
お盆とか命とかのお話。
2012/3/6 15:26
はい、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
まーたコスメに関係のないお話です。もしもお暇な方がいらっしゃればお付き合いくださいな。
タイトル通りあんまり明るいお話ではないかもしれませんのでご注意を。
季節に関係ないのですが、こないだお盆についてお話を伺いまして。思うことがありまして。
亡くなった人を背に乗せて、少しでも早くこっちへ帰ってきてほしいからきゅうりは足の速い馬の見立て。
あっちへ戻る時は出来るだけゆっくりしていってほしいから歩みの遅い牛の見立て。
火を焚いて、煙を上げて、あなたの帰る家はここなんだよ、早く来てねって合図を送る。
母方の祖母が祖父の大好きだったらしいジェリービーンズを仏壇にお供えして、「ばあちゃんコレ嫌いなの。」と笑いながら兄と私にお下がりをくれて。
「戦後で男がいなかったから仕方なくじいちゃんのとこに嫁に行ったのよ。」なーんてにこにこしながら言う祖母が本当にかわいい。なにこの良い夫婦。ぼけちゃって忘れられても大好きよばあちゃん。
毎日が毎日亡くなった人のことを考えているわけじゃなくても、そういった行事…慣習?にはたくさんの人のそれぞれの気持ちが籠められているんだなーとぼやっと考えていました。
……素敵…って言うと違うな、と思うんですけど、かなり漠然とした表現ですが、好きだな。
必殺仕事人を見て、『極楽浄土はいいとこだぜ。誰も帰って来てねぇんだからな。』って言葉に「人生観変わったわ」と言っていた友達も、大事に想う人がいるからだよなーとか。
自分が今まで生きていくために食べてきた物も元は全部家族のある命、その命もいろんな命を食べて育ってきたものだと思うと死にたくて死にたくてこれから60年も70年もそうやって生きていくのなんか無理だと考えていた時期もありますが、親や祖母たちにお経をあげさせるのも嫌だな、と考えられるようになった今日この頃。
こう、鬱々としてしまったとき、誰かのために出来る事があると、こんな阿呆でも生きてていいのかな、って思えます。
高2のときに両足にひどい火傷を負った同い年の女の子のための募金に協力したあとに、「あー……なんか生きててもいい気がする。」と思ったのが始めなんですけどね。
お盆の話から随分脱線しました。すみません。
夏休み、仕事のお盆休み、どちらもなくてお忙しい方、色んな方がいらっしゃると思うのですが、こういったものを大事にして、後の子たちにも教えてあげて欲しいです。
私だけかもしれませんが、いい年こいて最近までお盆のきゅうりや茄子の動物がどういった意味か知りませんでしたので、ここで恥を晒します。
あー素敵な殿方と素敵な恋をして同じ墓に入りたいな!彼氏欲しい!
真面目に長々と語って恥ずかしくなってきたので最後はふざけて終わります 笑
ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!
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