大散財シーズン、秋。←まだ晩夏。
おかげさまで(?)OPIのF/Wコレクションも発売となり、LIMITEDのメタリカルなカラー以外ほぼ全色買いの予感で財布のひもが緩みっぱなしです。
で、ゆるみついでにSUQQU買ってきた。
今季はアイシャドウはパス。
そのかわりアイライナーに限定のボルドーを(予約分は完売で当日分でも在庫少ないと…定番化…)。
恒例のSUQQUクリーミーグロウリップスティック モイストの全色買いは避けて、プランプリップの2本買いという展開に。
今季、SUQQUデビューしようと思う人、何かいいリップアイテムないかな、と思っている方にぜひトライしてもらいたいのが、限定のプランプリップスティック。

ほんのり色づくと公式では言われていますが、色素薄い系の方ならともかく、唇の色が濃い目の方にとっては全く色が出ない感じです。
画像見ていただくとわかる通り、いい感じの透明感。
もちろん、ファンデーションで地色を消して乗せれば色はある程度出ると思いますが、完全に消すことなんか不可能なので、ひと思いに唇の質感に変化を感じてもらいたい。
なんというか唇が「ぷりん…(ハート)」みたいになるんですよ。
担当BAさんは「ヒアルロン酸注入したみたいになるんですよ」と。
まぁそれはかなり大げさではありますが、ぷりぷりな感じになります。
口紅の下地としてお使いになるとなおプリンプリン感が味わえます。
セクシーとかそういう、横文字の雰囲気というよりは「魅力的」っていうのがよく似合う雰囲気になる一本です。
限定なので、これはすぐ使い切るな、と思って2本買いました。
定番化熱望。
クリーミーグロウリップスティック モイストも12、13の若干色が濃い目なものをチョイス。

赤みのレンガピンクと言いますか、11よりはかわいめの雰囲気です。
クリーミーグロウリップスティック モイストはもともと見た目よりも色の出が軽いのですが、今期はどういうわけかかなりしっかり色が出る。
これも思った以上にレンガ感のあるピンクで秋のピンクな雰囲気はばっちりです。
普段軽いピンクを使われている方にとってはちょっと濃いめに感じるかもしれないですが、年齢が少しずつ上がってきてピンクが微妙に似合わなくなり始めたなぁと思った方が使うとしっくりくるピンクな気がします。
あまりピンクが似合わないと感じている方にもこちらのピンクは非常にピッタリしっくりくるかも。
ベージュ感というかレンガ感っていうか、オレンジな雰囲気が少しあるのでなじみやすく感じます。

すもも。
どう見てもすももです。
BAさんは「ダークチェリーっぽくなる♪」と言ってましたが、私はすももっぽい赤さだなぁと思います。
公式などの画像はベースの色をファンデーションやコンシーラーで消して乗せているのでプラム感が出てますし発色が軽めに出ますが、濃いめに乗せたい時は下塗りせずにガッツリ乗せるといい。
私はこの色をこの秋冬で使い倒す気満々です。
ガッツリ色出して塗っても照りがないので抑え目の雰囲気になりますが、これに透明グロスを足すとまぁ色気むんむんというかなんというか。
ちょっと目を引くメイクになること間違いなし。
私はこの色を使うときは極力目元のメイクを抑え目にして仕上げようと思っています。
濃い色を使うのに抵抗がある方は11、12をお勧め、濃い色に抵抗がない方は是非13を試してもらいたい。
オフィスでメイクにも制約がある方には11がベターかな、と思います。
11は試しましたが、普通すぎて先送りです(どうせそのうち買う)。
私?
私は13番塗って仕事しますよ、当然。
職場で目立ちまくります。
今季はメイクアイテムにボルドーがぐいぐい来ているようなので、ぜひ皆さまメイクの冒険をしていただきたいと思います。
==========
ところで、私はメイクの着画(?)を載せないというのをポリシーにしています。
もちろん目元にのせたときの印象や唇の色づき加減を見てもらえた方が、より商品を選ぶ時の参考として使えると思うのです。
昨今、インターネット通信販売の普及でメイク用品もどんなブランドでもネットで購入できるようになってきました。
そこで重要になってくるのが「どのように発色するか」という点。
それを参考にネット通販などで未知なるブランドを購入したいと思われるのは当然だと思います。
ただ、私は色の出方ばかりに気を取られて、「自分に似合うかどうか」という判断基準を忘れないでもらいたいためにあえて着画は出しません。
たとえば、着画を見たときに「この色の出方なら私にも似合うわ」と思ってネットで博打買いしてみたら全然似合わなかったとか、そういう経験もおありになる方いらっしゃると思います。
私は、紺色のアイシャドウを使うと青みが全部とんで全部黒かグレーに発色するというタイプの目元なので、きれいな紺色を見て「これなら色が出るかなぁ」と思いますが、期待外れでがっかりすることが非常に多いです。
ご自分に色は似あうのだけれど、ご自分の雰囲気に似合わないということもあるでしょう。
肌の色だって違います、血管の流れ方も違います。
血色だって違えば、住んでいる環境だって違います。
顔立ちが違えば影の出方も違ってくるので当然発色する雰囲気も違ってくるでしょう。
自分の肌でどう発色するかは試してみないとどうにもならないものです。
だからこその対面販売が存在するわけで、私は今でもデパートブランドや化粧品専門店で買うようなブランドは対面で買うようにしています。
写真はあくまで参考として考えてもらいたい。
それが、着画を載せず地味にアイテムの写真だけを撮影している所以です。
着画じゃなくても色の雰囲気は伝わると思いますので…。
じゃあ、何故ネイルカラーは塗った状態で撮影、掲載するのか。
ネイルカラーはボトルカラーと大幅に変わることが多いので着画というよりは色見本として見てもらえたらと思います。
塗りの回数も1度と2度、2度と3度では全然色が違ってきますので。
そしてアートはあくまでデザインの参考、色の組み合わせの参考として見てもらいたい。
そんなところでご理解いただきたいと思います。
以上です。
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます