
昨日IRを利用したときデジタルサイネージに「山形新幹線雪ののため遅延」という表示がありました。
人というものも面白いもの?でその表示を見ながら美しい庄内地方の景色を連想していた自分がいました。
日本海きらきら羽越温泉めぐりの旅はすべての温泉に入ったわけではありませんが色々な温泉宿を見学させていただきました。
江戸時代、庄内藩主の湯治場として利用された名湯・湯田川温泉。
湯どの庵のある 湯田川温泉は温泉街というよりは地元の住宅街に近い風情のある街並み。
ロマンと感じる街並みだなと思ったらやはり多くの文豪たちが常宿にして過ごしていた温泉地だったのでした。
その中湯田川温泉のひとつ、夢との庵は、正末期に建てられた風情ある数奇屋建築の玄関から入ると黒塗りの床と白い漆喰の壁が顔をだすモダンな世界が広がります。
平成から一気に大正末期へ時間旅行。
手入れの行き届いた美しい庭に秋の終わりを感じつつ、大正末期を感じながら歩く廊下。
庭がよく見えるお風呂は朝風呂なぞ最高だと思います。
大浴場がある温泉でいろんな方に触れあう入浴もよいけれど、時には隠れ家的な温泉宿を貸切るように使いたい。
いいな~。
こんな宿でしばし過ごしたら心がすっかりリセットされそうです。
和と洋をうまく組み合わせた空間。
おふとんなのにベットのような感覚で使えるお部屋も好きだわ~。
ムーディなラウンジは自宅にいるように寛げます。
お酒にこだわりを持つ店主さんが揃えた日本酒の数々。
雪を見ながらの雪見酒はオツです。雪見酒は雪国ならではの温泉の楽しみ方。
ダイニングは大正というよりは平成風に大人な落ち着いた空間です。
庄内地方で取れた美味しいものをいただけます。
お庭を見ながら休憩できるスペースがあちこちにあります。
いいね!大正浪漫。いいね!庄内湯田川温泉。
湯田川温泉 湯どの庵
鶴岡観光連盟 山形県鶴岡市の情報はこちら!
あつみ温泉観光協会
湯野浜温泉
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