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今年は今まで使ってなかったブランドに挑戦する！という目標を立て、まず初めにグロスが気になっていたジバンシイへ。
グロスが目的でしたが、ル・プリズム・ブコリック（フェイスパウダー）の美しさに心を奪われ、お化粧直しついでにタッチアップしていただきました。
ジバンシイの今春のテーマは春のやわらかな光の中に咲く花たちのようですが、私の印象は「枕草子」でした。春はあけぼのではじまる枕草子。
このフェイスパウダーは「春霞」とつけたくなるような色使い。それをお顔に纏ったら、やわらかで神秘的な桜のような姫に。
このフェイスパウダー、ブコリック・ブロッサムはハイライトなのかなと思ったら、「お色の白い方でしたらお顔全体にも使用していただけますよ。」とのことだったのでお買い上げしました。
それほどツヤ感はなく、色白の私が使うと自然な感じに仕上がりました。
でも、ふわっと優しい光を放つような感じもあり、なんともいえない美しさ。
さすが、ジバンシイ、上品な仕上がりと喜んでおりましたところ、「よろしければアイシャドウもつけてみませんか？」と言われ、調子に乗ってつけたのがいけなかった。
グリーン・パープル・ピンク・ブラウン４色のパレット、「どの色をメインにしますか？」と聞かれ、「パンフのモデルさんと同じグリーンで」とお願いしました。
グリーン似合わんのにいいんか＞ワタシ。
案の定、似合いませんで、口紅も赤をつけていただいたので、仕上がりはまるで妖怪人間ベラ。
オードリーのような妖精フェイスを期待したのに妖怪人間。
撃沈。
海の藻屑と消えました、私。
あ、でもでも、これはジバンシイの商品が悪いわけではないのです。すべてはこの色が合わない私の顔がいけないのであって、ジバンシイの商品は素敵です。
アイシャドウはメイクオフ出来ませんが、トイレに駆け込んで口紅だけオフして自前でつけようと思ったら、そんな日に限ってポーチ忘れてきてやんの。
仕方がないので、親しくしている他のブランドのＢＡさんがちょうどいらっしゃったので、「ポーチ忘れたから化粧直ししてもらっていい？」とお願いして口紅をつけていただきました。
それから、気になっていたゲランの詰め替えが出来るマスカラを見にゲランのカウンターへ。
マスカラをつけてもらいましたが、お色が黒のみということで、ブラウンしか使わない私はこれは購入候補には入らず帰ろうとした時に、ＢＡさんが「新色の口紅つけてみませんか？」と言って下さったので、さっき直してもらったばかりだというのにまたタッチアップ。
この日の私のスカートがピンクのチュチュスカートで（こちらを参照下さい⇒https://beautist.cosme.net/article/121256）「スカートのお色に合わせた可愛いピンクのこちらが合いそうです。」と、ルージュ ジェの限定色＃74（ローズピカン）とキスキスグロスの＃871（フロステッドピンク）を重ねて下さいました。
そしたら、まあ、さっきまでの妖怪人間がちょっと妖精に近づきましたよ。目元はベラのまんまですが、口元を変えたらプチ・フェアリーに。
ジバンシイのＢＡさん、口元をもっとピンク色の口紅にしていただければ、アイシャドウも生きたんですね。ゴメンなさい、妖怪人間とか言って。
そんなわけで、オードリーになるべくジバンシイカウンターデビューのはずが、撃沈。ゲランでプチ復活したおっさんでした。
でも、懲りずにまたジバンシイへ通います。今度はちゃんとオードリーになれるように・・・
