誰とも同じでない、香りで彼を印象づけたかったまだ幼かったわたし。
グリーン系のフローラルが広がる女性らしい香り。
でも香りの持続は長くは続かない、「きみのせいじゃないよ」と憂鬱な声。
わたしにとっては彼も香水も冒険だった。
優しき冒険…。

(チョウチョをつかまえて)※画像は@コスメよりお借りしました
久しぶりにふたを開き、鼻を近づけた。
わたしには、甘く酸っぱい恋の匂いが立ち昇ったような気がした。
香水の数だけ物語がある…
みなさんの物語は何ですか?
最後にかわいいモコちゃんを。

みなさまよい休日を。