パリに本店があり、世界一の肉屋と言われる
『Hugo Desnoyer Tokyo - ユーゴ・デノワイエ』のレストランに行ってきました!

パリの三ツ星レストランは、ほとんどここのお肉を使っている?!
前評判もすごくて、開業前のWEB予約開始時もアクセス殺到しまったく繋がらず、
やっとの思いで取れたのはオープン1か月先でした。
予約不可のランチならすぐに入れるようですが、
せっかくなのでこの日までガマンしました!
1階は、テイクアウト&予約なしで入れるカウンターバーとなっています。
パテ・ド・カンパーニュや生ハム、ステーキ肉など、少量から買えるので、
気合入れたホームパーティーのお肉食材の調達にもおすすめです♪

予約席は、2Fのレストランフロアになります。
ラウンジのような薄暗い店内に牛柄の椅子やクッションがお洒落!
意外とカジュアルで、リラックスできる雰囲気。

まず席に案内され、まずはドリンクと前菜などをオーダー。
せっかくなので、シャンパンでシャン杯です☆^^
最初にお願いしたのは、90%以上のお客さんがオーダーするという牛肉のタルタル!
近年、生肉は良質のお肉屋さんじゃなきゃ食べられない逸品ですよね。
ほとんどの方が頼まれるのも納得の美味しさ♪

色鮮やかなビーツのサラダは、女子ウケ間違いなし!
サッパリしていて、この後続くお肉との相性もばっちりです。

そしてフランスから取り寄せてるというブータンノワールも、
ここに来たら絶対に頼んで欲しいひと品です♪(≧∇≦)
「なぜ自家製じゃないのですか?」とシェフに聞いたところ、
このブータンノワールは、自分が知っている限り最高傑作だから、とおっしゃってました。

この時点で、赤ワインが飲みたくなり、シェフにお任せ☆
グルナッシュの「Mouressipe Pitchounet」をグラスで出していただきました。

そして、メインのステーキは、カウンターで選べます!
ワクワク♪
▼フランス産リムーザン牛

▼熊本産赤牛

やはりここに来たからには、ユーゴ氏自ら育成から携わっている、
フランス産リムーザン牛がおススメとのことでしたので、
今回は、リムーザンのメルラン(モモの細い筋肉部位)と、
熊本産赤牛のランプの2種類のステーキをオーダーしました。
※現在、リムーザンが人気過ぎて熟成が間に合わず、
お店に出ていない可能性があります。

お肉が出てくる前に、いくつかのナイフの中から、お好みの柄が選べます♪

いよいよ、メインのステーキが出てきました!
まずは、リムーザンのメルラン。

なるほど。The赤身のお肉です!笑
最近、お口の中で溶けるようなお肉が多かったので、
久々にしっかりと噛み応えあるお肉。
噛めば噛むほど、お肉の深みと甘みが出てきます。
西洋人が好むビーフ?と思いました。
続いて、和牛・赤牛のランプが出てきました。

私でも違いがわかりました。
赤牛はリムーザンよりももっと力強い歯ごたえがありました。
これはこれでとても美味しいのですが、先にリムーザンをいただいたせいか、
味よりも、お肉の硬さのインパクトが残ってしまいました。
あと、お腹もかなりいっぱいになっていた影響もあるかもしれませんが、
私はリムーザン派かもしれません。
また、付け合せにオーダーしたポテトグラタンがとても気に入りました♪

とてもお腹いっぱいと言いながらも、おデザは別腹!
ということで、「ハチミツのアイス」をオーダー。
蜂蜜の薫りがものすごく濃厚でとても美味しかったです。

高級肉のお店と聞いてたので、かなり構えて行きましたが、
思いの外良い意味でフランクな接客で、とても居心地が良かったです。
スタッフの方との会話も楽しみながら、肩の力抜いて、まっすぐお肉に向き合えました。(^∇^)
オーダーするお肉とお酒によっては少し奮発ですが、
ぜひ、肉食女子の方にお勧めの一軒です♪
▼『Hugo Desnoyer Tokyo - ユーゴ・デノワイエ』
http://www.hugodesnoyer.jp/
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