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またまた検査。今度はセシウム内部被爆検査と食品内セシウム汚染検査。

またまた検査。今度はセシウム内部被爆検査と食品内セシウム汚染検査。

前回の隠れ食品アレルギー検査(IgGのこと)に加え、先日セシウム134・137の内部被ばく検査を受けてきました。そして普段口にしている食品のヨウ素191&セシウム134・137の汚染検査も。庭の土も検査に出したかったのに忘れてしまいました。

今回受けたのはよくあるドーム型の人間がすっぽり入るMRIなどのような医療機器の本格的なホールボディカウンタではなく、座って検査するタイプのものでストロンチウム90は測定できずやや簡易的なものになるかもしれませんが、セシウム134・137、そしてカリウム40の内部被ばく量が検査できるというものでした。簡易的なものかもしれませんが、それでも最低検出約3ベクレル/kgなのでとりあえずの目安として受ける分には十分かなと思いました。

内部被ばくの目安となる検査は他に尿検査、そして爪の検査があるんですよね。今のところどちらも特定の機関でしか受け付けていないようですけど。

当初爪の検査だけをとりあえずしようと思っていたのですが、訳あってこちらを先にしてみました。これに併せて爪の検査もしてみようと思います。セシウム以外にもウランや水銀などの有害ミネラルが爪に入っているかも調べられるし、有害ミネラルの検出は別としてももし結果でミネラルバランスが良ければビフォアがなくアフターだけになるので微妙かもしれませんがアクティブミネラルの効果のほども何となく推測できるかもしれませんし。

肝心の結果は、セシウム134・137はとりあえず未検出(検出限界値以下約3bq/kg:検出限界値は人それぞれ違い体重等によって微妙に変わってくる)でカリウム40は2000台(Bq/kg)でこちらは標準的な値だそうです。カリウム40はバナナなどに含まれ大昔から自然界にあって人間の体内にも常に入っては出ていくものですが、これはセシウムが未検出という結果で本当にちゃんと測れているの~?と疑問を持った方の為に体内に絶対あるカリウム40はちゃんと計測されてますよという目安で検査項目に入っているようなものでしょうか。ちなみにセシウム134・137が検出された人は東京近郊在住では今のところあまりいないらしいです。

食品はとりあえず主食のお米何種類かを調べたのですがこちらも品種によってカリウム40が出たり出なかったりというのはありましたが、セシウムは検出はされませんでした(検出限界約2Bq/kg)。今口にしているのが22年度産の玄米を食べる度に精米して食べていて、今回検査に出したのも家で食べている22年度産の日本各地の玄米4種類なのでセシウムが未検出だとしても当然と言えば当然なのですが、今回の原発事故以外にも過去の核実験や世界中で起きている過去の小規模なものも含めた原発事故の影響で既に微量に地球上にセシウム134・137が存在しているのは確かなので念のため。というか食品の検査をするには1kg用意しないとならないのですが、1kg用意できる食品は米または普段飲んでいる水くらいしかなかったんですよね。

今回の検査を受けて安心したり逆に不安になったりという事はありませんが、とりあえず内部被ばくは気を付けていきたいしあくまで1つの目安としてですが念のため今後も内部被ばくについては1年おきにチェックしていきたいと思いました。食品等の汚染チェックは今度は庭の土や落ち葉と普段飲んでいる水を近々検査に出してみたいと思います。

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