マナー?武装?スイッチ?「メイクは何のためにするの?」を161人に聞いてみた

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マナー?武装?スイッチ?「メイクは何のためにするの?」を161人に聞いてみた
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普段なにげなくしているメイク。きっと使うコスメも、メイクの方法も、そしてメイクに対する思いも、人それぞれ違うはず。そこで「あなたにとって、メイクとはなにか?」というアンケートを実施。そこに集まった@cosmeメンバーさんたちのリアルな声を紹介します。

あなたにとってメイクとは? を聞いてみた

人によってさまざまな、メイクへの思い。

編集部が、@cosmeメンバーさんに「あなたにとってメイクとは?」と聞いてみたところ、161個のコメントが集まりました。

そこには良い・悪いも、正解・不正解も一切なく、メイクに対するそれぞれの素直な思いがあふれていました。

メイクは、心をポジティブにしてくれる

寄せられたコメントのなかでもっとも多かったのが、「メイクによって気分が変わる」「気持ちの切り替えができる」など、メイクが心にとってプラスに働きかけてくれるという意見です。

「仕事に向かうためのスイッチ。メイクがうまく仕上がると、難しい状況の案件も、なんとかなるかも…と思えてくるから不思議です。アポイント前にはお気に入りのリップの力を借りて、プレッシャーをやる気に変換しています」(みぞれ模様さん)

「私にとってメイクとは、日々のルーティンのひとつであり、育児と仕事を両立させるなかで、唯一趣味と呼んでいるもの。ラメが好きで、職場のお手洗いの鏡にキラキラの目もとが映ると、気分が上がります」(こさん)

「私にとってメイクとは、武装です。素顔があまり好きではないので、メイクをすると勇気が出ます」(mさん)

「私にとってメイクとは、仮面をつけるようなもの。看護師という職業柄、患者さんには笑顔でやさしく接することを心がけているのですが、ときにはきついことを言わないといけない状況も…。そんな心が折れそうなとき、仮面があれば、強い自分になれるような気がしてきます。仕事が忙しいときほど、しっかりメイクをしてがんばっています」(ゆきさん)

「メイクは、自分のテンションを上げるもの。朝起きると『会社に行かなきゃ…』と憂鬱なのですが、メイクしていると自然と『ヨッシャァ!! 今日もがんばるぞ!』という気持ちになります。メイクがきれいに決まった日なんかは、心のなかでスキップしながら通勤しています(笑)」(なつさん)

「メイクは気分を明るく前向きにしてくれるもの。アイメイクやリップの色を変えると、気分まで変わります。これからも毎日楽しみながらメイクしていきたいです」(りこさん)

「二児の母である私にとって、メイクは気分をチェンジできるチャンス。育児や仕事、家事でバタバタし、ストレスや疲れがたまってイライラしているときでも、メイクをすることで気持ちが落ち着いてきます。やさしいママでいるためには、欠かせません(笑)」(ままさん)

「私にとってのメイクは、私を物語の主人公にさせてくれるものです。メイクをしていないときの私は、なんの役割もない『村人B』。だけど、キラキラ光るアイシャドウをつけた瞬間、自分に新たな役割が与えられ、内面までもがキラキラしたように感じます」(もちこさん)

仕事をしているときの自分、母親としての自分、友だちと遊んでいるときの自分…。

そんなさまざまな自分になるためのきっかけのひとつとして、メイクが大きな役割を果たしているよう。

メイクは、なりたい自分に近づくために必要

また、メイクはなりたい自分に近づくために必要なものだという声も。

「メイクは、憧れを叶えるものです。子どものころ、アトピーに悩まされていた私。そんな私にとって、ずっと憧れていた真っ白で美しい肌を叶えてくれるオーガニックコスメやドクターズコスメは、救いです。本当の美とは、きっと体にやさしいものだと思います」(あぁさん)

「メイクは、美を追求していくうえでの永遠のテーマです。何歳になっても若々しく美しくいたいと願いながらメイクをしていると、それが自然と心と体への潤滑油となって、健康でいられる気がします」(まりんさん)

「私にとってメイクとは、自分の顔の欠点を補ってくれるもの。外に出るのが楽しくなります」(あやぼーさん)

「私にとってメイクとは、かわいくなる第一歩だと思っています。アイライン、マスカラアイシャドウなどで目を大きく見せられるし、いろいろな色のリップで唇をかわいく彩ることもできるからです」(かんなさん)

「年齢を重ねても、いつまでも美しくいたい。そのひとつとして、化粧をすることが大事だと私は思っています。すっぴんと化粧をしたときでは気持ちも違うし、すっぴんだと人とも会いたくありません。私にとって大事なことです」(rumi48さん)

自分の顔の気に入らないところだって、メイクをすることで少し好きになれる。そんなポジティブな力がメイクにはあるようです。

メイクって、社会人としてのたしなみ?

なかには、社会に出て働くうえでのたしなみとしてメイクをしている、という人もいました。

「仕事場ではメイクが決められているため、私にとってメイクとは"しないといけないもの"です」(あかねさん)

「できればノーメイクで過ごしたいところですが、社会人として必要なものだと思います」(撤さん)

「下着を身につけて洋服を着るのと同じこと。下着はベースメイク、洋服はポイントメイク。すっぴんとは素っ裸で外を歩いているのと同じことだと、昔美容部員をしていたころに、大先輩から教わりました。いまでも、毎日お気に入りのベースメイク(下着)と、その日の気分に合わせたメイク(洋服)を身にまとっています」(くーたんさん)

「メイクするのがマナーだからしているだけ。もっとメイクの知識と経済力があれば、より楽しめるものだと思います」(なななさん)

なんとなく「メイクをしなければならない」と思ってしまいがちですが、「メイクをする」ということも「メイクをしない」ということだって、選択肢のひとつのはず!

メイクで見せたい自分を演出する

メイクをすることで他人からの印象をコントロールしているという声も上がりました。

「私にとってメイクは、勝負です。新しい出会いでも、メイク次第で相手に良い印象を持ってもらえるかが変わってくると思います」(あいりさん)

「恋してる相手、彼の好きなタイプでありたいがために、メイクをしている私。メイクを褒められたり、今日かわいいねって言われるたびにうれしくなります」(ちぃさん)

「メイクは外界と自分をつなぐ窓。他者に対してどう魅せるか、自分自身で作り上げることができます。さまざまな自分を演出できるなんて素敵。他人に見せる顔を、自分も気に入っていれば、自信も笑顔も増えるはずです」(ありおさん)

メイクは、やり方次第で自由自在に自分の印象を変えられるツール。

上記でありおさんがコメントしているように、さまざまな自分を演出できるなんて、とても素敵。メイクの幅を広げたくなります。

一人ひとり違うメイクへの思い

本当にいろいろな意見が集まった今回のアンケート。

そのなかで、多くの人に共通していたのが、メイクをすることによって心がポジティブな方向に向かうということ。メイクには人を元気づける力がある、そう再認識できたアンケート結果でした。

また、「できればメイクをしたくない」という素直な意見を聞けたことも、うれしかった点のひとつ。メイクをしてもしなくても、好きでも嫌いでも良い。それぞれにとって居心地が良い距離感で、メイクと関われたら素敵です。

(@cosme編集部)

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