
この選択は間違いなく大正解でして、迷うことなく次から次へと案内してくれるので
方向音痴の私にはとても助かりました。
まずは大阪環状線、玉造駅で下車し三光神社に行きました。

天王寺区の宰相山公園にあり、仁徳天皇・天照大神・月読命・素盞嗚命を祀る三光神社です。
社伝によれば、寛文元年(1661)に当社は南東方向にある鎌八幡の隣に移転されたが、
その後宝永3年(1706)に再び現在地に戻ったといわれ、
古くは「日月山神社」とも、「姫山神社」とも呼ばれたらしいです。
明治11年(1908)に陸奥国青麻の三光宮の分霊を勧請・合祀したことから、
「三光神社」と呼ばれ、今日に至り
「三光さん」は中風封じの神として良く知られており、
毎年6月1日から1週間の中風除け祈願の期間には、
全国各地から参拝者がやってくるそうです。
と、まぁ難しい事はさておき、ちょうど七五三参りに来られている家族もあり
私たちも懐かしく、微笑ましくなりました。


今までただ何気なく通り過ぎていましたが、
一般的に、獅子・狛犬は向かって右側の獅子像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、
左側の狛犬像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じている。
阿吽の呼吸という言葉も、この狛犬からきてるとか。。。

七福神の~寿老人~さまもいらっしゃいます。
そして歴史ファンにはぜひ見ていただきたいのが、境内したにある
大阪城と地下道でつながっていると伝えられる「真田の抜け穴」の跡があります。
覗いてみましたが、何とも言えない空気が流れていて写真撮影禁止とは書かれていませんが
撮ってはいけない・・・
そんな気が流れてましたので、少し離れて撮影しました。

この抜け穴の脇には真田幸村の陣中での指揮姿の銅像が建っています。

とってもお元気で品のある方から御朱印をいただきました。
パワーチャージできたので、しっかり歩いて残りを回ります。
つづく