ディフェリンゲルの副作用について

私は数年前にニキビが出来たときに、友人のススメで皮膚科に通いました。

その時、処方されたのがディフェリンゲルでした。

で、ディフェリンゲルの副作用?のような症状がでました。

皮がポロポロなり、乾燥する…って感じです。

ですが、皮膚科の先生は、これを随伴症状だと言いました。

で、みなさんの投稿をみていると、この症状を副作用だと勘違いして薬の使用をやめている方が多い気がしました。

もちろん、あまりにも症状がヒドくなってしまったら、使用しないほうがイイとは思いますが…

でも、もしかしたら、もうちょっと様子をみていれば治ったかもしれないと思うと、何だかもったいないなぁと…

そこで、もしディフェリンゲルを使用したことがある方は、どんな感じだったか教えて頂けると、いろんな方の参考になるのではと思いました。

下記の記事を参照してもらいたいのですが、まさに私はこのパターンでした。

参考記事
>>> http://wp.me/p3Hg0V-46

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2013/8/15 12:51

ニキビを医療で治したいなら、信頼関係が一番必要な事ですよ(^^)
私も、専門は違いますが、医者をしています。

医者というか 医療の考え方について、お教えしたくて、レスさせていただきます。

お勉強に例えてみますね。
貴方が『ニキビを治したい』という気持ち、
受験生が 『憧れの◯◯大学に入りたい』と、、いう気持ち、
この気持ちの強さには、人それぞれがあります。

学校や予備校の先生は、一人一人を相手に出来ない、これは 学生生活をしていた方なら、理解出来ますよね?
教育という子供にとって大切な事、将来が決まる一番勝負でも 貴方以外の生徒にも とても気にかけなければ、職業として成立しません。この教育の仕組みには 個々を隈なく、家庭環境から、本人に踏み込んで教育を行えないという、決定的な 欠陥があります。

医療も全く同じです。一人一人を診察しますが、国民皆保険という 望めば、フリーアクセスで 同価格で 医療サービスを受けられる日本では、医者は 『ニキビ患者さん』という括りでしか、貴方を診れません。医者は 今日も 同じ顔をして、ディフェリンゲルを処方し、同じ説明をします。そして、その指示、その意味のご理解頂けた 残った患者さんだけに、個人対先生の治療が始まります。

友人や他院の紹介の患者さんも、特別な患者さんに なるには、このフリーアクセスの先がポイントなんです!
先生との信頼関係を築かなければ、その一線を超えた先生の腕 レシピでニキビを治す治療には、アクセス出来ません。
一見さんや 数回来たお客様に 賄い料理や 裏メニューを出す飲食店が無いのと同じです。

志望校は一流校なのに、授業中指示に従わず、個人的に質問に行っても、それなりの対応しか 学校の先生や 塾の先生にしてもらえないのと、同じです。

『この問題を解いてご覧』と言われ、ソレ簡単だから~と別の問いをやり、『この難しい問題教えてください、先生~』って、相手にされないでしよ?

随伴症状が酷いから自分で調べてやめたのですが、もっと良い治療を教えてください~と、同じです。

ディフェリンゲルで、ボロボロの皮膚になって、続けるか続けないかは、医者が 診察して 判断するのですよ。
判断は医者に任せるという 関係性の医療行為は、一昔前なら当たり前でしたが、今は患者さんが判断してしまうところに、大きな問題の根があります。

医者は病気の本質を学び、経験しています。そして、行き着くのは、治すのは医者じゃなくて、患者さん自身なんだ!私達は治してるんじゃなくて、治し方を教えてあげる事でしか手を差し伸べられないんだな~と、達観します。そう!治すのは患者さん自身なんです!
治すのと、判断するのは、全く違う事です。
問題を解くのと、正解を知っている事とは、全く違うのと、同じです。
道を知っているのと、実際道を歩くのは、全く違うのと、同じです。

ディフェリンゲルは、そういう意味でとても良い薬です。問題を解く覚悟はあるのか、正解を知りたいだけなのか、見極められるからです。
フリーアクセスの患者さんを 医療行為を持って治療すべきか 判断する 、ふるいをかけられる 利点もあるからです。

肌がベロベロになるのは、角質が剥離されて当然おこる薬理作用ですが、頭で理解できても感情論で このまま治らなかったらどうしようという、恐怖心が優った方は、脱落して行きます。
この皮膚におこる現象を 医者を信じて受け止めた方だけが、次のステップにいけると思って下さい。この恐怖心に打ち勝つのは、先生への信頼感のみです。
医療には、それを試して、みているような側面もあります。医学用語で『経過観察』と言います。

予備校で『頑張ります!』と意気揚々とやってきても、夏期講習で宿題をやらずに 授業に望めば、新学期の志望校レベルのクラスから外されて いくのに、似ています。

お医者さんに、『ニキビ治して下さい!』と、意気揚々とやってきても、医薬品で指示に従え得ないのだから、医療行為でニキビを治すのはほとほと難しいでしょう。医療行為にはもっと強い信頼関係がなければ 成り立たない局面があります。お化粧品や医薬部外品でなさっては、いかがでしょうか?と、ディフェリンゲルは、貴方の医者に対する信頼感を 試す意味もあって、処方される薬です。

叶わぬ時の神頼みと、同じで、神様を信じてなくても 取り敢えず 祈ってしまう~では、医者は見抜きます。自分を信頼してないな、と。
まず、医者を信じて下さい。先生を信頼しているから 治して下さい、と言う気持ちが 一番必要な事だと思います。

大丈夫かな?この先生?なら、医薬部外品をご使用になり、ニキビと向き合う事をオススメ致します。

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