無添加について
高1です。
わたしは前にBHTという成分の怖さを知ってから、
成分にこだわって無添加のものをスキンケアで使っていました。
しかしこのまえ化粧品の毒性を自分で調べられる本を読んでから
今まで信頼していたファンケルにも「合成ポリマー」が使われている
ことがわかりました…。
そこで質問なんです。
本当に無添加を極めると肌になんの効果もないただの水しか
使えなくなってしまいそうで不安です。
成分にこだわりすぎるとなにもかもが使えなくなってしまうのでは
ないかとおもうし、だからといって
「本当の無添加」を使い続けると肌が枯れてしまう気がするんです。
このまま目をつぶってある程度の成分なら許して使い続けるべきなの
でしょうか?
今すごく悩んでいます。
やさしい回答をお待ちしております<(--)>
わたしは前にBHTという成分の怖さを知ってから、
成分にこだわって無添加のものをスキンケアで使っていました。
しかしこのまえ化粧品の毒性を自分で調べられる本を読んでから
今まで信頼していたファンケルにも「合成ポリマー」が使われている
ことがわかりました…。
そこで質問なんです。
本当に無添加を極めると肌になんの効果もないただの水しか
使えなくなってしまいそうで不安です。
成分にこだわりすぎるとなにもかもが使えなくなってしまうのでは
ないかとおもうし、だからといって
「本当の無添加」を使い続けると肌が枯れてしまう気がするんです。
このまま目をつぶってある程度の成分なら許して使い続けるべきなの
でしょうか?
今すごく悩んでいます。
やさしい回答をお待ちしております<(--)>
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プププクリン*再登録さん
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2010/4/12 08:02
肌本来の働きを発揮させてあげるほうが、肌がどんどんキレイになります
はじめまして、こんにちは。
「無添加」という言葉には注意です。無添加=ノンケミカル、とは限りません。無添加=“肌に悪いもの”が何も入っていない、という意味ではないのです。
実は、無添加と名乗る商品でも「合成ポリマー」を使っていることもまれではありません・・・。「合成ポリマー」の入ったものでも、「無添加」と呼べてしまいます。それは、「国で決められた、“使ったら表示しなければならないと指定された成分”が添加されていない」という意味なので、その意味では、合成ポリマーは入っていてもオッケーな成分なんですね・・・。ですから、無添加をアピールしたメーカーも、よくよく成分表示を見てみると、合成ポリマーだらけのことがあります。
無添加という商品のアピールに騙されず(^^;)、自分で「全成分表示」を見てひとつひとつ選ぶ必要があります。
無添加がだめなら、すべてだめ・・・とあきらめる必要はありません。
ようは、「合成界面活性剤」「合成ポリマー」の入っていない、いわゆる「ノンケミカル」なものを選べばよいのです。ノンケミカルなメーカーはいろいろありますよ。
また、ノンケミカルな商品を使う意味は、「その化粧品が肌をどうにかしてくれる(美白・保湿など)」のではなく、「肌本来の力を発揮させる、そのための“手助け”のアイテムである」ということです。
これに対し、ケミカルな商品のからくりは「合成界面活性剤で肌バリアをむりやり壊し、そこに美白・保湿などの成分を入れ込み、合成ポリマーでフタをする」というものです。これは確かに“即効性”は感じますが、それが必ずしも肌に安全・安心・優れたもの、というわけではなく、水面下では乾燥度をすすませています。この繰り返しにより、それを使うのを1度でもやめると、劣化した肌があらわになるため、「やはりあれを使わないと肌が良くならないんだ・・・」と勘違いして使い続けなければならなくなります。または、もっと効果(即効性)のあると感じるものへとどんどん手を出しかねません。
「合成界面活性剤」「合成ポリマー」を含まないものを使えば、「角質」をいためずにすみます。
(角質はあえて意識して取ろうとするものではありません。角質のしくみについてはこちらの私の以前のコメントをご参照ください→ https://chieco.cosme.net/reply/reply_id/15290)
角質を傷めないということは、先ほど述べた「肌本来の働きをじゃましない」ということにつながります。
肌に即効性のないもの(=ケミカルでないもの)を使い続けると肌が枯れる・・・というわけではないので、ご安心ください。美白や保湿などの成分を売りにした商品を使って肌をいじめるほうが、肌が傷みます。
その他、私の別のコメントもご参照ください。
化粧品の成分について→ https://chieco.cosme.net/board/board_id/4408
ケミカルな商品のからくりについて→ https://chieco.cosme.net/reply/reply_id/16180
はじめまして、こんにちは。
「無添加」という言葉には注意です。無添加=ノンケミカル、とは限りません。無添加=“肌に悪いもの”が何も入っていない、という意味ではないのです。
実は、無添加と名乗る商品でも「合成ポリマー」を使っていることもまれではありません・・・。「合成ポリマー」の入ったものでも、「無添加」と呼べてしまいます。それは、「国で決められた、“使ったら表示しなければならないと指定された成分”が添加されていない」という意味なので、その意味では、合成ポリマーは入っていてもオッケーな成分なんですね・・・。ですから、無添加をアピールしたメーカーも、よくよく成分表示を見てみると、合成ポリマーだらけのことがあります。
無添加という商品のアピールに騙されず(^^;)、自分で「全成分表示」を見てひとつひとつ選ぶ必要があります。
無添加がだめなら、すべてだめ・・・とあきらめる必要はありません。
ようは、「合成界面活性剤」「合成ポリマー」の入っていない、いわゆる「ノンケミカル」なものを選べばよいのです。ノンケミカルなメーカーはいろいろありますよ。
また、ノンケミカルな商品を使う意味は、「その化粧品が肌をどうにかしてくれる(美白・保湿など)」のではなく、「肌本来の力を発揮させる、そのための“手助け”のアイテムである」ということです。
これに対し、ケミカルな商品のからくりは「合成界面活性剤で肌バリアをむりやり壊し、そこに美白・保湿などの成分を入れ込み、合成ポリマーでフタをする」というものです。これは確かに“即効性”は感じますが、それが必ずしも肌に安全・安心・優れたもの、というわけではなく、水面下では乾燥度をすすませています。この繰り返しにより、それを使うのを1度でもやめると、劣化した肌があらわになるため、「やはりあれを使わないと肌が良くならないんだ・・・」と勘違いして使い続けなければならなくなります。または、もっと効果(即効性)のあると感じるものへとどんどん手を出しかねません。
「合成界面活性剤」「合成ポリマー」を含まないものを使えば、「角質」をいためずにすみます。
(角質はあえて意識して取ろうとするものではありません。角質のしくみについてはこちらの私の以前のコメントをご参照ください→ https://chieco.cosme.net/reply/reply_id/15290)
角質を傷めないということは、先ほど述べた「肌本来の働きをじゃましない」ということにつながります。
肌に即効性のないもの(=ケミカルでないもの)を使い続けると肌が枯れる・・・というわけではないので、ご安心ください。美白や保湿などの成分を売りにした商品を使って肌をいじめるほうが、肌が傷みます。
その他、私の別のコメントもご参照ください。
化粧品の成分について→ https://chieco.cosme.net/board/board_id/4408
ケミカルな商品のからくりについて→ https://chieco.cosme.net/reply/reply_id/16180
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