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クチコミ
UK版を1個使い切りました。
やわらかい赤色の見た目が可愛くて好きです。
「やさしくらしく」の甘くてほわんとしたバニラの香りにお花の香りを少し足したような印象で、
甘いとはいえ全体的にすっきりとした香りに仕上がっているシャンプーバーです。
LUSHの固形ソープにありがちなキツい香りでは決してないので、安心して使えます。
香りの主張は泡立てているときから弱く、洗い流すとほとんど感じなくなるので、
重甘い系のトロピカル・ジャングルからすっきり系の菜まで、どんなコンディショナーでも相性がいいです。
乾かした後の髪からは、コンディショナーの香りのみ感じます。
洗い上がりは、ふんわりほどよいボリュームが出ながらも、しっとりまとまってボブとして格好のつく仕上がり。
でもこれは正直、シャンプーのおかげというよりは、
コンディショナーのタイプに委ねられているだけのような気がします。
ぜひ好みの質感のコンディショナーやトリートメントを探して、併用してみてください。
どれでも相性はいいはずです(笑)。
泡立ちは他のシャンプーバーと変わらず。
おろしたてのうちはかなり泡立ちがよく「固形シャンプーすげぇ!」とテンションが上がりますが、
半分くらい使った辺りで急に泡立ちが悪くなってきます。
同じ固形シャンプーでも、「やさしくらしく」は小さくなってきてもあまり泡立ちは悪くならないんですけどね。
京都気分と同じくシャンプーバータイプの「レディゴダイバ」を使っていたときも、
半分くらい使ったあたりで泡立ちに満足できなくなるという同じ状況に陥ったので、
シャンプーバー全般の特徴ならまぁ仕方ないのかなぁと割り切っています。
新しいシャンプーバーをくっつけちゃえば泡立ちは復活するので、特に重大な問題点とも思っていません。
シャンプーバーといえば、この小さなサイズで
70〜80回使えるから経済的、というのがおなじみの売り文句ですが
京都気分に関してはあまり持ちがよくなかったように記憶しています。
シャンプーバーとしては溶けやすい部類のようです。レディゴダイバの方が長く使えました。
とはいえこの小ささは場所をとらずステキですね。
ただでさえモノが増えがちなLUSHユーザーのバスルームに置くのには重宝しています。
特に問題点もなく快適に使えたこの「京都気分」。もう1つあるストック分も楽しんで使いたいと思います。
膨大なラインナップのシャンプーバーをできるだけ多種類使ってみたいがためにリピートの予定はありませんが、
なかなかお気に入りのシャンプーバーとなりました。
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