
気に入って買ったものの、普段に絶対使えないようなオリエンタルウッディな超濃厚な香水や、なんだか自分に似合わないほどに高貴な香り漂う香水などなど。私も大量にドレッサーのこやしになっている香りたちがあります。
普段使いのカジュアルな洋服にはなかなか使いこなせない香りでも、お着物だとしっくり馴染む・・という事もあるんです。
シプレ系や古典的な香りは非常に豪華絢爛なお着物に似合います。
ゲランやシャネルなど、歴史ある香りを纏う時はトータルコーディネートに洋服より和服をチョイスすることで格段に普段使いやすくなりますよ♪
着物と言っても、ウン十万という値段から、近所のたんす屋さんで1000円のものまで、幅広いお値段なのです。オートクチュールの服が体になじむは当然ですが、プレタポルテの服もメリットがありますし、古着にも味があります。着物も同じく洋服と同じ感覚で選ぶと楽しいものです。
私も着物生活を始めてまだ浅いのですが、手持ちの着物や帯は祖母からの譲りものやたんす屋さんで数千円程度で販売しているものばかりです。着丈と裄丈さえある程度合えば少しサイズ違いでも着つけられるんです。
少し見栄えが悪いですが、例えば写真のコーディネートは、
単夏物着物 800円
アンティーク名古屋帯 800円
帯締め 300円
と合計1900円というしまむらレベル♪探せばこれくらいの値段でも十分着られるものがありますよ♪
帯結びが難しいんじゃ。。と懸念されている方は、一度この動画をご覧ください。
意外と簡単そうですよね♪
実はほんとに簡単なんです。折り紙に慣れ親しんだ日本女性なら絶対すぐにマスターできるハズ!まずは近所のたんす屋さんや、ネットのリサイクルショップを覗いてみてください。おあつらえの高価なお着物はそれからでも良いのです。
着たいと思えるような着物が決まれば、夏が過ぎれば着物の出番。
お手持ちの香水をうま~く香らせて大いに大和撫子を楽しんでくださいね~!
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