小鼻のブラックヘッドで悩んでます。
オイルクレンジングは(どのメーカーのオイルでも口コミのように角栓ポロポロは一度もありません…)もう5~7年以上使っていません。

今はミルクOrクリームです。10代の頃メーカーの(期間を守って使っていた)剥がすパックですら剥がしたその瞬間でも角栓黒ずみはほとんど取れませんでした。(当時は温感ジェルも出てませんでした)それからターンオーバーもしくは買った製品がなくなるまで色々試しました。


 BAさんと相談してリピートもちゃんとしてみました。スキンケアのラストに必ず日焼け止めを使う(お肌の負担にならないもの。
クレンジングが必要なものはクレンジングしました)毎日使えるタイプの酵素洗顔、皮膚科で勧められたガーゼ洗顔、
天然のものやオーガニックの製品、
石鹸だけでメイク落としもできる固形石鹸、
手作りで有名大手の泡立てない洗顔、たっぷりの化粧水、
フルーツ酸の美容液、フルーツ酸の洗顔、ブースターの美容液
口コミで評価の高い洗顔料やメイク落とし、
W洗顔をしない、佐伯先生の本を読んで、コットンパック、
流すパック、泥パック、マッサージ、
リンパを押す(これは毎日しています)クレンジング洗顔の前蒸しタオル、
乾いた顔に優しく馴染ませると消しゴムのような老廃物を出すピーリング、
濡らして優しく拭くタオル(1千円台から6千円のものまでどれも駄目)…日焼け止めは毎日しています。
BAさんによるとインナードライもドライも酷いとのことです
。洗顔が悪く化粧水が浸透してないとのこと。
それから某人気ブランドの化粧水の前にコットンでくるくる乳液もリピートしましたが効果なし…

結局ファンデを塗ると小鼻の脇は竹の子の様に出ていて顎の下も竹の子、小鼻も竹の子と黒ずみ…あまりに気持ち悪く、どうしようもないので一ヶ月くらい前に温感ジェルでマッサージし剥がすパックをしてしまいました。でもやはりここで同じ悩みの方がいて見ていてそれはやめようと思い、朝は水かぬるま湯で洗顔か、
ぬるま湯でぬれた顔用のタオルで撫で夜はクリームクレンジングの後たっぷり泡立てて口コミで人気の泥系の洗顔料のたっぷり泡で洗っています。

そうしたら今度は夜化粧水の後乳液をつけていたら撫でた後消しゴムのカスみたいな老廃物が…

ファンではリキッドを主で使っていますが今金銭的な事情により、パウダーです。それもメイクは週2回くらいです。

メイクで隠したくはないので小鼻専用のメイクアップは使用していません。

遠くに出かけるとき意外は日焼け止め(洗顔料で落とせるものSPF25くらい)までです。

顔に力を入れて鏡を見ると竹の子とパンパンの苺鼻が見えます。そして小鼻の脇は最近(花粉症で鼻のかみ過ぎもあり)乾燥してます。


お風呂の中で顔に使えるオイルでマッサージしてもポロリは
ないです…

洗顔かメイク落としが一番大切と聞いてるのでお金をある程度かけるのはその二つもしくは洗顔料で(でもシュウのオイルは高くて買えません…)あとは
安くてもたっぷりの化粧水と1、2滴くらいのオイルです。もうどうしていいか判らないし鏡を見ると気持ち悪いです。どうしたらいいんでしょうか?朝はたっぷり食べていますし、3回食べてます ちゃんと寝ています。助けてください…

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プププクリン

プププクリンさん

2010/3/25 09:40

角栓は、取れば取るほどできやすい肌質になってしまいます
はじめまして、こんにちは。
毛穴に角栓が詰まりやすいのは、もともとの体質・肌質ではなく、そのような原因となる行為を知らず知らずのうちにやっているからです。実は、自分では良かれと思ってやっている毛穴パックやピーリング(ピーリング効果のある石鹸・洗顔料も同じ。フルーツ酸もそうです。)、洗顔のしすぎ、こすりすぎ、すすぎすぎ、化粧水のつけすぎ、スチーマーのあたりすぎ、コットンパック、熱湯での洗顔、蒸しタオルなど、毛穴の汚れを取ろう!と頑張る行為のほとんどが、逆に角栓の原因となる行為です。また、世にあふれる商品はほとんどがケミカルなもので、合成界面活性剤・合成ポリマーが配合されており、それらが角質を傷めます。

一言で言えば「角質の取りすぎ」です。そして、それが肌をどんどん乾燥肌へと導きます。(混合肌・脂性肌もおおもとの原因は乾燥。肌の防御反応。)

角質は「取るもの」というのが常識のように世間で知られていますが、実は間違い。角質は、通常の優しい洗顔でするっと落ちる、目に見えない・手ごたえを感じないレベルのもので、1日1日、剥がれ落ちるべき分だけが1層ずつ剥がれ落ちます。しかし、冒頭で書いたとおりの行為・成分によって、角質が必要以上にはがされてしまうと・・・ 肌は、大慌てで新しい細胞を作り、肌の上部(表面)へ押し上げなくてはならなくなります。大慌てで即席に作り上げた細胞は、未熟で弱く弾力がないため、見た目もキレイではありません。水分保持力が弱くスカスカの角質層しか作れないため、乾燥状態となります。また、大慌てで即席で細胞を作らなければならなかったためきれいにキメがそろっておらず、毛穴の斜めの部分にも細胞が作られており、毛穴が「すり鉢状」になります。これが「毛穴が目立つ肌」です。そして、「弾力がない」細胞なので皮脂がこびりつきやすい。よって、このすり鉢状に開いた毛穴の部分に皮脂がこびりついて溜まり「角栓」となります。これが空気に触れて酸化し、毛穴の黒ずみとなります。

角質を無理に取らなければ、肌はじっくり成熟したキレイな細胞を作り上げ、水分保持力のたっぷりある角質層を作り上げ透明感も出ます。化粧水やコットンパックをしなくても肌の水分保持力により「いつでも」透明感のある肌になります。(逆に、化粧水のつけすぎ・コットンパック等の肌のみずびたし状態は角質をふやかしもろくするため、乾燥肌になります) 毛穴も目立たなく、毛穴周辺の弾力もプルプルなので皮脂がこびりつきません。通常のやさしい洗顔でするっと汚れが落ち、溜まることがなく角栓とは無縁です。

洗顔する時は、成分の良い洗顔料(合成ポリマー、合成界面~を含まないものがベストなので、純石鹸が良い)を、泡立てネットでモコモコに泡立て、その泡を肌の上に滑らせるようにし、手の圧力で肌をこすらないようにします。手と肌の間に、泡がサンドイッチされている状態で「小鳥をなでるように」やさしく、顔に泡をのせる時間は30秒程度。ぬるま湯(ぬるい水)でさっとすすぎます。洗いすぎ、こすりすぎ、すすぎのしすぎ、熱湯での洗顔は角質の取りすぎは厳禁。タオルはやさしく押し当てるようにして水分を拭き取ります。また、メイク用品を合成ポリマー無しにすれば(これがポイント)、クレンジングは使わなくても石鹸一つで落とせます。

では、一度できてしまった角栓はどうすればよいか? 角栓の根元はこれから育つ角質とつながっているので、角質を取るのと同じになってしまいます。放置が一番。しかし、角栓がたまりっぱにはならないのでご安心下さい。毎日、一層一層角質が作り上げられて、肌の下部(奥)から上部(表面)へと押し上げられながら、一層ずつ洗顔時にするっと剥がれ落ちるこのサイクル(ターンオーバー)とともに放置された角栓も毎日押し上げられて、そのうち自然にポロッと落ちてなくなります。無理に取らず自然に取れるまで待ってみると、そのポロッと取れた時、なんとなく肌が1段階キレイになっているのを感じるはずです。このくり返しと、日々の乾燥から守るケア(成分のよいクリームで保護)で、ぐんぐん肌が回復します。

ただ、今までのケアのつけがあれば(角栓を取り続けてきた期間が長いほど)、ターンオーバーを1回終えただけではまだ肌の乾燥状態が完全に回復せず、数ヶ月かかることもあります。今までのつけ次第ですが、正しいケアを重ねてさえいれば確実に少しずつ良くなります。角栓放置の段階では取りたくてたまらないでしょうが、今無理やり取っても、それを繰り返すほど角栓のできやすい肌質は悪化するばかり。できるだけ早くやめることをおススメします。

これらのケアの詳細は私のブログに書いています。私のプロフィールにURLがありますので、興味がありましたらどうぞ。

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