
皆様、寒い日が続きますがお元気でしょうか?
本日、ソウルから帰国しました~♪
ソウルは、わしが住む名古屋よりはやはり寒かったです。
でも、天候には恵まれ、ずっと快晴だったので助かりました。
ちょっと鼻かぜを引いてしまいましたが、しっかり治していきたいです。
今回で4回目、1年半ぶりのソウルでしたが、
やっぱりソウルは楽しい!と再確認しました。
約15年前に初めて行って以来、何だかんだとソウルに行ってます。
行くたびにどんどん街がきれいになっていくのでびっくりですね。
今回、明洞を南北に走るメインストリートのみならず、
すぐ東西にそれぞれ走る裏道の通りまで、きれいになっていて驚きました。
明洞餃子のある通りなんか、昔日の感があります。
前回行ったとき、明洞衣料がユニクロになってて仰天したんですが、
ホント行くたびにどんどん変わっていきますね。
さて、ソウルの魅力ですが、まず、食いしん坊のわしにとっては、
何を食べても美味しい!というのがめっちゃポイント高いし、
円高のおかげではありますが、物価も安くてお買い物好きにはたまらんですね。
また、明洞のファッションビルや屋台、市場なんかの熱気や雰囲気には、
やっぱ圧倒されるというか、ワクワクするものがありますしね。
わし、どちらかというと、南国リゾートで日がな一日のんびり、
なんていう旅よりも、いろんな観光地やらお店をせわしなく回って、
日本じゃ見れないものをあれこれ見倒したり食べ倒したりする旅のほうが
性に合うんだなあと、改めて思いましたです。
昨夏ハワイに初めて行きましたが、正直、
ハワイよりソウルのほうが楽しいわしです(^^;)。
う~ん貧乏性かもしれんですね~(^^;)。
国内旅行でも、田舎に行ってのんびりしてきれいな景色を見るより、
東京や大阪、京都なんかに行って、
あれこれいろんなものを見るほうが好きかもしれません。
家族に聞くと、「ハワイもいいぞ!」と、違う意見が返ってくるので、
こういうのも好みというか、きっと性格なんだろうなと思います。
もう少し年齢を重ねればまた変わるかもしれません。
さて、今回、4回目にして、初めて韓定食を食べてきました。
韓定食といえば、チャングムの誓い(といってもちゃんと見たことはまだないんですが)
というイメージですね。
韓定食は、予算がちょっとお高めということもあり、
他のメニューにいつも流れていたんですが、今回初めて挑戦してみました。
わしもそう詳しいわけではないので、何かを語れるわけではありませんが、
ちょこまかとご紹介させていただきたいと思います。
行ったお店は仁寺洞(インサドン)の山村(サンチョン)というお店です。
山村精進料理のお店だそうで、お野菜オンリーのヘルシーなお料理でした。
お寺の精進料理ですから、お肉やお魚は一切出てきませんでしたが、
お野菜だけでここまでよくもと思う、多彩な料理方法で、
大変興味深かったです。
わしが食べたのは、ランチ22000ウォンです。日本円で1600円くらいですかね。
(このお店は、韓定食専門店で、ランチ1種類、ディナー1種類しかメニューがありません)
といっても、とても1600円分とは思えないお料理でした。
ソウルでは、他にもっとお値打ちな料理があるので高く思えるだけだと思います。
以下、”たぶん”というレベルですが、簡単にご説明をば。
写真2枚目が、まず最初に出てきたかぼちゃのおかゆと大根の水キムチです。
おかゆには小豆や白玉団子が入っていて、甘くて美味しかったです~♪
水キムチも好きなメニューで、自作することもありますので、
これまた美味しくいただいてきました。
3枚目は、次に出てきたメニューです。
左上から時計回りに、どんぐり豆腐の和え物、山菜のおひたし、
芹のもち米団子、何かの葉っぱ(何の葉っぱかはわからず)の天麩羅、
中央がコリアンダーの和え物です。
4枚目がその次のメニューで、左上から時計回りに、
朝鮮かぼちゃのジョン(天麩羅)、野菜のジョン、厚揚げの和え物、
つるにんじんの和え物、牛蒡の黒蜜がけ、ジャガイモのジョンです。
そして、その次に出てきたのが1枚目のたくさんの器。
ここまで来ると、たくさんお皿が出てるし、おなかもかなりいっぱいになってきて、
ひとつひとつを覚えられなくなり、だんだんわからなくなってきました(^^;)。
外のお椀が、左下から時計回りに、山菜(ぜんまいだと思う)のおひたし、
里芋の胡麻煮、厚揚げの辛煮、チャプチェ、
何かの野菜の辛い和え物(すいません、そんな説明で;)、
わかめの辛い和え物、何かの野菜の辛い和え物(同上)、黒豆の煮物、
ジャガイモの煮物です。
内側は、もう野菜の種類が全然わからなくて申し訳ないんですが、
いろんな青菜の和え物でした。
わさびで味付けしてあったり、唐辛子で味付けしてあったりしました。
そして、1枚目のメニューと一緒に出てきたのが、5枚目の汁物と、
6枚目のご飯です。
お汁は、ベースは味噌あじでしたが、ちょっとクセのある香りがしました。
もやしや大根の細切りなどの野菜が具として入ってましたね。
で、7枚目が、最後のデザートです。
真ん中は、いろんなところで見かける、米で作った生地を揚げたお菓子、
周囲のお猪口に入ったのはニッキ水です。
ニッキ水、30年ぶりくらいに飲みましたので、
子供の頃のことを思い出してちょっと懐かしかったです。
メニュー数がとにかく多いため、量も当然多く、
おなかがパンパンになっても食べ切れなかったのが残念でしたが、
野菜だけでここまでたくさんのメニューを作れるのかと目からウロコでした。
もちろん、体にも良いメニューだと思います♪
味付けの面でも、どうやったらこんなに美味しいたれができるんだろうと
思ったメニューが多く、自分で再現することは難しいとは思うものの、
自分も更なる精進をせねばと思いました。
ソウルのグルメ、これだけではありませんので、
またアップしていきたいと思います。よろしくお願いします。
それでは一旦ここで♪






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