
この物語の
主人公のキャラクターには強く惹かれます。

劣等感を持つ内向的で弱虫な女の子が
一流のダンサーへと成長していく過程が描かれています。

幾多の苦難と努力の道筋の中で
ずっと頑張れたのは
彼女の中にある劣等感こそが
成長の糧であったように思えます。

いかなるライバルが現れようとも
いつも自身と向き合う。

何度読んでもストーリーそのものに
魅力を感じる大好きな作品です。

山岸涼子さんの「アラベスク」は
集英社の「りぼん」に1970年代に掲載されていました。
…最後まで見ていただき
ありがとうございます。
主婦専業
etmattyoさん
主婦専業
etmattyoさん