
M・A・Cの看板商品、スモールアイシャドウ(以下s/e)国内定価¥2,415
(参照クチコミhttps://www.cosme.net/su/r_502090678)
試したことのない方もきっとお店の横にずら~っと並んでいるアイシャドウの棚を
目にしたことがあるのではないでしょうか。
M・A・Cのパウダーアイシャドウは他にもいくつか種類が出ていますが
s/eが最も色・質感ともに種類が豊富で、
まさにM・A・Cというブランドを最もよく具現化しているアイテムだと思います。
ワタシにとってs/eは「縁の下の力持ち」としてなくてはならないアイテムです。
もちろんs/eをメインで使うことも多々ありますが
とにかく「色を出したい!」「ツヤが欲しい!」「キラキラMaxで!」的なアイテムなら
他のシャドウをメインで使うのですが、
他のシャドウにs/eを重ねる・組み合わせることによって
そのシャドウの持つよさをさらに発揮できたり、絶妙な奥行きや空気感を演出できるんですよ。
s/eは仕上がりによって6つの種類に分かれていますが
正直、発色やモチは同じ種類でも色によって違うので、
是非ご自分で実際にお試しいただきたいのですが、ワタシなりの感想&ご紹介を。
(ワタシが所有しているものは限定色が多いので、既存色の人気色を代表色として挙げておきます。)
■マット(代表色カーボン)
カーボン・ショーストッパー・ダイヤモンドダブ・クロスカルチュラル・エンバーク・モールスキン・バンブー・ウートレ所有。
ワタシの持っているs/eはこのタイプが一番多いです。
それはやっぱり「縁の下の力持ち」的な要員だからでしょう(^^;
名前の通り、パールもシマーも光沢も一切なし。
発色がよいタイプだと深みのある目元に。
ツヤもないのでアイライナーの代わりに使ったり、眉を描くのに使ったりできる色も。
ワタシはクロスカルチュラルという色で眉を描いています。
既存のチャコールブラウンやエスプレッソ(共にマット)に似ていますが黄味が強いかな。
人気色のカーボンは名前の通り「炭」色なので〆色がぼやけるなぁ、という時に
アイラインの上から重ねたり、ラインを引きつつ上にぼかしたり、と使いやすさ抜群♪
スキントーンの色はクリースに使ったりコンシーラーに重ねたりしています。
■サテン(代表色ソバ・ブラン)
エラ・モデレット・マルドサイダー・ボウス&カーテシーズ所有。
さらっとしたサテンのような上品なパール感。
薄付きで柔らかいカンジに発色するモノが多いのでワタシはあまり使わないモノが多いです(苦笑)
手持ちのボウス&カーテシーズだけはツヤもある草木のような深緑なので
ブラウンメイクの〆色として唯一よく使っています。
■ベルベット(代表色ムルシュ・ビューティーマークト)
トップノット・ガゼットグレイ所有。
サテンと同じくらい柔らかいけれど色味が濃く出るタイプ。
手持ちの2色とも下瞼のアイラインに重ねて使うのに愛用しています。
■ベラックスパール(代表色オールザットグリッターズ)
ソフトフォース・クリームドゥミエル所有。
柔らかく、粒子の小さいパールがキラキラするので目元を明るくしてくれるタイプ。
手持ちの2色ともクリームベージュで、眉下に重ねて明るさを出すのに重宝しています。
限定色なのでリプロモートを切望しています(T-T)
■ラスター(代表色テンプティング・レトロスペック)
テンプティング・レトロスペック・グリーンスモーク・ナノゴールド所有。
パールもシマーも強く、メタリックな輝きをするキラキラタイプ。
個人的には一番テクのいるタイプのような気がします。
メタリックに発色するので入れる場所と量を間違うとなんともビミョーな状態に。
目頭にハイライト的にごく薄く、アイホールをなぞるようにごく薄く、
毛の長いブラシで軽くなぞるようにのせるのがワタシの目にはいいです(苦笑)
でもs/eの代名詞、テンプティングは〆色にも使えるし、広げても使えるし、
下瞼に入れてもいいし・・ラスターなのに使いやすいです。
ナチュラルな目元にもガーリーな目元にもクールな目元にも・・まさに万能!
さすが人気No.1、とってもいいお仕事してくれますよ。
■フロスト(代表色サテントープ・パティナ)
パティナ・ブロンズ・ライスペーパー・バックウィート所有。
パールもシマーも強く、〆色にも使える色も揃っているタイプ。
ワタシの溺愛カラー、パティナはこのタイプ。
ニュートラルなカラーなので〆色には使えませんが、
くすんだ色味なのにワタシの瞼の上ではくすむことなく自然な立体感を作ってくれるので
どんな色の目元にするときにでも使ってしまいます。
きっとパティナが「ワタシの色」なんだと思います( ´艸`)
こんな色はなかなか他のブランドでは出会えないので一生添い遂げたい色。
限定色じゃなくてホントによかったです。
そんなパティナを効果的に使ったワタシのお気に入りのメイクがこちら(2:20頃に登場)
このメイクのカンジが好きでよく真似してます♪
ワタシもs/eを使う前は長年CHANELのレキャトルのようなパレットタイプのアイシャドウを愛用してきたので
正直、1色だけのアイシャドウって難しそう?と思っていました。
最初はその豊富なバリエーションを前に、何を買ったらいいのか?
自分は何を欲しいのか?がわからず若干パニック状態になったり・・。(苦笑)
でも、最初の1色が選べれば、そこから派生して色を選んでいけばいいのだし、
合わせる色やアイテムによってそのメイクパターンは無限大!
メイクって奥深いッ!メイクって楽しいッ!と改めて感じさせてくれた偉大なるアイテムです(^-^)
さて、そんな敬愛すべきs/eですが、難点なのはどんどん増えていく一方なこと(爆)
とにかく色数が多く、限定色もしょっちゅう発売されるので
多くのM・A・C-aholicな方々はパレットに移し変えて使っているようですが
(パレット自体は国内では表参道のプロショップでのみ扱っているようです)
ワタシはたまには持ち歩くこともあるし、ころんとした透明なケースも気に入っているので
画像のように100均で購入したB5サイズやA4サイズのアクリル書類ファイルケース?のようなモノに
よく使うものや色味ごとにわけて収納しています。
無印のアクリルケースも持っていますが、メイク道具を(自分の家の中で)持ち運んで
メイクするのでよく使うモノは持ち運びができるケースの方がいいんです。
このケースだと立てて収納できるのもgood♪ 場所をとりません。
チークやフェイスパウダーなどもこの収納の仕方なので
ワタシの部屋には本を立てておくラックのようなものにずらーっとこのケースが並んでいます(笑)
朝が早かったり、忙しい時は
グラデーションになるような色味のシャドウとそれにあうチーク、ハイライト等を1つのケースに入れておけば、
何も考えずにぱぱっとメイク完成★
平らなケースなのでいちいち探さなくても一目瞭然で使いたいアイテムが見つかるのも
時短になります。
難点は見た目が可愛くないこと、かな?(^^;
でもコストもかからないし、機能性重視ならアリだと思います!
随分長々と書いてしまいました。
みなさまのお手持ちのs/eやお気に入りのs/eがあれば是非教えてくださいね。
どうしても限定色から買いそろえているので既存色のいい色を見逃している節がありますので・・。
これからは最新コレクションの紹介だけでなく
M・A・Cアイテムの名品紹介もできたらいいな、と思ってます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました(o^ー゚)♪

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