化粧水 敏感肌用 高保湿タイプのパラペンフリーについて

解決済み
はじめまして。
パラペンフリーって、肌に優しそうですが、パラペンって防腐剤ですよね?(詳しくなくてすみません

400mlと大容量のサイズのものもあるので、防腐剤入ってないと腐ってしまわないか不安です。

パラペンに代わる防腐剤の役割を果たすものがはいっているのでしょうか

どなたか教えていただけたら・・・と思います。

ログインして回答してね!

Check!

2010/5/28 16:45

どの化粧品も腐らないように作ってますから大丈夫ですよ~
基本的に、どの化粧品もそのままでは腐らないように作ってあるから大丈夫ですよ~(でも一度手に取った化粧水をまた容器に戻すとかは絶対ダメ!)。もし腐る場合は、品質保持期限が○○ヶ月、とかって敢えて書く決まりになってます。(つまりどの化粧品も防腐効果のある成分が入っているってこと)

パラベンフリーを謳う商品は、大抵「フェノキシエタノール」を配合していますね。

この商品は、防腐効果を持つ保湿剤の「DPG」を配合して相乗効果で防腐をしています。

あとちょっと珍しいですが「グレープフルーツ種子エキス」も実は防腐で使われます。

ただし「グレープフルーツ種子エキス」の防腐効果の本質は、それに混ぜられている「塩化ベンザルコニウム」だとも言われ、ちょっとグレーな成分です(塩化ベンザルコニウムは商品の全成分には出てこないので読み取れないのです。しかも塩化ベンザルコニウムは消毒に使われる殺菌剤なので、パラベンやフェノキシエタノールと比べ物にならないくらい肌に合わない人は沢山でてきます)。そのため、大手メーカーはこういう得体の知れない成分を使いたがりません。

敏感肌用という位置づけですが、「DPG」は肌に合わない人が一定数いるんですよね。あと「フェノキシエタノール」もほんの微量でも肌に合わないという人がでてきます。パラベンは使用量が少ないほど肌に合わない人が少なくなるので、設計次第で敏感肌の人でも大丈夫になるのですが、フェノキシエタノールはその点で敏感肌向けの原料とは言いにくいんです。

と見てくると、パラベンフリーを謳うために、かえって敏感肌用から遠ざかっているという、謳い文句重視の商品だなぁ。という印象です。DPGやフェノキシエタノールやグレープフルーツ種子エキスとかで肌に刺激を感じる人が出にくいように「アラントイン(効炎症剤)」が入っているのは受託した製造メーカーの良心(?)でしょうか。無印の担当者さんは「アラントイン」が入ってるホントの意図は分かってないかもしれない。

謳い文句重視の商品は個人的には嫌いですが、とはいえ、この商品は普通の人が使う分にはほぼ全く問題なく使えるはずなので、「敏感肌用」の文字をマジックで二重線引いてジャブジャブ使うのが良いかなと思います♪

ブランドファンクラブ限定プレゼント

【毎月 1・9・17・24日 開催!】

(応募受付:06/17~06/23)

プレゼントをもっとみる

美容Q&Aコミュニティサービスです。

美容の専門家や@cosmeメンバーさんが
答えてくれるので、あなたの疑問や悩みも
きっとすぐに解決しますよ!

  • 気になる悩みを
    相談したり…
  • 誰かの悩みに
    答えたり…
  • 役立つ質問・回答を
    チェックしたり…
  • 美容の専門家からの回答がつくかも!?