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かなり酷い肌状態の私がまず最初に行ったのは近所の皮膚科。
昔から地元でやっているおじいさん先生がやっている皮膚科でした。
その理由
1.そんな状態で、電車に乗るとか長距離移動とかありえない
2.皮膚疾患と捉えていたので、なら皮膚科と思った

きちんとした診断名は覚えていませんが、炎症が酷いのでステロイド外用剤+ビタミン剤、という処方でした。
これは今考えても間違いではないと思います。
1週間前後で肌状態は激変!
それまでの酷い状態が10だとしたら、7くらいまで落ち着き、赤みが引いたことで気分がかなり上がったのを覚えています。
皮膚科に行くのに帽子を深くかぶり、マスクで顔を隠していたのに、次に診察に行ったときはマスクなしでした。

2回目診察
炎症がだいぶ引いたので、一番強い薬からちょっと弱めのステロイド外用剤に切り替え+ビタミン剤。
気分的には、見てわかる治癒結果があったのでかなり楽になっていました。
ここまで劇的ではなくても、ゆるくでも良くなっていくだろうと。

そのはずが・・・。
持病でのステロイド外用剤使用をしたことがある方はすでにお分かりだと思います。
弱い薬に替えた途端、赤く痛む炎症ニキビが再発してきました。
その頃の私の頭の中は????と何で何で?!処方薬をきちんと使っているのにどうして?!という想いと、
もう良くなるだけだと思っていたのがまたあの状態に戻るなんて、もう生きていけない!という
今思うと鬱の入り口にまで行っていたように思います。

3回目診察
また炎症出て来たので一回目と同じステロイド外用剤+ビタミン剤に逆戻り。
先生にまた使っても繰り返すだけですか?と聞いたところ、
そんなに簡単に治るものじゃないよ、薬は魔法じゃないんだから。と一言。

2回目診察の時のウキウキ感はどこへやら、最初に病院に行った時とは違う絶望感に襲われていました。
病院って薬って、病気治してくれるんじゃないの?治せないならなんのためのものなの?と、
一度良くなったかに見えた分、絶望が深かったと記憶しています。
薬は魔法じゃないなら何なら治せるんだろう??と
そこから自分で回答を見つける試行錯誤が始まりました。

<皮膚科での治療と共に並行していた対策>
⇒とにかくストレスをためないこと!を目標にアロマポットで毎日気分を晴らす(オイルはマギー・ティスランドかプラナロムのものを使用。気分によってラベンダー、ティートリー、ユーカリ、ゼラニウムなどを併用)。※ストレスが原因かも?って事はさすがに自覚していたので。
⇒お菓子類は一切禁止

(炎症を抑えるという役割としてはステロイド剤はきちんと役割を果たしていたと思っています。今でも絶対にステロイドを使いたくない、という気持ちはありません。出来れば使いたくはありませんが。)

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