太もも速やせ動作ダイエットの方法と効果
下半身シルエットが10分でチェンジ!太もも速やせ動作ダイエット
やせにくい場所ナンバー1でありながら、やせたい場所ナンバー1の王座に輝き続ける「太もも」! イスに座って行う簡単な動作で、健康的な美しい太ももを実現、スタイル美人になれちゃうなんて聞いたら、ぜひともやってみたくありませんか?
冷えやむくみ、腰痛・膝痛・肩こり、O脚、X脚などの改善も大いに期待できますよー。
まず、ここで確認したいのが効果がある人とそうでない人ですが、
下記を参照にしてください。
こんな人には効果がない
・セルライトがあるくらい太ももに脂肪が付いている人
・はっきりと分かるほど細くしたい
こんな人には効果が出やすい
・そんなに皮下脂肪がないのに太ももが太い
・むくみぎみ
やせる以外の効果
・顔や他の部分が整う、歪みがとれる
次に簡単な体操をご紹介しますが、太ももがつながる骨盤の歪みをとる運動です。ですからダイエット方法というより、美容体操といったところです。
だから皮下脂肪をとるまでの効果はありません。
明らかに細くなったと実感できるような効果はありません。
効果を体感できる人は、むくみやすい人でしょう。
まず意識革命をしましょう。
体重を減らしただけでは理想的な体型にならない
短期間で「体重だけ減らす」ことが目標ならば、いちばん手っとり早いのは食べないことです。食べなければ、脂肪も自然と減っていきます。当然ですが、そのような不健康なダイエットでは美しく理想的な体にやせることはできません。また、筋肉が減ることで基礎代謝も落ちるため、リバウンドの可能性も高くなります。もちろん、健康面から考えてもおすすめできるものではありません。
むしろダイエットを考える多くの人(重度の肥満のためにどうしてもすぐに体重を落とさなければならない人以外)がほんとうにめざしているのは、「見栄えのいい」美しくて健康な体ではないでしょうか。体重もたしかに減らしたいけれど、それと同時にプロポーションをきれいにしたい。これが現代人が求めるダイエットです。そのためには体重を落とすことよりも、プロポーション(造作)をきれいにすることを初めから考えて方法を行うことが肝心なのです。
骨盤の歪みを解消すれば太ももは細くなる
理想のプロポーションはメリハリのあるバランスのいい体。その際に最も大事なのが下半身、それもとくに内ももです。スラッとしたきめのこまかい脚は、それだけで全身を美しく見せてくれます。
そもそもバランス悪く下半身だけが太くなる理由とは何なのでしょうか?
さまざまな要因がありますが、そのなかの大きな要因のひとつが骨盤の歪みです。
まず骨盤が歪むと、下肢の骨の位置関係がずれてきます。つまり、足の骨の位置がおかしくなるわけです。その結果、骨盤と脚をつないでいる筋肉も不自然な負担を強いられることになります。これがさらに骨盤の位置や向きに影響します。すると全身の血行も悪くなり、しいてはさまざまな深い症状の原因にもなりかねません。
本来、普通に歩くことなどによって太ももなど大きな筋肉が自然に使われ、血液をぐんぐん押し流すのですが、骨盤が歪んでいると、筋肉のねじれにより血行不良が起こり、脚に血液が行き渡らなくなります。
すると、運動の結果たまった老廃物もそのまま大きな筋肉、つまり太ももに残ってしまい、肩こりと同じ現象、むくみやこりが起こります。これが骨盤の歪みによる下半身太りの原因なのです。簡単にいうと、1.骨盤の歪み→2.筋肉の位置がずれる→3.血行が悪くなる→4.むくみなどが起こり、脚が太くなる、という構造です。
逆にいうと骨盤の歪みが矯正されれば、正しく筋肉が収縮することで太ももにたまっている余分なものをどんどん排出することは可能です。そして、脚のなかでも、最も骨盤の歪みに関係があるのが内ももなのです。
1日1回1週間でマイナス2cmも可能
骨盤を矯正し、脚の筋肉を正常な位置に戻すには、今回紹介する太もも速やせ動作が簡単で確実な方法です。
くわしいやり方は、やりかたのページで説明するとして、まず最初に太もも速やせ動作の特徴を説明させていただきます。
このエクササイズは自分ででき、速効性があり、手間もかからない、という非常にラクなダイエットです。多くの女性にとって、ダイエットの知識はあっても、その目標に向かってがまんできないのが現実だと思います。ところが、この太もも速やせ動作は、速効性がポイント。しかも、すべての動作がすわったままで可能です。
また、動作そのものも比較的簡単で、時間も1回10分程度で行うことができます。場所を選ばず、スペースも必要ありません。
太もも速やせ動作は速効性があるため、継続する意欲もでてきます。個人差こそありますが、だいたい10日間程度でマイナス2~3cmは効果が期待できます。
数字で示すと小さいようですが、太ももの2~3cmはかなりのサイズダウン。見た目は全然違います。朝晩1日2回、3日やればだいたいの人が結果が出ますね。さらに骨盤の歪みが治ることで肩こり、腰痛、頭痛、膝の痛みも解消します。もちろん薬を使うわけではないので安心です。
正しい姿勢で美しいスタイルをキープ
最後に太もも速やせ動作で、スリムな太ももを実現したあとのケアについて説明しましょう。
やせた内ももを維持するために、いちばんたいせつなことは姿勢をよくすることです。姿勢をよくすることで、自然と筋肉も使います。横ずわりなどのラクな姿勢は、きちんとした姿勢で疲れた筋肉を休めるという意味はあります。ところが、長い間そういった姿勢をすると、それが記憶されてしまうのが問題なのです。
偏った方向に体重をかけるのも骨盤の歪みの原因となります。たとえばものを持つときも、利き手だけでなく、バランスよく交互に手を使うことがたいせつ。脚の歩幅を一致。そのほか、歯の噛み合わせも背骨の歪みの原因となります。
本来、女性の脚は美しく見えるもの。ぜひ、太もも速やせ動作と、日々の動作に気をつけて美しい脚をキープしてください。
太もも速やせ運動のポイント3カ条
1.背筋は伸ばした状態で、イスにすわる
背筋を伸ばして、上半身が左右にぶれてない状態で行うのがポイント
2.ひとつひとつの動作をていねいに行う
動作が単純なだけに、効果を上げるためには、ひとつひとつの動作をていねいに行う。左右の膝もできるだけ密着させて
3.足踏みは、つま先をつけた状態で行う
足踏みは、かかとのみ動かすようにする
基本その1
1・両脚を閉じた状態で、背筋を伸ばしてイスにすわる
2・両手(手のひら)をももへ向けて、内もものつけ根部分に入れる
3・内ももの肉を上に持ち上げながら外側に押し広げるように力を加える(手の位置は内もものつけ根のまま)。脚はそれに逆らうように、左右の膝を閉じるよう力を入れる
4・そのままの状態(内ももの肉を上外側に押し広げた3.の状態)で左右交互につま先をつけたままの足踏みをする。慣れるまでは無理をしない程度の回数で、慣れたら30回にふやす
基本その2
1・背筋を伸ばした状態でイスにすわり、両脚をできるだけ広げる
2・その状態で両手(手のひら)を、外側から両脚の太ももの裏側に入れる
3・太ももの裏側の肉をつかむ感じで、左右の手を外側に引っぱる
4・3の状況をキープしたまま、左右交互につま先をつけたままの足踏みをする。慣れるまでは無理をしない程度の回数で、慣れたら30回にふやす
基本のやりかた それぞれ、1日2回、朝晩に!
It's not a fallen angel.
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