
モードかつ洗練された世界観が人気の「アディクション」の新作リキッドルージュ『ザ マット リップ リキッド』を、@cosme編集部がお試し! カラーバリエーションや発色、使い心地などを徹底レビューします。
軽いつけ心地とリッチなカラーが続くマットリップ

▼上段左から
001 Vintage Mahogany
002 Copper Cherrywood
003 Think Fuchsia
004 Fuchsia Garnet
005 Red Red
006 Femme Chapeau
▼下段左から
007 Florescence Poppy
008 There is no Blue
009 Peruvian Brown
010 Roman Sienna
011 Carmine Red
012 Foxiest Brown
013 Bordeaux Brown
オリーブオイルやホホバオイル、シアバターを含む8種のオーガニック植物由来成分を贅沢に配合。唇の乾燥を防ぎ、縦じわの目立たないリップメイクを叶えます。
また、塗りやすさにこだわったアプリケーターにも注目。極細に設計されたチップの先端が、上唇の山や谷、口角のカーブまで全体の輪郭を美しく描きます。
2020年7月31日(金)より全国で発売開始です。
気になる発色や塗り心地は? 編集部がリアルにクチコミ!
やはり気になるのは、リップの発色や塗り心地。そこで、@cosme編集部2名が『ザ マット リップ リキッド』を実際に試してクチコミしてみました。
まずは全色スウォッチ見せ!

「コーラル系の『001 Vintage Mahogany』は、普段使いしやすそうなきれいめな発色。ピンクメイクにもオレンジメイクにもなじむので、出番も多そう! 」(編集部・K)

「『008 There is no Blue』は夏に使いたい元気なオレンジ。マットだから、子どもっぽくならないのがうれしい。『009 Peruvian Brown』は温かみのあるブラウン。カジュアルにもカチッとしたシーンにも使いやすい、定番ブラウンだと思う」(編集部・M)
気になる発色&塗り心地は?
「唇にのせたときはしっとりとしていて、徐々にマットなテクスチャに変化していく! 薄い膜のように広がっていくのに、高発色。インクのように染め上げていくのが印象的。
マットリップは唇のシワに溜まってしまったり、乾燥したりと気になる点が多いけれど、これは全然気にならない! ストレスなくマットリップを楽しむことができる」(編集部・M)
「フタを開けた瞬間はツヤ感のあるテクスチャなのに、唇にのせるとマットに変身していくのがおもしろい。薄く唇にフィットするので、ぼてっと重たい印象にはならなかった。
ただ唇が乾燥したり荒れているとムラが少し目立ちやすいので、事前にしっかり保湿して、ていねいに仕上げるのがコツ」(編集部・K)
ちょっとやそっとじゃ落ちない色持ちの良さ!
「色持ちはすごく良いと思う! リップを塗りなおす手間が省けそう」(編集部・K)
「飲み物のカップなどに多少の色移りはあるけれど、一度乾いてしまえばちょっとやそっとのことでは落ちない。メイク落としの際にはポイントリムーバーが必須かも」(編集部・M)
マット素材のパッケージで高級感UP

撮影/大槻誠一
「細長いシルエットでスタイリッシュ。テクスチャの色がひと目で分かるので、ポーチに入れておいても見つけやすそう。たくさん色を集めて並べて飾ってもかわいいはず!」(編集部・K)
「カチッとしっかり閉まるので、持ち運びのときの液漏れが気にならない。アプリケーターは細長く、リップラインが取りやすい。不器用さんでも、唇の端までしっかりと塗ることができると思う。本体部分はマットな素材で、高級感もある」(編集部・M)
おしゃれ顔が叶うカラバリにくぎ付け!

鮮やかでエレガントなレッドや温もりのあるテラコッタブラウンなど、どれもひと塗りでおしゃれ顔に変身させてくれそうな色が勢ぞろい!
“ADDICTION TOKYO”と刻まれたスタイリッシュなパッケージも魅力的で、ついつい集めたくなってしまうアイテムです。
(アットコスメ編集部)

撮影/大槻誠一