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カウンター:お気に入りBAさんはいますか?

カウンター:お気に入りBAさんはいますか?

最近、ちょっといろいろなカウンターにでかけています。

BAさんの初対面の印象を左右するものは・・・・
第一声のトーン、発し方、かける言葉などで、大体、印象はわかるような気がします。

一方、BAさんも、カウンターを訪れるお客さんの目的は、
遠くからでもわかるそうで、サンプル目的の人は、すぐにわかるそうです。

知人で、お客様相談をしている人は、10秒話せば、
クレーマーかどうかがわかるとも言っていました。
私も、10秒話せば、合うBAさんかどうかわかるようになってきた気がします。

お互いの第一印象は、10秒ぐらいで決まってしまうのかもしれません。
それによって、その後の相性、接客の流れも決まってしまうのかな・・・・と。


そう言えば、「見た目が9割」なんて本もあります。
読んでないので、その真意はわかりませんが・・・・

よく、BAさんに声をかける時は、メイクの印象が、
自分が希望する仕上がりの理想に近い方に声をかけるといい。
とも言われるようです。

私は、メイクは全然見てないかも・・・・
メイクに対するこだわりがないので。

最近、わかったのは、メイクではなくて、表情やしぐさ、
初対面でも、人のよさそうな印象というのは、メイクは関係がなく、
顔でもなく、体全体から醸し出されている気がします。


    質問: あなたは、道をよくきかれますか?


よく人から道を聞かれる人というのは、比較的よい印象を
まわりに対して振りまいているというのが、私の持論です(笑)

自分が人に道を尋ねる時のことを考えてみるわかります。
だれでもいいから声をかけているわけではないはずです。
まずは、この周辺のことをわかっていそうなこと・・・・
そして、なんとなく親切そうで、快く答えてくれる人に声をかけないでしょうか?

人って何気なくですが、でも瞬間的に表情やしぐさ、佇まいから、
親しみやすさというのをキャッチしているものだと思うのです。

そう思ってから、始めてのカウンターに行く時も、
そこが空いてるから座るのではなく、あの人、感じよさそう。
この人は、ちょっと意地悪そうだな・・・って思いながら、
接客を受けると、大体、その印象はあたっていることに気づきました。

そこで、よさそうな人だけを選ぶというのも、コツかもしれないのですが、
あえて、印象悪そう・・・・と思う席に座って接客を受けると、
ああ、やっぱり・・・・という感じなのです。
もし、いやな感じで印象が悪かったとしても、私の見立てが当たってたわ! って、
ちょっと楽しめてしまいます。

そして、あとで、何がそう感じさせたのかな・・・・って、
考えてみるといいです。それがわかったら、自分はそういう印象を与えないように、
反面教師にすればいい・・・・って(笑)


そして、感じのいい、BAさんにあった時も、
何が感じよく思わせてくれたのかとか、嬉しいトークをしてくれたら、
そのトークをいただいてしまえば、他人を喜ばせるトークとして、
自分のコミュニケーションに役立てることができます。

感じのいいBAさんをみつけたら、自分の担当をお願いして、
いろんなことを吸収するのも、一つのコミュニケーションです。
しかし、感じのよいBAさんがいるカウンターというのは、
比較的、感じのよい方たちが多いというのも、私の持論です(笑)

職場の環境がいいと、BAさん同志が貼り合ったりせず、
仲のよいコミュニケーションが保たれています。
すると、もっともっと素敵な接客に出会えるチャンスもあると思うのです。

たとえば、BAさんの立場で考えた時、
担当が決まっているお客さんが来た時、
キトキトさんは○○さんの担当だから・・・・ 
という目で、一歩、引かれてしまうような気がするのです。

職場の環境によっては、お客さんを取ってしまって自分の担当に
しちゃおうと思う人がいたりするところもあるとかないとか聞きますが、
「○○さんの担当のお客様だから、私がしゃしゃり出るのはよそう・・・」って、
遠慮される場合もあると思うのです。

そしてどんなに職場環境がよくても、
お客さんがどれだけついているかというのは、
張り合いにつながるのではないかと思っています。

そのため、私は特に担当の方を決めたりせずに、
その時に対応していただいたBAさんのいいところをみつけて、
いただくようにしてきました。

先日、ここのカウンターって、いい雰囲気なんだな・・・・と思ったことがありました。
いつも利用するお店のお手入れ会の時というのは、
他の店舗から応援の方がこられています。
その時は、他県からいらしててい、いろいろなお話をして、
参考になったので、その後、ついでの時に、
プレゼントみたいなものを持って、訪れたことがありました。

生憎、不在で、そんなことも想定して、中にお手紙も入れておきました。
「○○さんにお渡し下さい。中にメモも入れていますので、
 誰かわかるようにしてありますので・・・・」と手渡しました。

すると、念のため、お名前を・・・・と確認され、端末から
お手入れ会で購入したものなどを確認されました。

「○○が担当して、たくさん、ご購入いただいたようでありがとうございます。
 こちらの端末は、他店のお客様のご連絡先などの個人情報を見ることができないので、
 ○○も、あとできっとお礼のご連絡をさしあげたいと思うと思いますので、
 ご連絡先を伺ってもいいですか?」

とフォローされたのには、ビックリでした。
同僚を訪ねてきたお客さんで、自分のお客さんではないのに、
同僚があとでちゃんとフォローをできるように対応されていました。
ここの職場って、いい環境なんだろうな・・・・と思ったことがあります。


カウンターを探索していると、個々の対応だけでなく、
そのブランドが醸し出す雰囲気も、見えてきます。



最近、SK2で肌診断キャンペーンをしているので、
あちこちで診断してもらっています。

SK2は、どちらかというと、私にはカウンターの印象がよくないのですが、
いろいろなところに行くとそんなことはなくて、
よい印象の人もたくさんいることがわかりました。

ちょっとベテラン風で責任者風。
なんとなく、いやなや予感・・・・だったのですが
ところが!  その時は、全く違って、これまでにない丁寧な接客でした。


また、あるところでは、こんなにいいBAさんもいるんだ・・・・
と思う横にいた方は、どうも意地悪そう・・・
横目に接客の様子を見ていると、
やっぱりと思うような、意地の悪い接客をしていました。


そんなウォッチをしている私も、第一印象、どう思われているかは、
同じ穴のムジナなのかも・・・・(笑)


カウンターに行く時は、5m先から臨戦態勢(?)に・・・・
サンプル目的ではありませんよ・・・・と、オーラを消しているつもりですが(笑)

もしかすると、その不自然さが見抜かれているのかもしれません・・・


【関連】■カウンター
○サンプルをもらい歩くなら、目的を持とう
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