ジルスチュアート / ハンドクリーム ピーチーチュベローズ 口コミ

アットコスメショッピングde桃探し、第三弾（最終）です！
なんだか最近、トムフォードの量り売り第◯弾とか、一方で桃探し第◯弾がどーのこーのとかで、我ながら見づらいですね。笑（私だけなんだろうか…？）

さておき、見た目も可愛らしいジルのハンドクリーム。
香りはピーチーチュベローズ。
ピーチとチュベローズって、どんな香りになるんだろう？
と、ワクワクして蓋を開けて手首に（香水の代わりに使ってるので…）出してみてびっくり。
これは…！ボディショップでかつて売られていて、惜しまれつつ廃盤になってしまった「アナーニャ」の香りにそっくりでは？！

アナーニャほどエッチな（なんて言葉を使うんだ？！もう44歳ですのに…）感じや濃厚さはなく、ジルらしい上品さで仕上がっているけれど、香りそのものに感じるカラーがどちらも派手なフューシャピンク。
昔のアナーニャの香りにやっぱり似てるー！

イケイケのバブリーセクシーなアナーニャに対して、楚々として上品なジル。
でも顔の輪郭とかやっぱり似てる気がしない…？みたいな感想を抱いたわたし。

アナーニャは廃盤になったタイミングでストックを手に入れられなかったため、手持ちの古いパフュームオイルとほんのちょっぴり残ったトワレを厳重に保管しているのですが、久々につけてみて比べてみることに。
アナーニャの方がベースにややオリエンタル風味があり、濃密な感じがするのですが、主体となっているフローラルフルーティはやっぱり似ている感じ。
で、最終的にはフレグランティカで調べたのですが…笑
やっぱり！！
アナーニャも様々なフルーツと花々のフルーティフローラルではあるものの、
それぞれの1番多い要素はやはりピーチとチュベローズのよう。
アナーニャの方は時間が経つにつれてオリエンタル度が増しますが、ピーチーチュベローズの方はフレッシュ感・桃の香りが強めです。みずみずしい香りのまま長続きします。

ちなみに、「桃の香りの再現度」という点ではフェルナンダに軍配が上がります。ストレートに桃で、人工的な感じが全くないフェルナンダも素晴らしい。
しかし、ジルのピーチーチュベローズは、やや人工的なピーチの香りだからこそチュベローズとうまく溶け合って、互いの鮮やかさやみずみずしさを引き出すのに成功していると思うので、どちらにも違った良さがあると私は思っています。

懐かしい気持ちに浸ることができて嬉しかった、ジルのピーチーチュベローズ。とても気に入りました。
ハンドクリームだけでもほのかな香りが長続きしますが、フレグランス本品も買ってみて重ね付けなどをして楽しんでみたいです。

使用した商品

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