寒くなってくると朝、布団から出るのが辛くなりますね。
あと少しもう少し・・
起きようとすれど再び睡魔がやって来て夢、現実との境界を曖昧にさせてしまいます。
「胡蝶の夢」と言う荘子の逸話がありまして
蝶になって飛ぶ夢を見て目覚めたが
もしかしたら自分は蝶で、人になって蝶のように飛んだ夢を見たのかもしれない
今の自分は蝶か人、いずれが本当の自分なのだろうか・・

『蝶であっても人であっても自分には違いない、どちらも自分である』
・・そんな感じの解釈だったかなと、まどろみの中で思いをめぐらせました。
ペンハリガン アルテミジアを使い始めました。

花々とフルーツ
はちみつがけのバニラ
ほっこりするスパイス
控えめなアンバーとムスク・・
冬の香りのなかでは香り立ちが脆弱やもしれません。
ペンハリガン「マラバー」や
ラルチザン「ローダンブル」「アンバーエクストリーム」等
冬、好んで纏いますが
アルテミジアは香りの移ろうさまが何とも繊細
まるで寒空を舞う蝶のように儚げで優美・・
さりとて、猫のお腹に手を当てたときにつたわる温もりや究極のやわらかさ
・・が感じられます。
寒いと、夢のなかをいつまでも漂っているような甘い香りにくるまれていたい
・・・そう思うのは私だけでしょうか
最後までお読み頂き深謝申し上げますm(__)m
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