身体のコアを意識して、もっと美しく!ピラティスインストラクター直伝のエクササイズとは
2015/11/5 19:23
少しずつ秋風も冷たくなり紅葉の季節となりました。
前回は私達の重要な身体の軸、背骨についてお話致しました。今回はコアコントロールについて少しだけお話したいと思います。
まず、コアって何??コアを辞書でひくと芯などと出てきます。ピラティスではコア=身体の中心=お腹のインナーマッスルという表現をします。ですが、「コアを使って動いて!」と言われても、お客様は??となってしまいますね。(笑) 綺麗な立ち姿のために、軸の長さを出すには、コア・コントロールが必要で、それには内部の筋群が作用します。
その内部の筋群とは、背骨を支えるのに重要な背骨の横を沿うようにぐ~っと走る多裂筋、お腹をコルセットのように支えている腹横筋、恥骨から尾骨に走る女性にとって大切な骨盤底となっています。通常、骨盤底筋群と腹横筋は関連して動き、上の3つの筋肉がうまく作用しないと腰痛を起こしがちだったりします。腰痛がある方は、これらの筋肉を鍛えるよう取り組んでみましょう。
では、背骨をニュートラルにした状態でコア・コントロールを意識するエクササイズを行ってみましょう。
1. 仰向けになり膝を立てます。(この時に足は腰幅あたりに指の第二指、お膝、腰骨が一直線になるようにします。骨盤が傾かないようにし、背骨をニュートラル(普段真っ直ぐ立っているような状態にします)にします。)
2. そこから背骨の状態を変えないようにして息を吸いながら足を持ち上げます。
3. お膝が腰骨から90度になるところで止めます。
4.そして、息を吐きながら足を元の位置に戻します。背骨を安定させながら腹直筋が使われているか感じてみてください。
※骨盤が動いてしまったり後傾になってしまったりすると意味がないので、常に腰とマットの間のスペースが一定であるか手を腰の下にいれてみたりして確認してみてくださいね。背骨を長く保ちながらチャレンジしてみてください。
このように身体を動かすことだけでなく、私達の身体は何を食べるかによってもとても変わってきます。今回、以前からずっと気になっていたスリランカにあるアーユルヴェーダ生活のできる施設へ1週間ほど滞在してきました。
野菜ばかりのお食事でしたがとても美味しく、帰国してからの食への意識が変わりました。
食事のとりすぎは消化のため胃腸を使いすぎて老化を早めるようです。秋から冬にかけて美味しいものが沢山出てきますが、適度な量と時間と十分な栄養バランスでアンチエイジングしながら綺麗になりましょう♪
☆Aya
プロフィール:
2005年5月 アシアナ航空入社
2006年2月 現在の某外資系航空会社入社
2009年12月 ミス沖縄DFSファイナリスト
2010年度 ミスユニバースセミファイナリスト
2014年 ミスブライドオブジャパン 2位
現在は海外の外資系航空会社で働きながらピラティスインストラクターとして活動中。
作らない自然な美しさ、真の強さ、心と身体の健康を目標としている。
【CREW WORLDとは】
CREW WORLDは、世界初となる客室乗務員(CA)経験者専用の情報共有サイトです。コンセプトは、「CAが日本の観光大使へ」。
40を超える航空会社のCAへ、ステイ先の観光スポット・美容アイテム・セカンドキャリア等の情報共有の場や、クルー生活に欠かせないアイテムや会員限定クーポンを提供しています。
運営会社:株式会社KoLabo
代表者:駒崎クララ(代表取締役社長)
事業内容:
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(http://crew-world.com/)
・CA経験者を中心とした人材紹介サービス「KoLabo Crew Concierge」運営
(https://www.kolabo.co.jp/)
・エアライナーのための学びの場「Crew Lounge」運営
(https://www.facebook.com/crewloungecafe)
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