私もニキビに悩んでいました
私も食事・睡眠に気をつけ、タバコもお酒もやらないのに、化粧品を買う時にNECさんと同じようなアドバイスばかりうけ、悔しい思いをしました。なので、私の体験をもとにレスします。

まず、ニキビを大学・大学院での研究の専門としていた医師のところなら症例を多く扱ってきているので、NECさんも信頼して通えるのではないでしょうか。
それから、薬にも効き目の強さが色々あるので、今使っている物が不満な時には医師に直接相談してみては？私はアクアチムクリーム(塗り薬)を一時使っていましたが、それでは効かなかった時にダラシンＴゲルを処方してもらいました。こういった塗り薬は抗生物質を使用しているので長期使用すると体内に耐性菌ができてしまい、使用上の注意が必要です。それに必要以上に強い薬を使うと、副作用の心配もできます。そういう事に気をつけて自分に合った塗り薬と膿み出し用の飲み薬(抗生物質)、ビタミンＢ2、Ｂ6、Ｅの錠剤をキチンと飲んで、現在顔にあるニキビをとりあえず抑える事ができたら、次にニキビができ難くなるように生活面で工夫が必要です。

不衛生や生活サイクルの乱れは物理的・精神的にストレスを与えるので、誰でも基本としてアドバイスする事だと思います。でも汚い部屋に住んでてタバコも吸って、野菜も食べず顔も洗わないでもツルピカの肌を持つ人が現にいるので、そういうアドバイスを過度に気にする必要はないと思います。あくまで一般的な知識として覚えておいたほうがいいという程度ですよね。

私が実際に気をつけたことは、髪の毛です。私は毛先が顔にあたるところにニキビができていたので、３ヶ月以上、毎日まとめ髪にしていました。そうしたら１ヶ月くらいで、額や頬にニキビができにくくなってきました。３ヶ月以上経って肌が安定してきたかなぁと期待して、パーマをかけ、毎日おろすようになったのですが、毛先があたる所にもニキビはできないようになりました。
また、顎にできるニキビに対しては手で顔を支える癖を直そうとしたり、他の部位よりも頻繁に角質のケア(自宅でのピーリングジェルでのケアです)をしました。

ニキビができる場所によってできる原因が違うので、ＮＥＣさんももっと具体的に自分の癖や生活習慣で何がいけないのか検討してみてはいかがでしょうか。そういう細かいところは本人が考えるのが一番的を射た物になりますよね。また、今は肌が弱っていると思いますから、肌の元気を取り戻すために一定期間は決めたケアを続ける必要があると思います。

顔のどの部分にできたニキビがどういう原因によるものか、その可能性を書いた記事が、＠コスメにもあるので、見てみてください。ホルモンのバランスの崩れは上に述べたように手軽にはなおせませんが、他の方も書いているように、食べ物や栄養補助食品が試しやすいと思います。特に納豆などの大豆製品は、イソフラボンとともにビタミンＢが含まれているのでおすすめです。(なんといっても価格が安いですし！)

ケミカルピーリングや点滴カクテル、プラセンタ、漢方薬などニキビに効く・肌荒れに効くといわれる物は多くありますが、高価ですし、それなりに続けないと効き目が出ない上に、一回完治したからといってもうニキビができないというわけではないのですから、お財布との相談が必要です。私は色々な効き目を期待してプラセンタ注射をしてもらっていたこともありましたが、正直、必要なかったです。(プラセンタがいけないんじゃなく、当時の私に一番必要なものではなかったというだけです。)でも、知り合いはプラセンタやビタミンＣが入った点滴カクテルで肌が見違えるように綺麗になりました。
病院やクリニックでの治療は効果が高いですが、何が自分に必要か医師と相談が必要ですね。体質などで、塗り薬などが効かない事もありますし。

普段のスキンケアで気をつけることは、「栄養過多になっていないか」。例えばオレイン酸が多すぎるとニキビができやすかったりします。逆に、乾燥によって肌が弱り、ちょっとした刺激でニキビが悪化してしまう事も。季節や体調によってスキンケアが変えられるといいですよね。それから、ニキビ跡がシミになると大変ですので日焼け対策は大切です。
もう一つ私が気をつけているのは、あたりの優しいメイク小物を使い、それらを清潔に保つ事です。

以上です。とても長くなってすみません(＞＜)