
加賀藩ゆかりの地を訪ねる旅2日目は富山県西部にある南砺市の五箇山へ。
世界遺産 合掌造りの小さな村 五箇山。
五箇山について
加賀前田藩の所領として封建社会に取り込まれ、養蚕、和紙、そして火薬の原料となる塩硝の産地としての性格を持つようになったそうでが、急峻な山と谷は天然の流刑地としての要件をみたし、多くの罪人が加賀の都から送られてきたそうです。
罪人といっても加賀藩の武士がほとんどで政治犯のような感じで世俗から隔離するために流刑されたそうなので、有識者で優秀な罪人が多かったのだそうです。そのため五箇山の人たちは罪人から都の文化や教育を学べたのだそうです。
五箇山みどころめぐりは こちら
集落内には江戸時代の主産業を伝える「塩硝の館」や「五箇山民俗館」などがあり、五箇山の歴史と伝統を学べます。
南砺市観光協会 旅たびなんと 南砺市の情報はこちら
五箇山にお住まいの写真家でありガイドさんが1985年に発行されたいan・anを見せてくださいました。
世界遺産がブームになる以前にすでに五箇山特集をしていたということで驚きです。
五箇山がそんな昔から世界遺産に認定されていたということもびっくりでした。
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