それは「背中のはみ肉」
ウエストや二の腕に比べると、背中って普段見ないので意識が届きにくいですよね…。実際ダイエットを頑張ってる人も、背中のお肉が気になってる人は多いのでは?
↓下記でひとつでも当てはまる人は、背中のたるみやぜい肉の予備軍だと自覚しよう。
□背中で手と手をつなげない
□背中側で両手を組んだとき、腕が腰骨よりも上に上がらない
□背骨の部分がへこんでいない
□姿勢が悪い
□デスクワークの時間が長い
□運動する機会が少ない
背中のはみ肉の原因は「肩甲骨のゆがみ」と言われています。
肩甲骨のゆがみのパターンは3つ。
左右の肩甲骨が体の外側に扉のように開く「扉タイプ」 前に傾いている「お辞儀タイプ」 肩甲骨の下部が左右に開いている「八の字タイプ」中には混合タイプの人もいる。 扉タイプだと、パソコンやスマートフォンを長時間使い、下を向く姿勢が続く人に多い。
つまり、肩甲骨をゆがみを直し閉めるだけで「背中のはみ肉」を改善できます。
【肩甲骨を閉めるだけの簡単エクササイズ】
1.足を肩幅の広さに開き、軽くこぶしを握って腕を前の方へ伸ばします→2.息を吐きながら、ゆっくりとひじを後ろの方へ引いていきます。この時、肩甲骨が内側の方へグッと入っていることを意識。 ※1.2.を1セットとして、一日10セット続けると効果的☆
たるみを解消法するには、開いた肩甲骨を閉めるエクササイズが効果的。さらに、肩甲骨を動かすことで熱を生み、エネルギー消費もできる。緩まった肩甲骨を内側に締めることで背中も引き締まって見えるという事です。さらに、このストレッチ+αで試してみるといい運動もご紹介します
1.肩回し体操
手を肩に当て、前まわし、後まわし各30回ほどおこないましょう。この際、肩甲骨が大きく動いている事や、肘が大きな円を描いている事を意識しましょう。
2.肩ゆらし体操
両手を水平に保った状態から始めます。まずは右手を上に、左を下に。反対に。これを、リズムよく繰り返します。1、2、1、2と右左を交互に上げ下ろしします。1分間を1セット行って下さい。
3.背筋伸ばし体操
背筋を伸ばす体操です。手を後ろで組み、下へグーッとゆっくり力を加えます。その際、肩甲骨が内側に寄っている事を確認して下さい。10秒×3セット程度行えば良いでしょう。
4.肩甲骨のストレッチ
両手を後ろで組み、息を吸いながら、胸を開いて肩甲骨を寄せる。息を吐きながら上体をそらせ、前に倒してそのまま10秒静止する。息を吸いながらゆっくり上体を起こす。
5.「はばたきエクササイズ」
1)手をかるく握り、腰に当てる
2)羽をはばたかせるイメージで、ひじを前後に動かす
10回を1セットとして毎日3~4セット取り組めば、背中美人も夢ではない! トータル一日3分程度のエクササイズでも、肩周りが軽くなりスッキリしてくることを実感できるはず。また、肩こり予防効果も期待できる。
いかがですか?後ろ姿は意外と見られています。
「肩甲骨のラインこそが背中の美しさを際立たせます。トライあるのみ!」
It's not a fallen angel.
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