無調整豆乳は大豆と水だけで作られており、対して、調整豆乳は大豆固形分6パーセント以上、大豆たんぱく3パーセント以上という規定に加え、砂糖、塩、乳化剤、香料を入れて飲みやすくしたものです。
成分無調整のものの方が、大豆成分の比率が若干高いことが特徴です。
ただ、大豆イソフラボンは日本人の50パーセントは全く効果がありません。
イソフラボンの成分が体内の酵素によって変化してエクオールになって初めて効果を現します。ところが、日本人の50パーセントはイソフラボンをエクオールに変える酵素を持っていないんです。
もし、あなたがこの酵素を持っていない遺伝子の持ち主ならば、全く効果が出ないということになります。
使用してみて、肌が潤うなどの効果があるのならば、あなたはラッキーは遺伝子の持ち主・・・ということになりますが、もし効果をあまり実感できないのであれば、エクオールを使用することをおすすめします。
大塚製薬、小林などから製品が出ていますよ。