基本的には中身重視ででコスメ選びをしているつもりですが、とんでもなく「ツボ」な可愛いアイテムと出逢ってしまうと、理性ではなく直観的に自分のものにしたい衝動にかられてしまいます。
先日、近所に新しくできたショッピングモールに行ってみると、見た目の可愛いものばかり見事に集めたコスメショップを発見しました。
日本では見たことのないブランドばかりで、キラキラした飾りやポップな彩りのパッケ―ジが並んでいました。

ボディ用のラメは日本にも売っていると思いますが、日本だったらもっと扱いやすい形の容器にしそうなもの。
こちらは実際にシュッシュッとかけてみるとラメがやや大粒でムラもできやすく、機能性はちょっと微妙。
でもそんなマイナスポイントを上回るほど、このレトロな香水の形にグッときてしまいました。
パーティーの機会もそうそうないのですが、飾っておくだけでも気分がアガるからと、こちらのグリッターを買いました。
続けて見つけてしまったのが、この女の子のイラストシリーズ。

真剣に悩んだ末、アルガンオイル入りのシャンプーとリップクリームを購入。

日本では1本600円くらいのシャンプーしか使ったことがないのに、ここにきて3000円もするシャンプーをパケ買いしてしまいました。
冷静に考えると、効果が定かでない無名ブランドに払うにしては異常な値段の高さ。。。
でも普段はなかなか「これだ!」という商品に出会えない国では、たまに来るトキメキにあらがえないものがあります。
中身が伴わないものに対して「なんだ、カワイイだけじゃん」と思うこともありますが、可愛いだけで商品を買わせる力があるんだから「カワイイ」ってそれだけでも十分すごいこと。
コスメは効果だけでなく、パッケージもなかなか侮れないなと思いました。
増すからマスカラさん
わんぱく小学生&おてんば園児のママ
imozouさん