今すぐ隠したい＜頬＞の毛穴に！プロが教える★毛穴レス肌を作るベースメイク

年齢が現れやすい頬の毛穴。若々しい毛穴レス印象を作るために、毛穴を目立たなくするメイク方法について、長井かおりさんに教えてもらいました。長井さんおすすめのアイテムと、＠ｃｏｓｍｅで高評価のアイテムも一緒にご紹介。

◆くぼんでいる毛穴をうめることは可能！
◆たるんだ毛穴は持ち上げて、部分用化粧下地をしっかりと塗りこむことがポイント
◆乾燥する箇所にはしっとりタイプを使って

「ソフトフォーカスさせてくれるシリコン系の部分用化粧下地を毛穴にうめこんで、頬をフラットに整えます。」

▼過剰な皮脂が原因のひらき毛穴には、皮脂を吸着するマットな下地を使います。

▼大人のたるみ毛穴の場合は、保湿して肌をふっくらさせておくことが大切。皮脂を吸着するものだと乾燥してしまうので、しっとりさせながら毛穴をうめるタイプの下地がおすすめです。

▼たるんだ毛穴は下から持ち上げるようにしながら、しっかりと下地をうめこみます。毛穴はいろいろな方向を向いているため、ササッと乗せるだけではなく「四方八方から」全方位塗りを。

▼リキッドまたはクリームタイプのファンデーションを、目の下からこめかみにかけての「美肌ゾーン（画像）」にのみ乗せて、スポンジでポンポンとスタンプのようになじませます。ファンデーションは顔全体に均一に塗るのではなく、美肌ゾーンに盛ることできれいに仕上がるんです。

▼美肌ゾーン以外は、スポンジに残ったファンデーションをすべらせるだけにして、薄づきに仕上げます。

▼最後にミネラルパウダーを使って、ツヤを出しながらファンデーションを密着させます。ブラシに少量をムラなく含ませ、頬にポンポンと軽くまぶすように乗せてから、くるくると優しく磨くようなタッチでなじませて。

「それはアイテムや肌のせいではなく、テクニックの問題です。毛穴はいろいろな方向を向いているので、全方位から塗りこむことが大切。自分では塗っているつもりでも、実際はきれいに塗りこめていないのかもしれません。または、ファンデーションの密着度が足りていない可能性も。上の『メイクの方法とコツ』で紹介したような手順を試してみてください。」

毎年限定発売されていた人気アイテムが、この春ついに定番化！毛穴をカバーしながら皮脂を吸着して、サラっとした肌をキープします。ファンデーションの上からも使える優れもの。

直接塗れるスティック型の部分用化粧下地。毛穴だけでなく、気になる目元のシワやほうれい線もソフトフォーカス。凹凸を補正してなめらかな肌を演出します。

パール入りでツヤ肌を演出しながら毛穴をカバーしてくれる、大人の肌にうれしいアイテム。ジェルタイプでスルスルと伸びて、肌をしっとりさせながらなめらかな均一肌に整えます。

肌にうるおいを与える美容オイル配合の、しっとりとした使い心地の化粧下地。毛穴や小ジワをぼかして、なめらかなマット肌を作ります。繊細なゴールドパール入りで自然な立体感も手に入ります。

長井さんのメイクに欠かせないのがミネラルパウダー。リキッドファンデーションの後に薄く重ねることで、ファンデーションの密着度を高めて化粧崩れを防ぎながら、健康的なツヤ感も演出してくれます。肌に優しいミネラル成分100％で、軽いつけ心地です。

天然ミネラル成分100%のパウダーファンデーション。くすみにくく、肌の内側から輝くような美しいツヤ感を演出します。

ミネラルパウダーを乗せるのに最適な形のフラットトップブラシ。毛が肌に垂直に当たるので、ムラなく付けることができます。柔らかな肌触りで、敏感肌の方にも優しい使い心地です。

化粧崩れを防止する方法を大特集！崩れないメイクで引っ張りだこ、メイクアップアーティストの長井かおりさんが教える、崩れないためのスキンケア＆メイクのコツや、崩れにくいと高評価の下地やファンデーションなどをご紹介。