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ふるさと化粧品。日本の商品が絶対世界一の3アイテム

ふるさと化粧品。日本の商品が絶対世界一の3アイテム

日本を離れて5年もたつと、化粧品はアメリカで手に入るもので揃えなければ
もう生活できなくなります。

日本から買ってくる商品ではまかなえないし、
切れてそうな時に日本に買いにいけない(x_x)、というパニックになるし、
アメリカで手に入る商品へ化粧品を以降することが、独り立ちの第一歩でもありました。

これは思っていたより辛かったです。。。
最初は、「よーし良いもの探すぞー!」と張り切っていろいろ試しましたが、
どれもこれも満足とはほど通りものばかり。
日本で売っていたアメリカブランドの商品も、ここアメリカではさっぱり売っていないし、
安くて良いもの、なんて日本でしか見れない夢でした。

それでも一つずつ、化粧下地、ヘアトリートメントなど満足できるものに出会えて
いくのだけれど、どうしてもこれだけは日本製ではないとだめ、というアイテムが
3つあります。

化粧水、乳液


そもそもアメリカには日本で言う化粧水と乳液という概念がないです。
化粧水は収れん化粧水ばかりで、「潤す」化粧水がほとんどありません。
軽い潤い化粧水はあっても浸透を感じることはできなくて、
肌に水分がしっかりと浸透していない上にクリームを馴染ませようと思っても
馴染まないし、ベタべたするだけで潤いを感じることは出来ません。
困ったなあ、と思っていたときにはっ!と目についたSHISEIDOの文字。
実はずっと前から売っていることは分かっていたのだけれど、
日本以外の商品で良いものを探したかった意地があってずっと無視してきたSHISEIDO。
使ってみた初めての感覚が忘れられません。
砂漠でのどがからからだった時に飲んだ水のように、浸透が止まらない!!
この浸透する感覚なんです、私が欲しかったのは。
なんで今まで無視していたのか意味が分からないよ。
毎日化粧水を付けながら、深呼吸をして浸透を感じるのが幸せ。
もしかして日本人の特権なのかもしれませんね。
いつもSephoraで購入しています。

日焼け止め


日本製の日焼け止めは世界一だと思います!
使い心地の良さがあるのに値段が安いものを作れるのが日本ですね。
カリフォルニアの強い日差しからは年中逃げられなくて、しかもひどく空気が乾燥
しているので、潤いがある日焼け止めがとても助かります。
毎日、顔だけじゃなくて手も、デコルテも付け直すから心置きなく使えるタイプが良い。
それからアメリカで売っているものの多くはSPFが高いけど、なぜかPAの+マークが
付いていない。何でなんでしょうか?
前にアメリカ製のSPF50の日焼け止めを持って、ビーチで一日過ごした時に
夫婦そろって火傷レベルの日焼けをしてしまったことがありました。
こまめに塗り直していたのになんで?日焼け止めが古かったのかな?
と思ったのですが、PAが付いていなかったからかな、と思っています。
日本からの買いだめもまだたくさんあるし、アメリカでも輸入品が買えます。

メイク落とし


日本製のメイク落としは世界一!(デジャブ笑)
そもそも肌に悪いものを徹底的に「落とす」ことを気にする人種は日本人と韓国人くらい
なのではないでしょうか?
ここで買って失敗したものは、アイラインが落ちない、ファンデが落ちない、
肌がヒリヒリする、脂分がやたら目に入る、値段が高くてすぐ終わってしまう、などなど。
すっきり落ちないメイク落としなしで生きていくことなんて無理ですよね。
だから日本に行ったときにスーツケースいっぱいに買いだめすることが続きましたが、
今では日系スーパーで買ったり、中華系の化粧品店で買えるので
心配フリーになりました。


【番外編】
10年来の友、ケラスターゼ。
アメリカでも買えるけれど、1Lタイプでディスカウントがある日本でいつも買います。
なくなったら次に日本へ行くまでアメリカで買うことになります。
アメリカでも良さそうなシャンプーをいろいろ試したけれど、
やっぱり落ち着くケラスターゼです。日本人の髪に合うシャンプーは、
日本でも人気のある商品だからなんだろうなあ、と思います。


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