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漢方薬をスキンケアの補助に使ってみて

漢方薬をスキンケアの補助に使ってみて

あるきっかけで、体調不良が、漢方薬のおかげでなんとか回復してから、
ちょっとハマってしまいました。
例えば、顔にできた吹き出物。
身体や顔に吹き出物ができやすい状態でしたが。
ある漢方薬で、良い感じに治りました。もちろん主治医と相談していただいたものです。
調べたら、いろいろあることがわかりました。
あくまで、医薬品ですから、自分で勝手に買って飲んでみたりとかしないで、
お医者様に相談なさってください。
ただ、治りが悪いときに、こういうのも飲んでみたいんですがと、
かかりつけの先生に相談されるときのために、おおざっぱに書き出してみます。

吹き出物やニキビがひどいときは、よく抗生剤を処方されますが、
効果もありますが、副作用もあり、合わない人、お腹を壊す人などがいます。
そういうときに、漢方薬を試してみる価値があると思います。

十味敗毒湯。初期に使われることが多いです。皮膚の化膿、かゆみなどを抑えてくれます。
比較的飲みやすい味です。
今回、使ったものです。
清上防風湯。化膿している皮膚に。
荊芥連翹湯。やや慢性化している化膿疹に。副鼻腔炎などにも使われる、とっても苦い薬です。
アレルギー性鼻炎があるので、時々飲みますが、ココアなどに混ぜますが、まあ苦手な味です。
合うときは、飲めるそうです。
黄連解毒湯。赤ら顔でイライラしているときのかゆみ、化膿に効果があります。
虫に刺された痒さには、これが合いますが、苦い薬です。
桂枝茯苓丸。月経が関与して、ニキビなどがひどいときに、併用すると、良いようです。
2週間ずつ効果を確かめながら、一ヶ月、二ヶ月と、使ってみて効果を確かめながら、治療するようです。

月経によって悪化するニキビなどは、数種類の漢方薬があります。
通導散。
桃核承気湯。
この二つは、便秘がちな人。
桂枝茯苓丸。
桂枝茯苓丸加?苡仁。 肌荒れがひどいときに。

当帰芍薬散。手足がひえる、肩こり、貧血傾向。

などなどです。

人によって、証が合うと、良い感じになっていきますが。
自分に合うものを見つけるのは、時間がかかるので、のんびりと。
私に漢方薬を教えてくれた知人いわく。
漢方薬は本当に難しいけれども、奥が深いと。
毎日新発見だそうです。


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