今までハイライトを使ったことがない方や、使い方がわからない…と思う方も多いかもしれません。でも、これをメイクにプラスすると、いいことがこんなにたくさんありますよ。
ひとつの肌色のファンデーションで顔全体を覆ってしまうと、もともとの陰影が隠れてしまい、顔が平坦に見えてしまうことが。そんなときに、顔の高いところをより強調してくれるハイライトを使うと、のっぺり顔から立体的フェイスに!
アイブロウ、アイメイク、チークなどのポイントメイクは、“点”のままでは顔になじみきれずに、ぶつ切りの印象。パウダーのハイライトで最後に眉〜こめかみ〜頬〜口角までさっとなぞると、“点”だったメイクが“線”として繋がり、一気に一体感のあるこなれメイクに。
疲れやくすみが出やすい目の周辺。そこにハイライトを入れれば、光の反射でくすみを飛ばしてくれます。目の外側のCゾーンにハイライトをプラスすると、さらに◎。また、ほうれい線の上に乗せれば、影を消してほうれい線を目立たなくさせる効果も。
クリーム状のハイライトを塗る基本のタイミングは、リキッドファンデーションなら下地の後に。パウダーファンデーションなら、ファンデーションを塗る直前に。
肌の内側から自然に光を放つような、ナチュラル感のあるツヤをプラスしてくれます。塗った後はすぐパウダーのようにサラサラになり、べたつき知らず。パウダータイプのファンデーションの上に乗せてもヨレにくいため、目頭や涙袋など、キラキラさせたいところにメイクの仕上げとして乗せるというクチコミや、アイシャドウベースとしても使っているというクチコミも。
繰り出し式の練状スティック。スティックをそのまま肌に滑らせることができるので、手が汚れません。配合された微細なパールが美しく輝き、ひと塗りで顔がぱっと明るい印象に。ハイライトは乾燥が気になる目元付近に使うことが多いアイテムなので、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分配合なのが嬉しいポイント。
パウダーのハイライトは、ポイントメイクを含むすべてのメイクが終わった後にプラスすると◎。
マットなラベンダー、パール入りラベンダー、パールホワイトの3色がグラデーションになったハイライト。3色を混ぜれば単色では表現できない複雑な輝きをもたらし、単色なら気になる部分にピンポイントで乗せることができます。ラベンダーカラーは、くすみをカバーしてくれる優秀カラー。お化粧直しのときにサッと乗せると、顔に透明感が戻ります。白いハイライトは浮いてしまうという方にもピッタリ。
微細なパールが入ったハイライトパウダー。ほんのり上品なパールが肌をワントーンアップしてくれます。少しマット寄りの仕上がりなので、知的で柔らかい印象のメイクが好みの方におすすめ。パープルとベージュの2色があり、目元の周りはパープルで透明感アップ、鼻筋やあごはベージュでナチュラルにツヤをプラスするという、2色使いをする方も。
100円ショップにも使えるハイライトが! 部分使いならコレ
プチプラといえば、100円ショップのアイテムも忘れてはいけません。こちらのパウダーは、その名の通り鼻を高く演出する、“ハナ高”パウダー。ほんの少しの量をブラシや指に取って鼻筋や目元のCゾーンに入れるとゴージャスな輝きが。ツヤ感が強めなので、1回に使う量は本当に少しだけ。コストパフォーマンスも高いハイライトのひとつです。
プチプラのハイライト、いかがでしたか?トレンドメイクには欠かせないツヤ感をプラスするだけでなく、肌そのものを美しく見せてくれる効果も高いハイライト。優秀なプチプラアイテムを味方につけて、ハイライトで作るツヤ肌メイクにトライしてみてくださいね。