
先日、盛岡に転勤した地元の友達と逢った時のお話。
仕事で、被災地地域にも営業活動を連日しているみたいなんだけどね。
ウチの田舎も中越地震の時に「半壊」になったので、多少のお金は出たみたいなんだけど。
「半壊」と「全壊」とじゃ当たり前だけど頂ける金額が雲泥の差。
こんな状態なのに「半壊」って言われた日にゃ・・・一層の事全壊になった方がマシってあの当時は言われていた。
今回の震災で、半壊になった御自宅で暮らしている方が結構いるらしいんだけど、ホラ政府はなーーーんも
してくんないから自分達で業者を頼んで修理したりしてるみたいなんだけど。
その金額がね・・・一般的に言われてる金額の2倍3倍は当たり前らしいのさ。
躊躇したもんなら「ウチは他にも仕事があるから」って言われちゃうみたい。
それって・・・許される行為じゃないよね
でもさ、現実的にある事なんだよね。
開いた口が塞がらなかったんだけど・・・高額をふっかけられても、結局は修繕しないと住めないわけで
何だろね。
幸いにして家が残ってもこれかよって感じです
地盤強化しないと住めないって処の家も・・・結局は行政からの通達がないから強化しないまんま家を修繕している
人も多数いるらしいよ。
上物を高額なお金で修繕しても・・・やがてはそれが無駄になってしまう現実を誰が伝えるんだろう
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