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鮭殻荘 鮭づくし BYOでワインと世界のビストロ料理

鮭殻荘 鮭づくし BYOでワインと世界のビストロ料理

鮭殻荘@恵比寿で鮭女子会を開催!

鮭はアスタキサンチンやDHA、EPAなど、食べる美容液としても知られていますね。
美容と健康のため、というわけでなくとにかく好きなので、ほぼ毎朝鮭を食べています。




道外初、北海道石狩市に公認されたお店。
なかなかタイミングが合わず、ようやく訪問です!




上は2階から地下1階まで1軒まるごとレストランです。




今回は地下でゆったりと。




友人が到着するまで、ちゃっかりハイボールを先に飲んでいました。
オリジナルグラスがかわいい。




ちょうど夏から秋のメニューに切り替わるところだというので、鮭に羊にワインと、気になったメニューをアラカルトで頂きました。




 自家製パン ブリオッシュ

自家製鮭バターと一緒にいただきます。
生地もふんわり、とっても上品です。




 本日のロゼワイン

グラスワインも赤・白数種類ずつ、スパークリング・ロゼと豊富です。
鮭やいくらとぴったりのカラー!




 中落ちサーモンとイクラのタルタル アボカドのディップを添えて

おいしいから食べているのですが、アボカドとサーモンはミス・ユニバース御用達食材の最強タッグ!




見た目がとっても美しく盛りつけられているのですが、レモンを加えたアボカドディップと混ぜることで味が完成するので、容赦なくがしがしと。




ねぎやディルがアクセント。
バケットにのせると、もう、どうなってもいい、ってくらい脳内が幸せで満ちてきます。




ロゼワインがリンゴのような香りで芳醇かつ切れがいい、と絶賛していたら、ルイ・ジャドでした。




新メニュー、秋バージョンのテリーヌです。

 秋鯖と里芋、椎茸のテリーヌ 茄子の黒いピュレを添えて

外はポロ葱です。
甘くないホイップクリームとナスのディップが添えてあります。
里芋がなめらかで、しいたけと合わさってクリームシチューのような濃厚さも感じられます。




ニュートン シャルドネ 白ワインをボトルで。

ナパヴァレーのワインです。
爽やかな洋梨の香りから、温度があがるにつれて、ぶどうのふくよかな果実味が楽しめます。




BYOシステムを採用していて、ボトルワインの持込は1本+999円、店内のワインも定価(小売希望価格)+999円です。




「俺シリーズ」と全く一緒、と思ったら、実はこちらの系列が先にやっていたシステムをそっくりそのままあちらが取り入れたというのが本当の話のようです。




 チーズをのせて炙ったサーモン バジルドレッシング

たたきのように外側が香ばしいのに、噛めばとろける味わい。
サーモンに絡まるチーズが玉ねぎと合わさって爽やかに。




いくらが入ったソース。
香草・親子の組み合わせが最高すぎます。




ニュージーランドの赤ワインをメインと楽しみました。
ピノ・ノワールのコクのあるワインです。




 ナバランダニョー (子羊肩肉のトマト煮)

リニューアルとともに、ワインにぴったりの世界のビストロ料理が増えたのだそうです。
ごろっとした塊の羊肉は、フォークでほろっと崩れるように煮こまれています。
赤ワインとの相性がこれまた抜群のデミ風。




 ジャルディニエール バター風味の野菜の蒸し煮

暖かい温野菜、正統派フレンチ出身のシェフの技が光ります。
素材の味がじわっとしみでた、スープストックのような上品な味わい。




通常フレンチではナバランダニョーの付け合せにジャルディニエールがついてきて、ナバランダニョー プランタニエとして供されるのですが、あえて別々の料理にして自由に組み合わせられるようにしたそうです。
ブッフブルギニヨンのサイドにもオススメ。




 白鮭とたっぷりキノコのアヒージョ

身が崩れてしまいそうな鮭でアヒージョ?と、気になってオーダーしてみました。
塩気のある白鮭だから可能になったアヒージョです。
鮭がオリーブオイルの青い香りでさらにジューシーに。




 サーモンのパイ包み焼き アメリケーヌソース




旬の鮭を使った逸品です。
石狩の伝統料理をビストロ風にアレンジした、オープン以来の看板メニューなんだそう。

オキアミエビを食べて育った鮭に、合わないはずがない海老、アメリケーヌソースのマッチングです。




冷凍パイシートではなく、きちんと手作りしたパイ生地だと、すぐわかります。
バターの嫌な香りがなく、さくさくふんわり。




キャベツ、サーモン、ホワイトクリーム、白味噌、海老の頭の味噌が隠し味です。

上品にそのままでもいいのですが、ちゃんちゃん焼きのように、コテで崩してソースと混ぜて食べるとさらに素晴らしかったです。




デザート

 ディプロマットプディング

パンにたっぷりアパレイユを浸み込ませ、ドライフルーツを加えて焼き上げたフレンチ式パンプディング。
しっとり、甘さがほどよくて絶品。
ブランチ営業があったらいいのに、と、お店の方に要望してみました、笑。




 温かいリンゴのストゥルーデル




たっぷり食べたあとでもするっと食べてしまえる、薄皮のパイ生地、中にはごろんとつまったりんごとレーズン。
とろけるアイスとの組み合わせにノックアウト!




これからは、松茸と秋鮭や栗、蓮根など、食欲の秋を堪能できるメニューが登場するそうなので、またぜひ鮭&ワイン女子会を企画しなくては!
そして、ワインをいっぱいコレクションしているあの方にもお伺いをたててみよう……


【お店情報】 鮭殻荘 (サケガラソウ)
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13170877/
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/rsxpmrfd0000/
住所:東京都渋谷区恵比寿西1-7-10 大須賀ビル
電話:050-5571-0984 (予約専用番号)
03-6416-1569 (お問い合わせ専用番号)

鮭殻荘ビストロ / 恵比寿駅代官山駅中目黒駅
夜総合点★★★★☆ 4.3

〓ゆうき〓

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