ゆっくりとお参りできなかったので、心斎橋でのお稽古の前に寄ってみました。
そうです。
徹子の部屋展の前に立ち寄りましたよ。
天王寺駅から四天王寺参道を歩いていると・・・
味のある建物『釣鐘屋』さんがあります。

釣鐘饅頭が食べたくなるところですが、
その日のお稽古で受け取らなければいけないものがあり
帰りは荷物がいっぱいになるので、そのお楽しみは次回にね。 (*´ω`*)
四天王寺さんってお寺やのに入り口に鳥居があるの??

そういう意味では、鳥居は神や仏の区別なく設置されるものであったそうです。

人も少なく落ち着いてお参りができますね。
奥の五重塔は補修工事中で、しばらくかかるようです。
門をくぐるとスグ右横に布袋堂があります。
俗に乳のおんばさんのお堂と呼ばれ、子どもさんが健康に育つように、
お乳がよく出ますようにとの願いをお持ちの女性がよくお参りされます。

布袋さんと乳の出との関係はよく分かりませんが、一説には元来聖徳太子の乳母を祀ったのが始まりで、 布袋の乳の豊かさと乳の出がよくなりますようにとの信仰が結びついたものといわれています。
布袋堂の前には、「なで布袋尊」 があり、女性では無くおじさんがお賽銭を入れ
布袋さんの頭から袋まで、なでなで !!されていたので、何かご利益がありそうなので
私も真似てみました。

お彼岸に来たときに、みんなが触りまくっていた「転法輪」
「転法輪はお釈迦様の教えが他に転じて伝わるのを「輪」にたとえたもので、
仏教の象徴だそうです。
合掌して「心が清浄になりますように」と唱えて軽く右に回してみました。

朱色と碧、そして金色が何とも言えない不思議な空間や
仏像の繊細でありながらも迫力のあるお姿に、気持ちが引き締まり
背中を押され勇気や希望も湧いてくる。
そんな気持ちを入れ替えられる素敵な場所ですね。

やはり人の少ない平日の参拝はイイもんです。
分かりますか~
橋の下にはカメさんがいっぱい。

御朱印もいただき良い一日でした。
残りの大阪七福神も歩きながら楽しみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。