
お友達のきらきら☆彡るーじゅさんがこの間口紅ミックスの記事を書いていましたが、
ふと思い付き実行してみたので、メモメモ。
スキンケアものと違い、メイクものはそのシーズンの流行色を買っても、全部使い切れずにどんどん溜まりますよね。
アイシャドウパレットなら使わない色があったり、
口紅ならシーズン中に使いきれなかったり、
その上、買ってからやっぱり色味が合わないと全く使わなかったり。^^;
アイシャドウやチークのパウダーものは比較的劣化が遅いので、
少し放置しておいても同じ様な色合いが再度流行った時に使えばいいのですが、
口紅は比較的劣化しやすいですよね。
私もそんなこんなで、現在、6、70本の口紅が在庫に…
劣化したものは捨てているのですが、
それにしても恐ろしい数が眠っています。^^;
(買いすぎ!)
口紅をミックスさせる事は若かりし頃雑誌で見て以来、
時々するのですが、やはり新作を目の前にすると、
買ってしまうのです。
きらきら☆彡るーじゅさんの記事を見て、
「あ~ やっぱり在庫どうにかしないと…」と思い、
今年の春物風の色合いを作ってみようと思い立つ。
が、私の受けた春物の印象はすごくシアーでモイスチャー効果たっぷり。
口コミでも「色があまりつきません!」との文字も目に飛び込んで来ます。
そこでピカ~ン!
シアーでモイスチャーなら、リップクリームを混ぜれば良いと。
即実行です。
用意するもの:
・作る口紅を入れるためのケース
・リップクリーム
・持っている口紅各種
・ドライヤー
・爪楊枝
・きれいに洗った包丁
・消毒用エタノール
・キッチンペーパー/ティッシュ
作り方:
1.エタノールで消毒したケースに、イメージする色に近づける事考えながら、
切った口紅を投入。
この際、リップクリームも投入。シアー感に影響するので、様子を見るためにも
少なめに。
2.スイッチを入れたり止めたりしながら、ドライヤーの熱風を吹きつける。
ある程度溶けたら、爪楊枝で混ぜる。
この際、ずっと続けて吹き付けると、縁に付いた口紅の油分が膨張して
吹き零れたりするので、こまめに操作。
(キッチンペーパー等を敷いた方がいいです。)
3.時々色合いやシアー感をチェックする為にテスト、
足りないと思われるものを少しずつ足す。
4.納得の行く色合い・シアー感になったら完成。
見た目濃いですが、付けるとシアーです♪
ドライヤーの熱風でケースも結構熱くなるので、
ある程度厚みのあるケースが良いと思います。
(今回使ったのは、ザ・ダイソーの3段式クリアーケース、105円。見た目良いです♪)
そして今回使ったリップクリームはメンターム薬用スティック。
近所のDSにて2本148円。^^;
只、今回完成して思ったのですが、このリップクリーム、
そのまま塗っても元々艶があまりないのです。
よって、出来上がりも元々の口紅の艶感以外、艶がプラスされません。
イメージするものによって、リップクリームも艶などの使い心地を確認したものが良いですね。
それと、メンタームのスースー感が、出来上がった口紅にも若干反映されています。(笑)
使用量は1色4mm位の輪切り。(笑)
あっ。リップクリーム、スティック状のものの方が成分的に固まりやすいものを使っているので、口紅をゆるゆるにしないためにも、スティック状のものを使う事をオススメします。
後、キラキララメ感を出したかったら、ラメを投入すれば良いのですし、
工夫次第で色々な色の口紅が出来ます♪
それとやはり流行があるので、少しだけ作る方がいいと思います。
ケースに結構入るので、大量に作ると、又残ります…
今回、母のためにも作りました。
普段濃い色の口紅をブラシで薄く塗る人なので、
リップクリーム極微量で濃い色でまとめました。
あげた物はいつも文句を言いながらも最後まで使ってくれるので、
口紅の在庫処分の為にも、母の分は愛情を込めてたっぷり作りました☆
お財布にも優しいし、口紅も成仏させる為にも、是非お試しを~♪


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