
大人バレエでシェイプアップを企む その五~リズム感のなさをかみしめて~
2012/3/26 13:27
というか、バレエ用語が分からない私は「パデシャ」ってなんすか?ってところからなんですけども。
正しくは「パ・ドゥ・シャ」らしいんですが、先生の素晴らしい発音ではパデシャに聞こえます。内容は簡単に言ってしまえば、「横っ跳び」です。横っ跳びの最中に空中で膝を曲げて足全体がダイヤモンド型に見えるようにするやつで、横っ跳びをミュージカルのCATSのように足を折り曲げてやる感じです。説明下手ですみません。イメージわきにくいとおもいますが、YouTubeとかで検索すればたくさんビデオが出てきます。参考までに。
で、パデシャをやっていくのですが、学生時代、部活の筋トレとかで反復横とびとかめっちゃつかれた経験ないですか??私はあります!!(自慢するようなことじゃないけど)
それと同じ要領なので、これまた結構つかれます。でも今回のレッスンは先生が見かねて「あなたたち、ジャンプで文句言うくらいなんだから、今日のは簡単にしといたからね☆」だそうで、まぁ、汗ダラダラになるようなことはありませんでした。それでも額から汗は流れましたけど。
で、きれいにパデシャをやっていこうとするのですが、ほかの振り付けも付いてきて、ちょっと大変です。間にパドブーレはさんだり(つま先立ちの小さいステップ)、アッサンブレ(片足でジャンプしてもう片方の足を振り子のように振りながら空中で足と足を合わせて両足で着地)、シソンヌ(両足で踏み切って片足で着地)とかやるんですが、私、リズム感がないのか、アッサンブレのタイミングがずれて大変なことになってました。
基本パデシャはプリエで、足をまっすぐにするな!と怒られました。そしたらいくらかアッサンブレのジャンプの踏切りができるようになったのですが、アッサンブレって、簡単に言うと・・・
1.片足で踏み切ってジャンプ(踏み切った足はそのまままっすぐ地面に対して垂直に伸ばす)
↓
2.踏み切ったほうではない足を開いてピンとつま先まで伸ばす(今回の振り付けでは斜め後ろくらいの角度に伸ばしました)
↓
3.空中にいるうちに踏み切った足に振り上げた足をくっつける(これで両足はそろって上半身に合わせてまっすぐになる)
↓
4.両足で着地。
これで1工程終了なのですが、2の軸足でない足を延ばすのが、「ミドルカウント」というタイミングでリズムカウントの1&2&3&4・・・の「アンド」に当たるところ。裏テンポとか裏カウントとか言うんですかね?ダンスとか歌をやってる人だと分かるかなと思います。
で、ミドルカウントで足を伸びきるようにそれまでにジャンプしてないとだめなんですけど、ってことはミドルカウントより、更に前のタイミングで跳ぶんじゃん!!というわけなんです。
カウントで体を動かしたりジャンプするのは簡単ですよね。でもジャンプの着地やほかの動きの中間地点をカウントに合わせるの(今回のアッサンブレみたいの)って結構難しいんです。
今まで人並みにリズム感があると思い込んでいた自分が初めて味わう挫折でした。
何回やってもできない、できない、できない!!!!!結局レッスン終了までできずじまい。更にレッスンはどんどん進んでいく。。。
レッスン後も先生に「わかりませーん!涙」って言って教えてもらいました。なんとなく先生と一緒に踊るとタイミングがつかめるんだけど、音楽のみで自分で踊るとタイミングがつかみにくい。。。今日初めて聞く音楽でタイミングつかめってのもまあ難しいんですけど。美しいバレエの動きの難しさをかみしめたのでありました。。。
ええ、家に帰っても練習しましたよ、もちろん。
バスに乗ってる時も音楽聴いてジャンプの代わりにつま先立ちで足をちょこっと伸ばしたりして練習。変な人に見えただろうな。。でも練習しないとね。でもレッスン直後って体が温まってて動き足りないのか、体がバレエモードなんですよね。気づくとバスを待ってる間なんかにつま先とか伸ばしてたり、ターンアウトとかして、バレエのポジションで立ってたり。変ですねー。
さて、そんなアッサンブレは練習の結果、なんとか形になるようにはなりました。
リズム感は音感より鍛えにくいらしいですから、気をつけないと!
「バレエができれば他の種類のダンスも難しくなくなる」というのを聞いたことあります。また、バレエ用語も意外と他のジャンルのダンスでもたくさん使われているらしいので、バレエやってて良かった!って日が来るように頑張ります!
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